【夢占い】海に関する夢が暗示することとは

純粋な気持ちのままいたいというあなたの心持ちが表れています。
真面目に誠実に生きていたいという素直で純粋な気持ちを表してもいるのでしょう。

鮮明な青い色は、あなたが改めて希望に感じている特別な色なのです。
海の夢は深い包容力を示しており、自分自身も知らない潜在意識を持っています。
穏やかな海の夢は、あなたの生活そのものを示しているかもしれません。

お天気に真っ青な大海原の美しい海は運勢が上がっていく兆しです。
海はそもそも豊かさや母性や精神世界、生命力、神秘、健康状態を表しています。
海の夢は母性の証であり、慈悲深さなどを表しています。

また凪いでいるだけでなく、大しけになることもあることから、変化の象徴でもあります。
そして夢の中の海は無意識を示しており、陸の部分が自分が認識しているところを示しています。

目的を目指して自ら努めようとする意思を示します。
また夢の中で海で泳いだり、潜ったりしているのなら、心も体も清められて悩み事が解決するサインです。

あるいは潜ることに限って言えば、思慮深く考えて、自分の心の奥底で考えていることや内的な世界に触れたり、潜在意識としてある部分を改めて知ることなどをしたいということを表しています。
そこまで深い意味でなくても、新しい事やまだ知らない物を見たり、見つけたりしたいことを示していることもあります。

一方、海で潜ることで息苦しく感じた場合は、実世界でいろいろ息が詰まるような思いをしていると考えられます。
また海で泳いでいて溺れる夢ならば凶夢です。
母親との間で問題が起こったり、体調を崩したリ、やる気が出なかったりするかもしれません。
溺れた後に浮かんでこれれば、そういった障害をクリアできます。
また溺れているのを助けてもらう夢ならば、失っていた物を取り戻すことが近いうちにあるという予兆です。

基本的に幸運が舞い込んでくる吉夢です。
海で泳いでいる魚を見る夢の場合は、財産を手に入れることが出来たり、成功を収めて故郷に帰ることが出来るようです。

またその魚を食べたり、捕まえたりする夢なら、今までよりスキルアップすることや恋愛ごとも上手くいきそうだったり、幸運があちらから飛び込んできそうな予兆があります。
もし魚が勢いよく飛び込んできたなら、仕事での昇進や昇格のサインです。

そこで、釣りをして魚を釣り上げる夢だとどうでしょう。
自分の力で何かを掴み取るという暗示になります。
掴み取るものは現実世界の状況で変わってきますが、生涯のパートナーかもしれませんし、財産かもしれません。
地位や名誉かもしれませんし、仕事かもしれません。

ただし、海にいる魚の夢を見てもすべてが吉夢ではありません。
凶夢としては魚が死んでいる夢や、ちょっと良さそうに感じる魚が大量に取れすぎる夢も、過ぎたるは猶及ばざるがごとしで、災難に見舞われる暗示となります。

あなたの人生の歩みを表しています。
大きい船に乗船する夢なら、将来の計画や目標がしっかり決まっている事を示しています。順調に進めていけるでしょう。
小さい船やボートならば、曖昧な将来設計で不安な要素しかないのかもしれません。何かあったらすぐ挫折してしまうでしょう。

また誰かと一緒に船に乗る夢ならば、その相手が自分の将来的なパートナーになる可能性が高いです。
もし家族などの身内と一緒に船に乗る夢を見たら、それは目的を達成するために多くの費用が必要になることを意味しています。

一緒に乗った人の人数が、あなたを支援してくれるであろう人数とも取れます。
船が順調に海の上を航行していれば吉夢のままなのですが、船が沈む、沈没するということは運気の低下を示す凶夢です。
船に水が溜まる夢も、浸水してきているのなら運勢が下降気味のサインです。
体調もよろしくないので、心身ともにリラックスが出来るような癒しや休息が必要です。

あなたの気分が落ち込んで、沈んでいる状態なのを暗示しています。
夢占いでは、心象がことの吉凶を決めることになりますが、もし夜の海を夢で見て、穏やかな凪いだ気持ちになっていたとしたら、それは別に悪い夢ではありません。
特に落ちついて、何かに包まれているような感覚を感じていたら、母胎に戻る感覚、非常にリラックスした状態にあるのかもしれません。

反対に夜の海の夢を見て、怖いとか陰鬱な気持ちになったのなら、精神的な問題を抱えており、潜在意識レベルでは不安や不満を持っていることでしょう。
何があなたの精神を疲弊させるのか、その原因を探るのが一番かもしれません。
そしてそのストレスの原因を失くすことができれば、夜の海を憂鬱に眺める夢からは解放されるかもしれません。

また現実世界でストレスの原因が突き止められなかったとしても、早めに息抜きをするようにしましょう。
うっかりしがちですが、あなた自身のことをねぎらうのも忘れずにするべきです。