生涯を通じて安定した運気に恵まれています。そのため突出した人生のピークというべき時期も、低迷期で気をつけるべき時期も人それぞれとなってしまうでしょう。
壮年期の間は仕事にもお金にも、よほど人の道を外れたことをしない限りは困ることはありません。
こういった運気をもつ人は努力をすぐに放棄したり、すぐになにかを諦めたとしても救いの手が差し伸べられることも多いので、ひとつ間違えると自己成長すべきポイントを逃してしまいがちです。
せっかくの幸運もうまく活かすことができなければ宝の持ち腐れとなってしまうので、敢えて自分自身に試練を課すようにすればより一層発展しやすくなります。
ただ子供時代には愛情面ではツキがなかったり、いじめにあったりしやすい点だけは注意が必要です。
そのころに作られた心の傷をいつまでも引き摺ることのないようにしてください。
他人を魅了する魅力にあふれています。対外的には少々ぶっきらぼうでそっけない態度をとることも多いのですが、不思議と異性だけでなく同性までもがあなたのことを放っておけなくなるでしょう。
時代の流れを客観的に読み取る力だけでなく、自ら新しい時流を作り出すことにも長けています。
小さなことであれば仲間内での流行りを生み出すこともありますし、その影響力が大きなものとなればそのうちに世間的な流行すらリードすることができるはずです。
ただ、欠点としては大局をつかむことはできても非常に視野が狭くなりがちで、特に専門分野に関してはとても小さな範囲のことにこだわる習性があります。
そこからなかなか抜け出せない場合には、やはり少々偏屈な性格だと思われることもあるでしょう。
元々全体を見通す力は備わっているのですから、そこをうまく利用できればさらに展望が開けます。
リスクのある事柄に魅力を感じる性格です。平凡でありきたりなことよりも、多少危なっかしくてもスリルを感じるほうを選びます。
ものごとの真理を突き詰め、探究したいという欲求がありますが、そのことで他人から受ける反発も大きいでしょう。
常に真理ありきという判断ばかり下していると、人間味自体が薄れていきかねません。
内なる激しさを秘めているあなたは特にそういった配慮に欠けてしまうと感情を剥き出しにし過ぎてしまうこともあるので、その点だけは注意しておきましょう。
あなた自身が考えるよりも、あなたの影響力というものはかなり強いのです。自信満々の言動の裏で、どこかで自分に対する不信感を常にもっています。
こうした性質があるからこそ発展していくこともできるのですが、慎重過ぎて決断力が鈍ってしまうこともあるので気をつけてください。
とても真面目な性格で、好きなお相手ができてもなかなか行動に移せないところがあります。
異性から人気もあるので、どちらかというと向こうのほうから接近してきて、それをあなたが受け入れるというかたちになりがちです。
ただ、スリルを欲しがる性質が恋愛に向くと恋人を取っ替え引っ換えしたり、不倫や三角関係などにはまり込んでしまうので注意しましょう。
恋愛運は30歳前後からが特にいいので、若いうちに考えなしに勢いだけで結婚してしまうよりも、多少晩婚でもあなた自身が納得のいくパートナーを見つけてからにしたほうが幸せになれそうです。
あなたを楽しませてくれる男性のタイプは行動的で新しいもの好きでしょうが、こういったタイプの人はあなたの愛情を重荷に感じやすい人でもあります。
多少退屈な人でも大きな愛情で包み込んでくれる男性のほうがうまくいきそうです。
7月26日生まれの男性の運気は女性の場合と違って、運気の上下がかなり激しくて波瀾万丈な人生を送ることになりそうです。
若いころから愛情運にも仕事運にも恵まれていますが、残念ながら順調な時期はすぐに過ぎ去ってしまうでしょう。
その後は試行錯誤や苦悩、挫折などを繰り返しながら仕事と向き合っていくことになりそうですが、必ずしもそれが不幸だとは言い切れません。そうした苦労があなたの仕事を成功へと導いていく鍵となるからです。
全体的な運勢は定年後には安定しているので、仕事をリタイアした後に人生の本当の楽しみを見つけだすこともあるでしょう。
愛情運に関しては、30代半ばをピークにゆっくりと下降していきます。
男性の場合は女性の場合よりも更にスリルを求めて浮気に走りがちなのですが、40代以降は大人しくしておいた方がよさそうです。