タロット占いで問題解決力を鍛える方法！悩み解決の力を育てよう

人生は楽しい時もあれば、辛い時もあります。
そして、人間は何かしらの悩みを抱えながら生きているもの。

子どもの頃は自分のことだけを考えていればいいので、さほど大きな悩みを抱えることは少なくとも、

• 社会人になれば仕事の悩み
• 結婚すればパートナーや家の悩み
• 子供ができれば子供の悩み
• 親が老いれば親の悩み
• 自分が老いれば自分の老後の悩み

というように、関わる人が増えるほど悩みは増えていくものです。
その悩みは簡単に解決できるものもあれば、長期間にわたって苦悩が伴うものなど様々ですが、何か問題を抱えた時にはどう対処すべきなのでしょうか。

時間が解決してくれる悩みもあるかと思いますが、そうではない場合には

• 何が原因なのか
• どうしたらその状況から脱することができるのか

というように、何かしら解決の糸口を考えることになるでしょう。

このように問題に対する解決策を考えて実行することを、ビジネスの世界では「問題解決力」といいます。
問題解決力を身につけられると、どんな問題に対しても適切に対処することができたり、問題の発生自体を防ぐこともできたりするのです。

そこで今回は悩み多き人生を応援すべく、問題解決力を鍛える方法についてお伝えします。
人間には無限のパワーが備わっているもの。悩みに押しつぶされて、気力をなくして、絶望して、諦めてしまう…という状況にならないために、問題解決力を身につけて、人生を前向きに歩みましょう。

本格的に占う

受験に当たって志望校が決められない
転職すべきか悩んでしまって、何も動けていない
結婚したいけど経済的不安が頭をよぎって、プロポーズできない
高齢になった親を施設に入れるか悩んでいる

このように生きていれば様々な悩みがつきものですが、人によっては深く悩むことなくスムーズに解決させている人も少なくありません。
というのも、問題解決力が高い人の場合には物事を体系的に捉えることができたり、あらゆることに疑問を持って考える癖がついているため、問題に対して解決策を見出すことが得意だったりするのです。

なお、問題解決力は生まれ持った才能ではなく、考える習慣を身につけることなどで鍛えることができるので、以下の3つを心がけてみるとよいでしょう。

• 問題を把握すること
• 解決策を考えること
• 解決策を実行すること

なお、問題解決力を鍛える方法としては、

• 何事に対しても「なぜ？」と考える癖をつける
• 悩みや問題の原因を紙に書き出して可視化する
• ロジカルシンキングを身につける

「なぜ空は青いの？」「なぜ海はしょっぱいの？」というような子供が素朴な疑問をもつように、「なぜ問題が起きてしまったのか？」「なんの意味があるのか？」など、あらゆる物事に対して疑問を持ち、考えることがトレーニングになります。

また、悩みや問題、あらゆる疑問は紙に書き出しましょう。可視化させることで、頭の中を整理することができ、より深く考えることにもつながります。

これらが習慣づいたら、物事を体系的に整理して、矛盾のない筋道を立てる思考法である「ロジカルシンキング」を身につけましょう。
より的確な原因特定ができるようになり、あらゆる解決法を見出せるようになるでしょう。

本格的に占う

悩みを解決するためには、その問題の原因を突き止める必要がありますが、悩みすぎてしまうと考えが偏り、原因を見つけることが困難な場合もあります。

そんな時には、悩みや迷いを解決するために利用されることの多いタロット占いを試してみてはいかがでしょうか。
タロット占いでは今抱えている悩みに対することを占え、それを解決するヒントを得ることができます。

ここでは、数あるタロット占いの方法の中でも「万能スプレッド」と呼ばれるケルト十字についてお伝えします。

学業や仕事、恋愛や人間関係など、苦手分野のない万能スプレッドであるケルト十字は、時の流れ、顕在意識と潜在意識、問題の原因、問題解決のためのアドバイスを示します。

■ケルト十字を占う時のポイント

１：占う前に設定する

• 占う内容のテーマ：何に対して、誰が質問者として占うかを決める
• 8枚目「周囲の現状」は何（誰）か：現状や相手の気持ちなど、質問者以外を設定する
• 10枚目「最終結果」の「時期」はいつ： 3か月後など具体的な時期を設定する

２：リーディングは全体→組み合わせ→1枚見る
枚数の多いスプレッドの場合には、全体の雰囲気（明るい・暗い、正位置・逆位置、大アルカナの割合）など、パッと見た全体の印象を捉えましょう。

そして、3枚目（顕在意識）と4枚目（潜在意識）は心理状態を表し、5枚目・1枚目・6枚目は左から順に「過去・現在・未来」と時間の流れを表しているので、その通りに読んでいきましょう。

最後に、1枚ずつ見ていきますが、2枚目のカードはテーマを象徴するカードとなり、1枚目（現状）に対する障害物を示しています。
また、8枚目は設定した内容の周囲の状況や相手の気持ちなどが見えてきます。
最終結果は2枚目・9枚目をセットで読み、10枚目は9枚目を経てたどり着いた結果となります。

人間は想像力があり未来を描くことができるからこそ悩みを抱えます。
しかしながら、悩みとは自分の理想と現実のギャップでもあり、理想が現実化できれば悩みは解決できます。
悩みに対して向き合うことが解決への第一歩でので、まずは悩みを放置せずに取り組みましょう。

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