20~30代におけるホットトピックと言えば恋愛や結婚。
20代前半までの男女が主に恋を楽しむのが主体であったのに対し、20代後半ともなると、いよいよ「結婚」を意識し始める傾向にあります。
ですが、そもそも今現在付き合っている人がいない、付き合っている人はいても結婚対象には見れない、といった悩みは多く、結婚への障壁が日増しに高まるばかりです。
近年では結婚に対する価値観や認識も変化しつつあるので、
結婚したり出産することが必ずしも幸せとは限らない
といった考え方が増えつつありますが、周りの友人・知人が結婚し始めると「結婚=幸せとは限らない」と思いつつも、自分自身も結婚しなきゃ…という衝動に駆られるのが現実かもしれません。
そもそも「幸せ」の定義自体に個人差がありますので、結婚に幸せを求めるかどうかは人それぞれですが、
結婚するからには失敗したくない!
と考えるのが当然。何をもって失敗とするのかもまた個人によりますが、自身が考える結婚像や結婚観を共有できる相手と結ばれたいと思うのは当たり前のことですよね。
付き合っている当時は「この人と結婚したい」と思って結婚するのに、いざ夫婦という関係になった途端に何かが食い違い始め、結果的に離婚してしまう・・・そんな不幸な結末を避けるためにはどうしたらいいの?というのが、
結婚における永遠のテーマ
なのかもしれません。
少なくとも付き合っている当時から互いの結婚観を照らし合わせて、大きな齟齬や食い違いがないかを確認しておいたり、互いに結婚後に変わってしまうことがないかを、様々な面でシミュレーションしておくことくらいしか対策法がない、というのが実情かもしれませんね。
そこでこのページでは、九星気学における性格診断を用いた恋愛観・結婚観リサーチとして、「四緑木星」を本命星に持つ人の
結婚観や結婚後の価値観の変化リスク
について、多彩なアプローチを用いてその本質を紐解いていきます。
九星気学における四緑木星は、後天定位盤の東南を定位とし、季節は春~初夏を示す調和タイプの性質。
同じ木の属性を持つ三碧木星と比較すると、行動力や積極性は劣るものの、人当たりが良く社交的でコミュニケーション能力に長けているのが最大の特徴。
性格的に温厚かつ穏やかで異性からも人気
があり、理想の結婚相手としても、よくピックアップされるほど性格的には結婚向きと言われます。
穏やかな性格で相手に優しく、細かな配慮もできる「完璧な人物像」であることが多い四緑木星ですが、一方でその人当りの良さが災いし
他人に振り回されたり嫌な事を断れない
といった性格が、逆にパートナーにストレスを与えてしまったり、優柔不断さが私生活にも悪影響が出てしまうこともしばしば・・・。
九星のなかで、相対的に離婚率が低いとされている星は
とされており、逆に感情の起伏が激しいとされる九紫火星や、独裁的な気質である五黄土星などは離婚率が高いと見られていますが、実際に四緑木星もまた、その相手との組み合わせによっては、必ずしも離婚しにくいとは言い切れないのです。
今回は、そんな調和主義派の四緑木星にスポットを当て、結婚相手として選ぶ際のポイントや、四緑木星が持つ結婚観について詳しく見ていきましょう。
四緑木星と言えど、性格的には三碧木星と多少被っていたり、
他の星の影響を受けやすい性格の星
でもありますので、人間関係のトラブルは避ける傾向にあるものの、温厚で調和を求めるだけではない場合もあります。
その点をしっかりと見極めたうえで、本当に結婚相手として相応しいかを多面的に分析するようにしましょう!
木の属性を持つ四緑木星は、同じ属性である三碧木星の性格とは対称的に「落ち着き」や「安心感」、聡明で優しく頼りがいのある性格であると言えます。
どんな環境にも適応できる臨機応変さも持ち合わせ、あらゆる状況を丸く収める能力に長けていますが、周りの意見を聞きすぎて優柔不断になってしまう傾向にある点は、恋愛・結婚という面でも弊害になる場合があります。
ただ、四緑木星は春から初夏の季節を担う星。
三碧木星が築いた勢いや新しい出来事を継承し、それを軌道に乗せたり微調整をして、さらに良いものを作り上げるといった情熱を持った星でもありますので、優しく穏やかな外面的性格とは対称的に
内面的な性格は非常に熱い想いを貫くタイプ。
恋愛や結婚にかける想いも、他の星にはない粘り強さや執念的なものがありますので、その熱い想いに心が動かされる人も少なくありません。
ただし、三碧木星と同様に「最初はすごい情熱的だけど、付き合ってしまうと段々と冷める」という片鱗が多少なりともありますので、内面的な性格の度合いは、しっかりと傾斜宮にて把握しておくことが大切です。
なお、四緑木星の人が持つ恋愛・結婚観は
という、結婚対象として理想的な価値観を持ち合わせている一方
といった短所もありますので、自身が四緑木星を持つ場合は
恋愛・結婚相手と本音でコミュニケーションを取る
という点を心がけるといいでしょう。
反対に、付き合っている相手が四緑木星の場合は
相手に遠慮させず本音トークができる環境を作る
ということを心がけると良いかもしれません。
続いては、五行思想における相生・相剋の関係について見てみましょう。
≪相生の関係≫
≪相剋の関係≫
