好きな人が欲しい、恋をしたい、そう思っているのになぜか好きな人ができない…。そんなあなたは、いちど好きな人ができない理由を考えてみてはどうですか。
好きな人ができないのにはいくつかのパターンがあります。自分自身を振り返って好きな人ができない原因を探り、新しい恋に踏み出すきっかけにしましょう。
好きな人ができない理由として、周りに年頃の異性がいない場合があるでしょう。学生ならば男子校や女子校だから、社会人なら男性ばかりの職場だったり反対に女性ばかりの職場というのもありえます。
恋愛対象となり得る年頃の異性がいないといった方が正しいかもしれません。通勤や通学にバスや電車など公共の乗物での移動があれば、異性と出会うきっかけはあるかもしれませんが、かなり限定されてしまいます。
自分のことは棚に上げて、相手に対して高い条件を出す人もたくさんいます。例えば容姿がこういう人とか、特定の学校卒の人しか受け付けないとか、中には職業限定で弁護士や医師といった社会的な地位も収入もある人しか付き合わないという、極端な人もいます。
それで、現実的な世界でその条件を満たす人が少ないために、好きな人ができなくなっている人もいるでしょう。
自分の容姿や学力、あるいは職業などにコンプレックスを抱えている人もいます。そのため、こんな何の取り柄もない自分の事を好きになってくれる人がいるわけないとか、物事をネガティブにしか捉えられなくなっているかもしれません。
自分のだめな部分ばかりに目がいってしまい、他人に目を向ける余裕もないでしょう。そのため、好きな人ができなくなっている人もいるはずです。
仕事や勉強、趣味など恋愛以外のことで多忙で充実していると、恋愛が面倒くさく感じる人もいるでしょう。好きな人がいて、楽しい時を過ごすことができれば気も変わるかもしれませんが、まずその時間が勿体無いと、異性と付き合う事自体を否定的に捉えてしまっている可能性もあります。
また自己中心的な傾向が強いと、他人の都合に合わせることが苦痛に感じるかもしれません。
今までに決定的な振られ方をしたとか、後味の悪い別れ方をした場合も、それが心の傷になってしまい、いざ誰かを好きになっても過去の失敗が頭を過ぎり、自分の感情にブレーキをかけてしまう可能性があります。
また、過去の恋愛で相手にストーカーまがいのことをされたとか、暴力を振るわれたという場合も、異性に対しての恐怖心が湧いてしまい、なかなか好きになることが難しいでしょう。
以前の恋愛で、とてもいい思い出しかない場合も、厄介な障害となり得ます。理想的な相手と理想的な関係が築けていたのに、相手の死別、あるいはお互いに嫌いではないけれど別れてしまった場合など、相手やその関係性が悪くなければ、日が経つ程に思い出は美化されてしまうものです。
自分の中での最高のものと位置づけられてしまうので、それ以上の恋愛を見つけるのは困難を極めます。
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