鑑定件数10万4,000件以上
アルミネタロット × 未来透視 で、今と未来を瞬時に読み解く
「いつ・どう動くべきか」 を具体的に示し、迷いや不安を払拭
YES / NOが明確 だから、曖昧な答えがなく決断しやすい
"運命修正" で、望む未来へと導く
◆体験者の声◆
「片思いの彼から連絡が来る日、会える日までピタリと当たった」
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「転職の相談をしたら、まさに自分に合った会社を導かれ、トントン拍子で内定」
「息子の就職先を相談したら、次々と仕事が決まり、家族全員の収入がアップ」

その神秘的な絵柄が多くの人を魅了するタロットカード。
22枚の大アルカナカードと56枚の小アルカナカード、計78枚のカードをそれぞれ使用し、引いたカードの絵柄が示す象徴やテーマを紐解いて、自身の運気や方向性を導き出すのがタロット占いです。
そんなタロット占いですが、ヨーロッパ発祥の卜術占いということもあるほか、なにより
カードに描かれた絵柄からストーリーを導く
という点が新鮮というのもタロットファンを魅了してやまないところ。
これまで、日本国内ではさほど馴染み深いものではありませんでしたが、現代では様々なシーンで活用され、タロットカード自体の登場頻度も高まりつつあります。
ただし、実際の占術に活用するとなると、単に絵柄が神秘的という感情だけでは何も紐解けません。
特にタロットカードに対する象徴の捉え方については
占い師(tarot reader)の主観に左右される
という側面もあり、占い師との相性などにも影響されるかもしれません。
もちろん占いなので「自分ではこう思う」といった判断や主観は、どうしても自分の都合の良いような解釈となってしまうため排除する必要がありますが、タロット占いにおいては、少なくとも
カードが示す基本的な象徴やテーマは把握しておく
と、占い師との認識の乖離も生じにくくなりますので「▼全タロットカード解説ページ」を参考のうえ、せめて大アルカナカードだけでも、そのカードが何を示してどのようなストーリを示唆するものなのかを、ある程度理解しておくと良いでしょう。
そこで、今回の記事のテーマとなるのが「小アルカナカード」。
大アルカナカードは登場頻度も多く、総枚数でも22枚となりますので、その気になればある程度覚えられるかと思いますが、56枚もある小アルカナカードとなると話は別。数が多いことはもちろんですが、そもそも大アルカナカードが人生の大枠の方向性を示すのに対して、小アルカナは
日々の具体的な出来事や感情変化を示す
ものであることは、過去記事「▼≪初心者必見≫タロットカードにおける大アルカナと小アルカナの違い」でもご紹介しているとおり。
特に小アルカナカードは、
日々の出来事における主体性や成熟度を示す重要なポイント
となるため、カードの絵柄をどのように捉えるかが、占い師としてのスキルの見せどころでもあるのです。
一部の小アルカナカードには、タロットカードとしては珍しい「人物が描かれていないカード」もあるため、そのカードの象徴をどのように判断するか・・・この辺が小アルカナカードをどのように捉えるかの難しいところかもしれません。
今回の記事では、そんな人物が描かれない数札カードにスポットを当て
それが成長の過程で何を示すものなのか?
という点について、その捉え方と紐解き方の例についてご紹介していきます。
もちろん、大アルカナカードにも人間が描かれない「No.10運命の輪」というカードが存在しますが、運命の輪においては、運気の上昇と下降、幸運と不運の絶え間ないサイクルを表す、つまり「禍福は糾える縄の如し」と同じ意味合いで捉えることができるわけで、そこには大局的なテーマが示されています。
それと同様に、人物が描かれない小アルカナでも象徴を見いだすことができるのでしょうか?次の章で詳しく見ていきましょう。

まず小アルカナは、トランプのハートやスペードなどと同様に、ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの4つの「スート」に分類されることはご承知のとおり。
そして、それぞれのスートに1~10の数札とペイジ・ナイト・クイーン・キングのコートカードで構成されています。
※参考記事
▼≪初心者必見≫コートカードって何?解釈と読み方のヒント
今回の主役は、この1~10までの数札のなかでも人物が描かれないカードとなり、そのカードは






