エメラルドは愛のパワーが非常に強いパワーストーンであり、恋愛成就に効果が高いとされています。美しいグリーンの輝きを放つエメラルドの特徴や意味を詳しく見ていきましょう。
古くから叡智を象徴するパワーストーンとして親しまれてきました。愛のパワーが非常に強いのが特徴で、恋愛成就や幸せな結婚生活を送るためのお守りとしても効果的です。美しい緑色の輝きを持っており、古代から現代にいたるまで広く愛されてきました。5月の誕生石としても有名です。
内部に無数の傷があるのが特有で、それが天然である証拠にもなるようです。やはり傷が少ない方が高価で、明るく深い濃いグリーンのものが最上級です。天然のものではなかなか良質なものは希少といえ、多少傷があるものでも宝石として流通されているようです。
黄緑色のものはエメラルドではなく、ヘリオドールやグリーンベリルと呼ばれて、エメラルドよりかなり価値が下がってしまいます。
恋愛運アップや結婚運向上に効果があるので、より幸せな恋愛や結婚をしたい人におススメのパワーストーンになります。浮気防止効果もあるので、カップルがお互いに持つことで浮気の心配がなくなるでしょう。
特にロックタイプのエメラルドはヒーリング効果が高いという特徴を持っています。心身のバランスを整えたいときや感情をコントロールしたい人に効果を発揮してくれるでしょう。
疲労回復にも効果的で、肩こりや腰痛、眼精疲労等を改善して健康な体へと導いてくれます。
エメラルドは愛のパワーが非常に強いパワーストーンであり、恋愛において高い効果を発揮してくれるでしょう。エメラルドを持っていることで、理想のパートナーとの出会いや幸せな結婚へと導いてくれるのです。
ヒーリング効果も高いことから、精神的にも肉体的にも健康へと導いてくれます。日々感じるストレスを軽減してくれたり、疲労回復にも効果的です。
インスピレーション力を高めてくれるので、自分自身の潜在意識とつながることができ隠れた能力に気づくこともあるでしょう。
エメラルドは紀元前4000年ぐらいにバビロニアで使われていたというのが最古の記録です。エメラルドは古くから多くの人に愛されているパワーストーンで、世界各地に様々な言い伝えが残されています。
古代エジプトでは、絶世の美女としてその名を残しているクレオパトラがエメラルドに執着していたといわれているようです。クレオパトラは実際にはそれほど美しい容姿をしていたわけではなく、エメラルドの宝飾品を身に着けることで性的魅力を最大限に高めていたためそういわれたのかもしません。
クレオパトラがローマ皇帝であるシーザーを魅了し戦争を回避することができたのもエメラルドの愛のパワーのおかげだったとも考えられています。
イエス・キリストが最後の晩餐でつかった聖杯はエメラルドをくり抜いたものだという伝説も残されているようです。聖杯の材料となったエメラルドは、天使ミカエルと堕天使ルシファーが戦った時にミカエルの剣に割られたルシファーの冠についていたエメラルドが落ちてきたものだといわれています。
聖杯は、キリストが処刑された際にその血を数滴受けたことはわかっていますが、その後の行方はいまだわかっていません。
ユダヤの伝説では、ソロモン王が神から授かった宝石の中にエメラルドが入っていたと伝えられているようです。
エメラルドの原石は緑柱石のベリルになります。ベリルはもともと無色の鉱物となりますが、酸化クロムやバナジウムが混入することにより美しい緑色に発色するのです。
天然のエメラルドにはほぼインクルージョンや傷があります。その理由は、エメラルドが成長する際にクロム等がベリルの結晶に混入するとき、無理が生じるためのようです。インクルージョンや傷が少ないエメラルドは希少価値が高くなります。
エメラルドの語源はサンスクリット語で緑の石という意味のスマラカタからきており、それが様々な国の言葉で変化をとげ、最終的には昔のフランス語でエスメラルドからエメラルドと呼ばれるようになったのです。
市場に多く流通しているもののほとんどはエンハンスメントという無色のオイルによる含浸処理が施されているでしょう。
硬度が高く割れやすいエメラルドの特性を活かすためには、他の石と触れ合わないようにしなければなりません。他にも水に長時間浸したり、紫外線を浴びせないようにしましょう。
英名はEmeraldで和名は翠玉または緑玉で、組成はBe3Al2Si6O18です。ガラス光沢樹脂光沢で、硬度は7.5から8.0、密度は2.68から2.78になります。
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