相生・相剋における五行相性の詳細をお知りになりたい方は「▼九星早見表を活用した九星別年間運勢と相性を占う相生剋表」および、下記相生・相剋の関係性も併せてご覧ください。

基本的に三碧木星と同じとなりますので、詳細は「▼【三碧木星】の恋愛・結婚傾向(男女別)と九星別相性表」も併せてご参照いただければと思います。
続いては、相手の内面的性格を見極める「傾斜」です。
こちらも基本的な捉え方は三碧木星と同様となりますが、ベースとなる三碧と四緑では基本的な性格が異なるため、内面的な性格の捉え方が若干変わります。
例えば、1978年8月13日生まれの場合
この場合、四緑木星の外面的性格に加え、兌宮傾斜による七赤金星の内面的性格を持つと判断できます。
兌宮傾斜による内面的性格の詳細については、「▼兌宮傾斜の内面性格」を参考にしていただければと思いますが、恋愛観や結婚観としては
ゲーム感覚で恋愛を楽しみ、恋愛運が安定しない
と言えるでしょう。
さらに、兌宮傾斜の特徴でもある七赤金星の性質を内包しているという点を加味すると
楽しむことに長け、周りからチヤホヤされる人気者
となります。基本的にモテるタイプが多いため、恋愛や結婚には前向きであっても、チヤホヤされることを楽しむ傾向にあるでしょう。一人に絞り込めない、自分に人を惹きつける魅力があることに満足している・・・といったところがあるかもしれません。
※各傾斜における内面的性格の詳細は、「▼傾斜法(九星気学)で運勢を占えば性格や運命が分かる!」を参考にしてください。
このように、四緑木星の性格面だけを見ると、一定の前向きさや情熱があるだけでなく、トラブルや言い争いなどを避け、安定を求めるといった結婚相手としては非常に相応しいと言えます。ただし、
性格的に本音を明かさない傾向
にありますので、そうした内に秘めたモノを紐解かないと、結婚後にそれが表に出てしまい「こんな人じゃなかったのに・・・」といった結果を招く可能性も。
傾斜によって内面的な性格や恋愛・結婚観を把握しておくことで、結婚後に性格が変わってしまうリスクはある程度抑制できるかもしれません。
四緑木星は「内に秘めやすい性格」であることを理解しておくことが大切です。
これらを踏まえ、四緑木星における恋愛観・結婚観をまとめますと
という傾向があることが分かります。
上記は主に結婚観に対する特徴となりますが、恋愛においても同様です。相手を思いやったり、常に相手の考えや行動を理解するため、付き合う相手の性格として理想と言えるでしょう。
ただし、それに依存しすぎると、
相手の中では見えないストレスが蓄積されて
結果として、あなたにとって嫌な部分ばかりが目立つようになってしまいます。
結婚後の価値観のズレの多くは、付き合っていた当時は気にならなかったことが結婚後に気になるようになり、それが蓄積されることで、何もかもがイライラの原因になる・・・といったケースです。四緑木星のような包容力の高い性格ほど、
甘え・依存性が高まる
という点は留意しておくべきでしょう。
それとは別に、ご自身が四緑木星の場合、どの星と結婚や恋愛に対する価値観が合うのか?という点が気になるところかもしれませんが、結婚を視野に入れている場合は
あなた自身が何を重視しているか?
という点を明確にしておく必要があります。
例えば、結婚後も変わらず恋人同士のような生活を求めているのか?はたまた出産や住宅購入など、理想のライフスタイルを着実に進めていきたいのか?などによっても変わってくるでしょう。
もちろん、結婚直後は前者であっても、結婚10年後には価値観が後者に変わる可能性も十分考えられます。そうした観点からは、
臨機応変かつ柔軟性の高い性格の持ち主
との相性がいいと言えるかもしれません。
一白水星や六白金星などは価値観の変化に柔軟に対応できますし、四緑木星もまた臨機応変さにおいては高い対応力を持つとされます。
相生・相剋で見ると、一白水星とは生気の関係となるため、なおさら相性は良いでしょう。
一方、金剋木も殺気の関係となる六白金星ですが、結婚に安定や調和を求める四緑木星と
家庭や安定という価値観が類似している
という特徴が挙げられます。相性以上に、あくまでも各星の結婚観にフォーカスを当てた方が良いでしょう。
また、例えば九紫火星のような情熱的な相手に対して、四緑木星の穏やかさが加わると調和の取れた関係性を築ける、といった見方もできます。四緑木星が安定を求めるからといって、
必ずしも相手も安定重視である必要はありません。
結婚生活の中では、必ずと言っていいほど「すれ違い」が生まれます。
結婚前に、結婚に対する価値観や生活観、将来設計などについて話し合ったとしても、価値観の相違は必ず生じますが、その相違をどれだけ許容できるかは、
相手や自身に対する愛や情け(愛情)
がカバーするもの。「悪い面もあれば良い面もある、でも良い面の方が多い」という状況であれば、離別に至ることはないのです。
相手の良い面を引き出す、相手の悪い面を抑制する、というのは、まさに相生・相剋の関係性となりますので、相手に対して嫌悪感ばかりを示すのではなく、「自分の理想の価値観を持つ人間になるよう誘導してあげる」という視点を持つことも重要だということを認識しておきましょう。
内面性格が分かる「傾斜宮」をチェック!
傾斜について