
美しい鮮やかな緑の輝きを持つグリーンガーネットは、指導者の石とも呼ばれています。アクセサリーとしても人気の高いグリーンガーネットの特徴や効果を詳しく見ていきましょう。
グリーンガーネットは鉄、クロム、バナジウムを含むパワーストーンで、その含有量の違いによって微妙に色彩が変わります。
ガーネットといえば1月の誕生石でも知られ、レッドを思い浮かべることが多いかもしれません。ガーネットには多くの色彩があり、青以外の色はすべて存在するといわれているようです。
ガーネットはグロッシュラー・ガーネットというグループに属します。
人の手が全く介入していない大自然や完全にバランスが保たれている森といったイメージのエネルギーを持っている石です。
生きる力を活性化させてくれたり、スピリチュアルな力によってマイナスエネルギーを退けてくれる効果があります。
日常の疲れから解放されたいと思っている人が持つことで、活力を蘇らせてくれ精力的に頑張るパワーを与えてくれるでしょう。
優柔不断になったり一歩踏み出す勇気が持てず躊躇してしまいがちな人には、エネルギーを与えてくれ実行するパワーを授けてくれます。
潜在的に持っている自分の能力を発揮したい人におススメです。
片思いを成就させたい人や、仕事で成果を上げたいときにもサポートしてくれ、恋のお守り、仕事のお守りに身に着けるのもいいでしょう。
ネガティブ思考から抜け出し、明るく前進して生きていきたい人にも力を貸してくれます。
心身のバランスを整えてくれ、生命力を高めてくれる効果があるグリーンガーネットは、マイナスエネルギーや邪気から守ってくれる効果があります。
若々しさや美容においてプラスのエネルギーも授けてくれるようです。
体の調子を整えてくれたり、情緒を安定させるのにも強いパワーを発揮してくれます。
グリーンガーネットを持つことで、心を穏やかにしてくれポジティブな気持ちへと導いてくれるでしょう。末永く続く穏やかで安定した愛をもたらしてくれます。
リーダーとしての資質を手に入れることができ、思慮深さや周囲を観察する目を養うことができるでしょう。
根気強く頑張りぬく忍耐力と、潜在的に持っている知恵や才能を引き出してくれます。
グリーンガーネットは昔から多くの国で体を守ってくれ、優れた治癒力をもたらしてくれる石であるとあがめられていたようです。
1961年に有名な地質学者であるキャンベルブリッジがジンバブエで発見したのがグリーンガーネットでした。小さくて鮮やかな緑色の結晶を含んでいるものが、鉱脈の脈面に一部露出していたのです。
その後1967年になってタンザニア北部で発見されたものの、鉱山の権利をタンザニア政府が認めず国有化されてしまいました。
1970年まで地質調査を続け、ケニアの南東部にあるツァボ東国立公園にまたがっている丘陵地で、グリーンガーネットが再び発見されたのです。
採掘許可を得ることができ、ここで最高級のグリーンガーネットが産出されるようになります。
1973年には、発見されたツァボ東国立公園に敬意を表してティファニー&カンパニー社のヘンリー・プラット社長によってツァボライトと名付けられプロモーションが行われました。
それによって需要が高まり、50か所以上で採掘されたこともあったようです。
費用がかかるものの価格が見合っていないため、現在では数は減り小さな鉱山だけになりました。グリーンガーネットはガーネットの中では高価なものが多いでしょう。
ガーネットは色や成分の違いによって鉱物学的に14のグループに分けられています。
グリーンガーネットはその中で、グロッシュラーライトの灰ばん柘榴石のグループに属することになるでしょう。
グロッシュラーライトは柘榴石でカルシウムを含んでいます。
グリーンガーネットが持つ鮮やかな黄緑色は、鉄やクロム、バナジウムによって発色されるものと考えられているようです。
透明なもの、半透明のものがあり、光沢はガラス光沢か樹脂光沢になります。
条痕色は白色となり、グロッシュラーの中でも緑色のものだけがグリーンガーネットと呼ばれるようです。
接触変質地帯の蛇紋岩の中だったり石灰岩から産出されます。
和名は灰ばん柘榴石と呼ばれ、組成はCa3Al2(SiO4)3です。モース硬度は6.5~7.5で、比重は3.64~3.68、光の屈折率は1.73~1.76になります。
結晶系は等軸晶系でへき開性はありません。ケニアやタンザニアから主に産出されます。
品質の良いものは透明度が高く、割れたりかけたりしていないものです。
色はより緑が濃く、より鮮やかなほうが高品質だといわれています。
硬度が高いパワーストーンであるため、どのような浄化にも適しているようです。
定期的に浄化をし、アクセサリー等で身に着ける場合は柔らかい布で使った後は拭くといいでしょう。