が該当します。
上記のなかでの共通点としては、「各スートの1は人間の手だけが描かれている」という点だけ。ワンドの1は人間の手が杖を持っている、カップの1も人間の手の上にカップが乗っている、といった具合です。
なお、カップとペンタクルのカードは、1以外はすべて人物が描かれており、ストーリーや成熟度が掴みやすいという傾向にあります。
人物が描かれている小アルカナカードは、
占術的には「人格を持つカード」
と言われています。実際のところ人物の有無はそれほど大きな要素ではなく、日常の行動や姿勢、主体性を示しているのです。
例えば「ペンタクル2」などは中心に若者らしき人物が描かれていますが、これが示すものの多くは「陽気に楽しむ姿」だったり、「迷い」や「現実逃避」という心理状態となります。
各スートの数札「1」に人物が描かれない背景としては
各スートのエネルギーの初期段階
であるため。前段でもお伝えしたように、小アルカナは日常的な出来事の主体性や成熟度を示すものであるがゆえに、成熟度ゼロの段階(各スートの1)では、まだ人間の感情が備わっていない状態と捉えることができます。
仮に、何かしらのスプレッドで物事を占った時に、小アルカナの1を多く引くような状況であれば、それは時期尚早と判断することもできますし、逆に物事をスタートさせる良いタイミングと捉えることもできます。そういう意味では
主に数札の1~4あたりは基礎段階
という捉え方をすることが多く、人物が描かれなくても不思議ではないのです。
それで言うと「ソード3」などは、その絵柄としては中心に描かれた大きなハートに3本の剣が突き刺さっていますが、「その剣がそれぞれ何を示しているか?」「背景の雨雲と降り注ぐ雨が何を意味しているのか?」などは、鑑定を受ける前に最低限把握しておいた方が良い内容かもしれません。
そして、解釈が一番難しいのがワンドの8
カードの絵柄を見るだけでは何も感じることができないかもしれませんし、カードの解釈を説明しているウェブサイトなどを見ても「少々こじ付け感が否めない」のも事実です。
ここでまず最初に捉える必要があるのは、
人物が描かれていないのは対象が自分ではない
という点です。
物事の進展のなか、さらには「10」という成熟の課程のなかでも後半となる「8」の数札ですので、状況はかなり煮詰まった状況であると捉えるのが一般的です。
つまり、ピークに向かって突っ走る状況であったり、今が一番勢いがある状況、言い変えれば
自分の意志に関係なく止まるべきではない状況
と捉えることができるので、まずは現在取り組んでいるものがあれば、そのまま継続することを示唆する内容であると捉えることができます。
また、ワンドの8については、杖がみな同じ方向を向いていることからも、
方向性の一致・進むべき道に間違いはない
ということも掴み取ることができます。
基本的に人物が描かれていない数札の捉え方としては、対象が自分ではなく・自分の意志に関係なく・物事の流れや趨勢を示している、と判断することができるのです。

このように、小アルカナの数札において人物が描かれていない場合、基本的には自身を示す内容ではなく、現状の流れの勢いなど全体的な流れと状況・その強さを示すものであることをご紹介してきました。
小アルカナにおいては枚数が多いこともあり、
その捉え方にもバラつきが出やすい
という傾向にあるのは致し方ありませんが、パッと見の絵柄だけで内容を判断してしまうと、そもそも捉え方を間違えてしまうのはもちろんのこと、真逆の判断をしてしまって運気や良い流れを止めてしまう可能性すらありますので、基本的な解釈が大幅にずれないようにだけは留意する必要があります。
例えば、前段の「ワンドの8」を「方向性が一致している」とか「進むべき道」とは初見ではなかなか判断できないのが実情ではありますので、カードが示す象徴の解釈の練習は多少は行った方が良いでしょう。リーディングの幅や深さも広がり、
解像度の高い占術結果が得られるようになります
ので、小アルカナカードをどのように紐解いていくべきかを、この章で少し練習しておきたいと思います。
そこで例に挙げるのが、ソードのなかでも解釈が難しいとされる「ソード9」と「ソード10」をピックアップ。
この小アルカナは人物こそ描かれておりますが、その絵柄だけを見ると悲壮感が漂う小アルカナでも特徴的なカードとなりますので、カードの象徴だけでなく、どのようなシナリオを描くことができるか、試してみると良いでしょう。
なお、絵柄の基本的解釈や象徴につきましては、下記それぞれをご参照ください。
▼ソードの9のカード解説
▼ソードの10のカード解説
≪ソードの9≫
まず第一に、人物が描かれるカードですので自身の意思や状況を反映したカードと判断します。カードの絵柄から想像できる内容としては
といった感じで、基本的な解釈としては不安や悩みによって前向きになれない状況を指しているという判断となるのが一般的です。
ここで留意する点としては、ソードの9となるとすでに物事が成熟している段階であること、そんな進んだ状況でこうした心理に支配されていること、という点。これらを踏まえると、ソード10のクライマックスで待つ事の顛末としては
ネガティブな思考の終焉
つまり、ストーリーの一区切りではありますが、自分を追い詰めていた心理状態に終止符が打たれる、恐れていたことが現実化する・・・というストーリーにつながると解釈できます。
裏を返せば「苦しみからの解放」とも捉えることができますが、
それなりにネガティブな結末が待ち構えている
と判断することができます。前向きに捉えることができるとするなら「膿は出し切った」となりますが、必ずしもハッピーエンドを迎えるという判断にはならないかもしれません。
≪ソードの10≫
ソード9からの流れで言うと、先述のとおり「悪夢が現実となる」ということになり、人物に10本の剣が突き刺さっているカードの絵柄が示すように、自身の思考(不安や悩み)が停止して、再生に向かうということを示しています。
ソード9の段階では、剣はまだ壁に掛かっていましたが、ソード10まで進むと
自分に剣が突き刺さって倒れている
まぁ、言い方を変えれば「不安が現実となって死する」ということを示していますので、自身の思考は一旦ここで終焉を迎えることになります。
なんだか切ない結末ではありますが、ソードのスートにおいては、ソード7あたりからその布石が打たれており、自身が抱く
不安や懸念から現実逃避することで、迎える結末は悲惨なものになる
ということを示唆していると言えるため、仮にご自身がそのような状況に置かれているのであれば、早い段階で何かしらの手を打つ必要がありますし、自身でネガティブな感情に支配されてしまっているのなら、誰かの手を借りて無理やりでも事態の収束を図った方が良いという状況を示していると言えます。
人は誰しも「嫌なことから逃げ出したい」という気持ちを持っていますが、
のも事実です。現実から背を向けず、早い段階で解決しておくことの大切さを教えてくれているのではないでしょうか?
そんな大切なことも示してくれるのが小アルカナなのです。