学業や仕事に関しては40歳ごろまではほぼ順調に進んでいくでしょう。ピンチに強いタイプなので、窮地に追い込まれたとしても気がついたらなんとかなっていた…ということも多そうです。
生涯のなかで一番よい時期は20代前半ごろとなります。
思春期のころには思うような恋愛ができないかもしれませんが、この日に生まれた人のなかにはその時期には恋愛に対して漠然とした憧れがあっても他にやりたいことのほうを第一に考える人が多そうです。
恋愛の運気のピークは30代半ばから40歳ごろと少し遅めに訪れます。恋愛運自体は20代半ばからとてもよいので、30歳前後で結婚をすると幸せな家庭生活が送れるでしょう。
ただ、40代以降の愛情運があまりよくないこともあって、家庭生活における不和が生じないように気をつけておく必要があります。
全体的に良くない時期は50歳前後です。重要な決断を迫られることがあるかもしれません。
自分のことよりも他人のことを優先的に考える傾向にあります。もちろん、自分自身のこともしっかりと考えてはいるのですが、困っている人や悩んでいる人を放っておけないようなところがあるようです。
あなた自身が自ら率先して大勢を引っ張っていく…というようなリーダー気質ではありませんが、気がつくとあなたの周囲の人たちはあなたの動向を見守り、賛同するような空気ができあがっていきやすくなるでしょう。
芯の強いしっかりとした性格ですが、悪くでてしまうと少々融通の利かない性格が悪目立ちする場合もあります。頭の回転は非常によいほうなので、その利点を活かしてその時々で適切な判断をし、柔軟な対応ができるようになればより良い人生が送れるでしょう。
面倒見がよい割には他人とは少し心の距離をとって、相手の考えの奥深くまで入り込まない面があります。親切だけどどこかドライという印象を与えてしまうでしょう。
とても真面目で何に対しても一生懸命頑張るタイプです。なんでもとことんまで突き詰めないと気が済まないので努力は惜しみません。
まさに褒めると伸びるタイプの人ですが、他人と比べられることを嫌います。実力が自分よりも勝った誰かと、同じような土俵で戦うことを徹底的に避けるでしょう。
それは争いごとが嫌いというよりも、負けず嫌いな性格から自分が負けるということを認めたがらないからです。自分は自分、他人は他人という姿勢をあくまでも貫こうとします。
ニッチな事柄に興味を抱くことも多く、他人からは少々オタク気質と思われることもあるでしょう。
陽気でカラッとした性格で、多少大雑把な面があります。よい面が出ればあっさりとした気風の良い人ですが、悪い面が強調されると雑で荒っぽい言動が目立つようになるので気をつけましょう。
若い間はフラフラとしがちですが、一度心に決めたら一途にお相手を思い続けます。
面倒見のよさを優しさや好意と勘違いしてアプローチしてくる男性もいますが、あまり深く考えずにOKしてしまうこともありそうです。
独身時代にはアバンチュールを楽しんだり、お付き合いするパートナーをころころと変えてしまうかもしれませんが、結婚すると一転して守りに入るでしょう。
パートナーをしっかりと支えて良妻賢母に務めようと努力しますが、やり過ぎてしまう性質なのでバランスをとるようにしてください。
ご主人の面倒をみすぎて妻というよりも母の面が強くなり過ぎたり、子供を愛するあまりになんでも先回りしてやってあげて却って子供の成長をスポイルしてしまう場合があります。
中年以降の愛情運があまり強くないので、夫婦間や親子間に一度亀裂が入ってしまうと修復し難くなってしまうので気をつけてください。
4月10日生まれの男性の運勢は女性の場合と違い、運気の波は然程荒くありません。壮年期から晩年に掛けて金運は安定しているので、無理さえしなければ老後も安泰です。
ただ、若い間は愛情にも恵まれていますが、適齢期には安定しているもののパッとした印象がないので、仕事の忙しさにかまけて恋人を放ったらかしにしたり、婚期を逃してしまう可能性があります。
仕事に関しては40代半ばからが正念場のようです。トラブルに見舞われたり、部下の失態の責任を取らされたりして、一時的にやる気が低下してしまう恐れもあります。
ただ、先ほども述べたように金運自体はとてもよいので、守りの姿勢を貫いておけば大ごとにはならずに済みそうです。
仕事運、愛情運共に50代から60代半ばぐらいまでは低調なので、どちらかの問題に引き摺られて共倒れにならないように気をつけてください。