壮年期には色々と壁にぶつかることが多そうですが、その困難を乗り越えてこそあなたの真価が発揮できる運勢です。
荒れ気味の運気も中年期以降には落ち着き始め、晩年には満足のいく人生を振り返ることができるでしょう。
金運に関しては働き盛りの間はとても恵まれています。それと同時に愛情運も同じような動きをしているので、仕事に一生を捧げたいと願ったとしても結婚はしておいたほうがよさそうです。
金運、愛情運共に必要なときには十分なサポートを得られる運気ですから、少々大胆に行動してもうまく転がっていくでしょう。
人生で最も運気が強い時期は晩年で60代半ば以降となります。老後はこれまでの苦労が報われて穏やかで幸せな時間をもてるでしょう。
一番気をつけたい時期は30歳前後です。人生の転機が起こりやすい時期なので、なにごとにも注意を払っておいてください。
見た目はとても穏やかそうであっても、上昇志向の非常に強い人が多いでしょう。
若年期にはそういった性質が表に現われやすく、自分勝手で我の強い人と思われがちです。
歳を重ねていくことでそういった表向きの野心は見せなくなりますが、目的を達成するために隠しているだけで内面では常にメラメラと燃えさかっています。
そういった性質は同性には感づかれやすいので、反発を食らうことも多そうです。
表面的には愛想もとてもよく、そつなくお付き合いしていくタイプなので顔は広いでしょうが、本質を知られるとなにかと敵を作りやすいことも。
ものごとが滞りがちになってしまうのは、人間関係において足を引っ張られてしまうことが多いせいもあるでしょう。
そういった原因を自ら作り出していることに気がつかないでいると、長期的に苦労することになってしまいそうです。
絶対的に自分が一番でなければ気が済まない人です。そのためなら手段は選ばないようなところもあるでしょう。
そういった強かさは生きていくうえでは助けになることも多いでしょうが、反対に足を引っ張られてしまうことも多々あります。我の強さが人を引っ張っていく原動力にならないように気をつけてください。
当然ながら権力志向もとても強く、女性の場合は夫やパートナーにこの役割を投影しようとすることもあります。
夫やパートナーの社会的地位が高ければ高いほど、あなたの存在は輝きを増していくでしょう。
長所としてはなにがあってもへこたれないところがあります。常に前向きで敗北を考えることのないその思考は、次から次へとミラクルを引き起こすこともあるでしょう。
多くの発展性を秘めた人で、疲れることや恐れをも乗り越えて人生を切り拓いていきます。
思いやりや優しさにあふれた人ですが、利害関係が一致しない場合にはそういったフリすらするのを嫌います。自分より劣っていると感じるような男性には見向きすらしないでしょう。
あなたにとっては恋愛の場ですら、戦場のように感じるかもしれません。
特に若い間は恋人に対しても無意識になんらかの闘いを挑んでいるようなところがあり、なかには自分が絶対にイニシアチブをとらなければ気が済まないような人もいます。
経験を重ねることによって、表立ってこういったバトルを繰り広げることはなくなりますが、もっと巧妙に男性を操るようになる人もいるでしょう。
ただ、あなたが主導権を握ったとしても男性は息苦しくなるようなことはなさそうです。
あなたは本質的に自由を理解しているので、あなたの支配下に入ることに心地良さすら感じる男性もいるでしょう。
7月28日生まれの男性の運気は女性の場合と違って、全体的に穏やかさを保っています。
男性の場合は権力志向やナンバーワン志向が強くても、女性ほどの表向きのバッシングを受けずに済みそうです。
どちらかというと男性の場合は強くて男気のあるタイプとして捉えられることが多いでしょう。
壮年期から晩年に渡ってどの運気も非常に強い状態を保ち続けています。
特に仕事においてはちょっとやそっとの無茶ならどんなことでもすんなり通ってしまうぐらいかもしれません。
ただ、金運や愛情運に関しては熟年期に一度運気が大きく落ち込んでしまいます。
然程大きな問題にはならないでしょうが、この時期は女性問題には気をつけておいたほうがよいでしょう。
若い間には恋愛や仕事の取っ掛かりで少し苦労しそうですが、その後は強い運気に守られ続ける恵まれた人といえそうです。