運気は一生を通して激しく上下を繰り返し、落ち着いている暇はあまりなさそうです。
愛情に関する運気は若いころのほうが恵まれているので、遅くても35歳ぐらいまでには結婚しておいたほうが幸せをつかみやすくなります。
総合的には人生の後半のほうがなにかとチャンスを活かしやすいでしょう。
大人になってからは経済的に困るようなことはなさそうですが、仕事の運気にばらつきがあるので用心のために常に貯金することを頭の片隅に置いておいたほうがよさそうです。
長い人生の間でここがピークだといえるような時期は特にありません。
愛情、金銭、仕事とすべての運気のピークが非常にバラけており、総合的にみれば常になんらかの運気に守られています。
気をつけておいたほうが良い時期は50歳前後です。身の周りに大きな変化が訪れ、大きな決断を余儀なくされるでしょう。
争いに巻き込まれやすい人です。巻き込まれる…というよりは、自ら争いのなかに飛び込まざるを得ない状況を選んでしまうでしょう。
本来のあなたは、むしろ穏やかで争いごとを避けて通りがたるような人ですが、正義感の強さから様々な不平等さを見逃すことができなくなるようです。
現実的な判断よりも、多少浮世離れしていても理想に忠実な生きかたを選びます。
他人との衝突を避けるためにも、個人で完結させることができるような芸術系の仕事か、自分自身で会社を興して一人で働くとよいでしょう。
ただ弱者に対する思いやりをもつ人なので、あなた自身が上に立って仕事をするとうまくいきます。
組織のなかの一員ではうまく立ち回ることができずに余計な軋轢を招いてしまいますが、リーダーとしての素質はあるので個人事業の社長向きといえるでしょう。
自身の価値観に絶対的な信頼をおいています。
頭の回転もよく理知的な人ですが、ストイックすぎる性質と現実離れした考えかたについていけなくなる人も多そうです。
洞察力に長けていて、人の本質を見抜く力もあります。
他人に気安く心を許すタイプではありませんが、本来の気の良さと思いやりの深さから心を許した人間に対しては非常に寛容な性質をさらけだすでしょう。
ものごとを考え過ぎて神経質になりがちで、一般的な人あたりも然程良いほうではないので誤解されがちですが、本来は穏やかでとても優しい人です。
頼ってくる人間を簡単に切り捨てるようなタイプではありません。
深く知ると信頼のおける人ですが、表面的な部分だけあなたのことを見ているような人からは人間性を誤解されがちでしょう。
攻めるために戦うというよりは、なにかを守るために戦わざるを得なくなる人です。
恋愛に対しては非常に奥手で、基本は受け身のかたちを取ります。
しかし理想がとても高いので、あなた自身が納得できないような相手から熱心に言い寄られたとしても、頑としてなびくことが無いでしょう。
ルックス、ステイタスなどで妥協することはあまりなさそうです。
また、とても粘り強い面があるので、自分から積極的に働きかけることが苦手でも、ひたすらに相手を待ち続けるようなところもあるでしょう。
お相手に彼女がいても二人が別れるのを待ったり、一度別れて未練が残っているようなお相手が戻ってくるのを我慢強く待ち続けたりもできます。
恋愛が成就した場合はパートナーに尽くしますが、いきすぎて束縛してしまうことも。
あなた自身は多少好き勝手にしたいという気持ちがありながらも、お相手のことは縛り付けてしまうようなところがあるでしょう。
5月9日生まれの男性は女性の場合と違って、金運と仕事運がほぼ連動して動いています。
これは人の力を頼りにせず、自分ひとりの力で生きていこうとするからに他ありません。
20代のころは苦労も多いでしょうが、30代以降は仕事も軌道に乗って大きな成功を収めることができるでしょう。
この傾向は最晩年まで続くので、人によっては好きな仕事を生涯現役で続けることができそうです。
愛情に関しては若い間の運気には非常に恵まれていますが、急降下する時期も早くに訪れます。
男性にしては非常に早く、25歳ぐらいまでに結婚する人もいるでしょう。
ただその後は40代半ばまでは運気が悪く、スピード結婚スピード離婚を経験する人もいそうです。
その後再び運気は活気を取り戻すので、再婚する可能性はとても高いでしょう。最晩年まで愛情には恵まれた運気となります。