全体的な運気の上下はとても激しいようです。若い間にはうまくいかないことも多くて停滞しがちで、その後年々運気が上昇しては停滞することを繰り返していきます。
総合的には徐々に上昇していくので、晩年は非常に恵まれた運気となるでしょう。
1つのことに捉われすぎてその場に留まることが多いので、意識して先に進んでいくようにしてください。
金運に関しては壮年期の間はとても好調です。ただし老後の金運はあまりよくないので、働き盛りの間に蓄えておくことを忘れないようにしましょう。
人生のピークは40歳前後に訪れます。愛情運も高く金運も良い状態なので、生活にハリを感じることも多いでしょう。
反対に一番気をつけたい時期は25歳前後です。
運気の節目ともいえるこの時期は一時的とはいえ、あなたに大きなダメージを残すような出来事が起こる可能性があります。
能力は高くて、あなた自身がやりたいと思うことに関してはなんであっても才能を発揮します。
しかし心のどこかで常に俗世から距離をおきたいと願うようなところがあり、ちょっと変わった人という評価を受けがちです。
才能が発揮されればされるほど、また、年齢が進むほどにこういった傾向は強くなります。
感受性は人一倍強いのですが、飄々とした雰囲気からそういったことを感じさせないようです。
身の周りの整理整頓には気を遣うタイプでしょう。周辺が散らかっている状態では集中できずにイライラしてしまいます。
人並みのお付き合いは無難にこなしますが、社交的とは言いがたい性格です。
狭い世界での人付き合いで十分満足しますが、そのなかでも本音を言えるような友人付き合いを特別求めるような人ではありません。
家族が自分の本音を話せる相手となってくれるでしょう。
自分の世界を大切にする人です。内向きになりがちですが、こうしようと決めたことに対してはとてつもない行動力やバイタリティを発揮します。
自分自身にも他人に対しても厳しい人が多いでしょう。年々ストイックになっていく人もいます。
決まりごとはきっちりと守るタイプで、他人にもそれを守って欲しいと思うタイプです。
薄い付き合いの人に対してはそれが叶わなくても苛立ちを隠そうとしますが、身内にはくどくどと説教をして面倒臭いと思われることもありそうです。
普段はあまり感情的にならない人ですが、突然感情を爆発させるようなことがあります。
短気な面もあるので、そういったときにちょこちょこと感情を発散させておけば大丈夫ですが、漠然とした義務感に捉われやすいため、抑圧された感情の行きどころがなくなるとこういったことが起こりやすいでしょう。
若い間は自由に恋愛を楽しみたいという気持ちが強いでしょう。
しかし一度この人しかいないというような男性に恋すると、意外に重い愛情を振りかざすこともあります。
恋愛で悩みが生じるとそれを一人で抱えて苦しみます。こうした状況下では客観性が完全に失われてしまい、ますます泥沼化してしまことも。
気軽に恋愛のことを相談できるような友人をもっておくと、こういった苦しみは多少なりとも薄れます。
ただどちらかというと、あまり自分のプライベートな打ち明け話をするのは苦手なほうでしょう。
結婚後は夫にも子供にも尽くして、しっかりとした家庭を築いていきます。
20代半ばから恋愛運も高まっていくので晩婚になりがちですが、若いころの恋愛のダメージを引き摺る可能性があり、その場合には新しい恋を見つけるのに時間が掛かってしまいそうです。
6月8日生まれの男性の運気の動きは女性の場合とよく似ています。
若い間は仕事の面で苦労することも多いのですが金運には恵まれているので、不本意な仕事に就いたとしても生活面で苦労することはなさそうです。
愛情面は20代半ばごろから急上昇しており、早くに結婚した場合は配偶者があなたをしっかりと支えてくれるでしょう。
その恩返しをするのは40代後半以降となりそうです。
そのころには愛情運が下降していくので、長年あなたをサポートしてくれた奥様を蔑ろにするようなことのないように気をつけてください。
50代から60代にかけて仕事運はとても良い状態を保ち続けていますが、反対に金運があまりよくないので、独立して会社を営んでいる場合は無茶をしないように注意しましょう。
油断しているとあっという間に立ち行かなくなってしまいます。人生の後半にこそ慎重な面を発揮してください。