全体的に運気の波は緩やかに移行していきます。子供のころから20歳ぐらいまでは愛情や金銭的には恵まれますが、勉強や習いごとなどに身が入らないかもしれません。
しかし壮年期から晩年の間に自分がすべきことを自覚することができたのなら、素晴らしい発展が望める運勢です。この傾向は最晩年まで続きます。人生の最良の時期は25歳前後に訪れるでしょう。
このころは金銭的にも愛情面でも大変恵まれており、ちょうど仕事を面白く感じる時期ですね。ここで怠惰な生活を送っているとせっかくのよい運気も台無しになるので気をつけましょう。
50歳前後に運気の底がやってきます。特に愛情に関する問題が起こりやすく、それに金銭も絡んでくるような事態に陥りそうです。
この時期を乗り切ったなら晩年の運勢は安定していくので、総じて幸せな老後を過ごせるでしょう。
チャレンジ精神旺盛で、とにかくなんでも自分で経験してみないと気が済まない性分です。そこでたとえ失敗したとしても、その経験をバネにして大きく成長していきます。
シンプルな思考をもつので、思ったことをつい口に出してしまうようなところがあるようです。しかし本人は好戦的なタイプではないので、大きな揉めごとに発展することは稀でしょう。
基本的には冷静でものごとをよく見極めようとする人ですが、この性質は歳を重ねるごとにどんどん重みを増していきます。
子供のころはどちらかというとあれこれ構わずに首を突っ込むことが多かったかもしれません。前述したように失敗から学んでいくタイプの人ですから、同じ間違いは二度と冒すことがないでしょう。
一見してあっさりした性格ですがこだわりが強い面があるので、その点だけはどうしても見過ごすことができないタイプです。
見た目とは違って喜怒哀楽の激しい人です。ちょっとしたことで心が動くので、精神的な波が生じやすいでしょう。しっかりしたタイプに見えますが、本質的には怠惰になりやすい性質をもっています。
快楽主義者なので、お酒やギャンブル、異性関係などの誘惑に弱いところがあるでしょう。自覚しているのであれば、この性質をしっかり押さえ込んでおかないと後々苦労することになります。
生活態度や生きかたなどに対してしっかりと規律を決めて守り続けることが、今生のあなたに与えられた課題です。この課題を無視せずにこなしていくことで、あなたがもって生まれてきたカルマが昇華されるでしょう。
本来はとても素直な人ですから、悪い友人や知人に影響されないように気をつけてください。反対に良い友人や身内に囲まれて過ごすと、自ずとよい影響を受けることにもなります。
とても大らかな性格なので、パートナーにも同じような心の広い人を選ぶでしょう。
少し自分勝手な面やこだわりが強い面もあるので、そういったことをすべて受け止めてくれるような器の大きな人がベストマッチです。
恋愛に関する駆け引きは面倒臭いと思うタイプですし、裏のあるようなタイプは苦手で、自分と同じくストレートな人を好みます。
若いころからモテる人が多いので、恋愛経験はそれなりに多いでしょう。前述したように、パートナーが怠惰で快楽主義なら同じようにズルズルと転落していくので気をつけてください。
結婚後は専業主婦になると家族のために誠心誠意尽くす人ですが、本来の自由な性格から社会復帰を望む人も多いでしょう。家庭と仕事を両立させるには少し不器用なところがあるので、無理をし過ぎて身体を壊したり、家庭を蔑ろにしないよう注意してください。
2月13日生まれの男性の運勢は女性の場合と違い、非常に浮き沈みが激しいものとなっています。
10代のころには色々不遇な目に合うことも多いでしょうが、その後30歳ぐらいまでは安定した活躍が見込めそうです。
しかし40歳前後で仕事に関する失敗が元で運気は底に到達してしまいますが、この時期は金運や愛情運に助けられることとなるでしょう。その後諦めずに奮起して仕事を真面目に頑張ることで、再び運気も急上昇を始めます。ここでやる気を失って、本来のサボり癖がでないように気をつけてください。
運気は50代半ばからピークを迎えます。このピークは60代半ばごろまで続くので、晩年は安泰ともいえるでしょう。
ただしここで良い運気に胡坐をかいて手を抜いたり、怠惰に過ごしたりすると、最晩年になってから困ったことになってしまうので注意してください。