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霊聴は啓示とは限らない!?低級霊からの声は成長の邪魔をする

聴覚器官では聞く事の出来ない音を認識する能力が霊聴

霊聴とは

listen

肉眼では見えない対象を霊視能力で認識することを「霊視」といいますが、肉体の聴覚器官では聞くことのできない音を認識する能力「霊聴」といいます。
世間には「霊の声が聞こえる」という人間がいますよね。
また憑依状態に陥っている人間も、決まって「霊の声が聞こえる」などと言ったりします。

「霊聴」は、霊体に備わっている霊能力によって発生します。
霊視力に「サイキック霊視力」と「スピリチュアル霊視力」があるように、霊聴能力もレベルによって異なります。
サイキックレベルの霊聴能力では地上人の声が聞こえるだけですが、スピリチュアルレベルの霊聴能力では、霊界にいる霊の声を聞くことができます。

サイキックレベルの霊視力を持っている霊能者で、霊聴もできるという人はほとんどいません。
霊能力をスピリチュアルレベルまで引き上げることができなければ、霊聴能力を持つことが難しいからというのがその理由。
したがって、スピリチュアルレベルの霊視能力を持つ人間が、同時に霊聴能力を兼ね備えることになります。

また霊聴には、霊視では得られなかった霊的情報を人々にもたらすという効能があります。
優れた霊能者は、霊視能力と霊聴能力を同時に用いて、他界したばかりの霊の様子を地上の遺族に正確に伝えることができますよ。

霊聴ができた歴史的人物

霊聴ができた歴史的人物にはジャンヌダルクやソクラテスなどがいます。

ジャンヌダルクは霊界からの声を聞き、フランスを救うことが自分の使命であると悟ったといいいます。
その後、難局に遭遇すると霊界から声が聞こえ、それに導かれてイギリス軍に包囲されたフランス王家の拠点であったオルレアンを解放することになりました。

古代ギリシアの哲学者であるソクラテスは、ダイモンという霊からの声を聞いていたと、プラトン著の「ソクラテスの弁明」に記されています。

注意すべき点

霊界から通信を送ってくるのは必ずしも高級霊とは限りません。
残念なことに、霊媒を通じて地上人に語りかけてくる霊の大半は低級霊だといわれています。
低級霊からのメッセージは天からの啓示でもなんでもありません。
むしろそれはむしろ弊害をもたらし、人類の霊的成長を妨げるメッセージなのです。

重要ではないことや、何でもかんでも聞こえてしまう人というのは、低級霊からのメッセージを受け取っている可能性が高いです。
自分の意思に関わらず聞こえてくるので、中にはノイローゼになってしまう人もいるそう。