スマホの使用が全盛となった昨今でも、手書きでスケジュール管理やメモ書きしたいという方は多いです。
2024年は木のエネルギーを持つ三碧木星の星回りなので、木の気を持つ紙媒体に記録を残すのはそれ自体が吉となりますよ。
2024年に手帳に開運アイテムとしての要素をプラスするならば、薄くて軽い物をチョイスしましょう。
分厚い手帳は重く、荷物もかさばりがちです。三碧木星の年はライトでスピーディーな空気感のある1年ですから、その気(エネルギー)に応じた手帳を選んでくださいね。
ページ数も少なくて、どこでもすぐ書き込める薄くて軽い手帳が重宝するでしょう。
2024年に手帳を恋愛の開運アイテムとするのであれば、ピンクを基調としたものを選んでくださいね。
ピンクは2024年の風水ラッキーカラーの1つです。風水においてピンクはつねに恋愛運上昇の定番カラーでもありますが、本年はより一層強いパワーが得られますよ。
また、ハート柄はさらに恋愛運を上げてくれるモチーフですから、柄物の表紙の手帳を探す際にぜひご参考くださいね。
出会い運を高めたい方は、羽モチーフの表紙の手帳を選びましょう。三碧木星の星回りのときは、とにかくフットワークの軽さが重視される1年です。
羽は身軽さを暗示するモチーフですから、足取りも軽く積極的にあちこち顔を出すことで、出会いのチャンスが増えていきますよ。
2024年に仕事運を活気付けたい方には、濃いブルーを基調とした手帳をオススメします。
紺色などの濃いブルーは、三碧木星の木のエネルギーを持つカラーです。木のエネルギーの象意である成長や飛躍のパワーが得られると共に、冷静さや分析力・判断力を強化してくれますよ。
2024年に仕事運を上げたい方は、プライベートと仕事の手帳は別々に持ちましょう。仕事で使う手帳はかさばりやすいので、どうしても重さがでてしまいがちです。
プライベートの予定はスマホで管理する、レフィルの入れ替えができるシステム手帳で必要な情報分だけ持ち歩くなど、使いやすい方法を工夫してみてくださいね。
2024年を元気に過ごしたいという方には、グリーンを基調とした手帳がオススメです。
風水においてグリーンは、癒やしや健康運アップの意味を持ちます。また、2024年には健やかさを表わす木の気を持つ三碧木星が巡ってきますから、この一年はより強いエネルギーを受け取れるでしょう。
やる気を出したい、運勢に活気が欲しいという場合は、2024年のラッキーカラーでもあるピンクのパワーを手帳に込めてください。
ピンクは恋愛運でもオススメしましたが、健康運の上昇を願って用いる場合はローズなどの濃いピンクの表紙のものを選びましょう。
おまじないや占いが好きな方なら、引き寄せ手帳をすでに使っているかもしれませんね。引き寄せ手帳とは、手帳に願望を書き込んで成就を促進させるアイテムです。
2024年に引き寄せ手帳を新調してさらなる開運を…!とお考えの方にオススメなのは、ホワイトを基調として表紙にゴールドかシルバーの刺繍や柄が入ったもの。
ゴールドとシルバーは、2024年のラッキーカラーとしてピックアップされています。ホワイトは風水において浄化を表わす色ですから、願いごとを書き込む度に魂の浄化が進んで一層早く願望成就に辿り着けるでしょう。
使用するペンは、木のエネルギーがある濃い青がオススメです。恋愛に関する願いごとには、ピンクのペンを使うのも◎。
使い始めはいつ頃がベスト?
風水の考えかたとしては陰暦の1月、つまり現代の暦でいえば12月に使い始めるのが吉です。
2024年の手帳を新調したのだから、その年の1月1日から使い始めるという方が多いかもしれません。確かにこれも悪くはないのですが、陰暦の1月は子(ね・ねずみ)の月で、1年のスタートを表わします。少しでもこだわりたい!という方は、2023年の12月から使い始めてくださいね。
また、2024年の立春から使い始めるのも◎です。旧暦では立春が新しい年の始まりとなり、九星気学もこの考えかたを採用しています。
12月に使い始めのタイミングを逃したのであれば、2024年2月4日の立春から使用を開始しましょう。
使い始める前にやっておくと良いことはある?
手帳を購入してすぐ使わない場合は、しばらく静かな場所に保管しておきましょう。
ラッキーカラーやラッキーモチーフをあしらった手帳によい運気を馴染ませるには、少し時間が必要です。できれば寝室にある机の中など、暗くて落ち着いた場所に保管しておきましょう。
予定が入ったときは、手帳を出して書き込んでもOKですよ。ただし、予定を記入したらすぐに元の場所に戻してくださいね。
また、手帳に書き込む際のペンも、その手帳専用のものをあらかじめ用意しておくのがベストです。手帳の持つ雰囲気に合ったペンを使用することで、さらなる開運の効果が得られるでしょう。
去年の手帳を使っても大丈夫?
ちょっと勿体無いように感じますが、風水の考えかたでは1年ごとに手帳を買い替えるのが開運の基本です。
昨年使っていた手帳には昨年の気が残っていますから、今一つパッとしなかった一年を過ごしたのであれば特に注意してくださいね。
三碧木星の気を持つ2024年は、物事の切り替えをスパッと行うのが開運の秘訣です。ですから、昨年の手帳は、思いきって処分しましょう。システム手帳をお使いの方は、レフィルをすべて入れ替えるのが吉。
今は4月スタートや10月スタートの手帳などもたくさん販売されていますが、風水による開運法を取り入れる場合は1月スタートの手帳を使ってくださいね。
月曜始まりと日曜始まりのどちらが開運できる?
風水の考えかたでは、スケジュールを書き込む部分が月曜始まりのものを選ぶのがベストです。
曜日には、それぞれに属性が振り分けられています。日曜は火の気に属し、浄化とエネルギーチャージの日。月曜日は木と水の属性で、心機一転して物事を新たに始めるエネルギーに満ちた日です。
つまり日曜はこれまでの一週間を振り返って心の浄化を図る〆の日で、月曜はまた新たな気持ちで次のステップに向かう日ということになります。
スケジュール記入部分の日曜始まり・月曜始まりにはこだわりがある方も多いでしょうが、それぞれの曜日のエネルギーを活かして開運するのが大切です。
2024年の開運手帳についてお伝えしてきました。風水では1年ごとにエネルギーが切り替わり、その力が個人の運気にも大きな影響を及ぼします。
その年のエネルギーを高めてくれる色や素材の物を使えば、大きな幸運を呼び寄せてくれるでしょう。手帳を使う頻度が高いほど、ポジティブなパワーが得られますよ。
特にチェックする予定が無かったとしても、思いついた事柄を簡単にメモするなどして1日1回以上手帳を開いてくださいね。
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