一生を通じて運気はほぼ安定していますが、本人の性格上、波瀾万丈になりやすいでしょう。
子供時代には少し愛情不足な環境に身を置くことになるかもしれませんが、10歳前後から急激に愛情運がアップしていくので、恋愛に関する運勢などには問題なさそうです。
人生のピークは20歳前後と早くに訪れます。好調の波はここから60歳ごろまでは安定してるので、働き盛りのころには思う存分活躍できそうです。
要注意なのは晩年に入ってからの60代後半で、すべての運気が同時に下降してしまいます。
壮年期には運気も強く、あなた自身もなにごとにおいてもいつも以上に強気になりがちですが、そのせいで家庭を蔑ろにしたり、対人関係をうまく構築できないでいると寂しい老後を過ごすことになるので注意してください。
70歳を過ぎた辺りから全体的な運気が少し上昇するので、深く悩まなくても大丈夫です。
とても勝気で男勝りな性格です。明るくてさっぱりした気性の持ち主で、自然と人を惹きつけるような魅力があり、リーダーシップに長けています。ただ、女性としては少々気が強過ぎるうえに態度も尊大なので、生きていく間に他人との様々な衝突は避けられないでしょう。あなた自身はしつこくない性格なので、なにかトラブルがあってもすぐに受け流すことができますが、相手がそういった性格でない場合は長い間に渡って遺恨を残すこともありそうです。そもそもあなたは他人のことにはあまり興味をもちません。いつも自分のことばかり話したり、少々自己中心的な面が目立ちます。そういった言動によって、あなたの気がつかない間に他人を不快にさせてしまっている可能性も。大物の器をもった人なので、もう少しだけ他人の気持ちを汲み取るようにすれば、かなり大きな成功を収めるでしょう。
すべてのことに対して自信満々に振る舞いますが、必ずしも根拠があるわけではないようです。
そんな態度のお陰でカリスマ性があるように感じられますが、あなたと親しくなればなるほど他人はうんざりしてしまい、周囲から人がいなくなってしまうことも。社交性は抜群なのですが、深く共感を覚えるような人間関係を作ることは苦手な人です。
また、少し偏屈で他人の意見を素直に受け入れるタイプではありません。そのため「可愛げがない」だの「もっと女らしくしろ」だの、言われることも多いでしょう。
そういった言葉は単にあなたの反発心を煽るだけで、アドバイスにすらなりません。元々自立心が高いタイプなので、更に強気に生きていこうと決心させるだけとなってしまいいます。
人生を楽しみたいという気持ちは人一倍強くてとても行動的ですが、衝動的なので少々計画性を持ったほうがよさそうです。
パワフルな性格は恋愛にも影響を与え、常に積極的な人が多いでしょう。
好きになったら脇目も振らずにアプローチしますが、あまりにも大胆すぎて控えめな男性であれば少し引いてしまうこともありそうです。時間を掛けて相手を見極めるということはあまりなく、常に直感的に恋に落ちます。そのため恋多き女と呼ばれることもあるでしょう。
独立精神が旺盛なので結婚にはあまり興味がないようですが、なにかのきっかけで突然籍を入れるようなことはありそうです。
そんなふうなので、タイミングを逸してしまうと一生独身のままという人も。子供が欲しいなら、一人で産んで一人で育てると考えてしまいがちです。
誰かに従うことを嫌うので、受け身の恋愛体質をもつ男性を選ぶとうまくいくでしょう。ただしあなたがそういった性格の男性を好きになるかどうかはまた別の問題です。
2月10日生まれの男性の運勢は女性の場合とは少し異なり、全体的にバランスのとれた運気をもっています。
生まれてから50歳ぐらいまでの間は、金銭的に不自由な思いをすることはなさそうです。しかしその後の金運はあまりよくないので、若いうちから堅実に貯蓄に励んでおくと老後も安泰となるでしょう。
男性の場合は女性と違って少々尊大な態度であっても、本人の資質が十分であれば大きな問題となることはありません。しかし仕事を始めて10年ほどの間はそういった性格が周囲に疎まれることもあるでしょう。
総じて中年期以降には仕事の運気も好調をキープしていくので、社会的に認められて上の地位を得られるような立場にもなれそうです。
ただ、金運と愛情運は50代辺りから急降下していくので、お金と愛情にまつわるトラブルには十分に注意してください。