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2023年の元旦・三が日にNGな行動6選!風水術で開運しよう

2023年の風水開運術!元旦・三が日にやらない方がいいこと

福袋でいっぱいのショッピングカート

元旦や三が日の間のNG行動は複数ありますが、どれもうっかりとやってしまいがち。
2023年をより良い年にするためにも、あらかじめやってはいけないことをチェックしておきましょう!

料理をする

包丁やナイフなど何かを切るものは、昔から「縁を切る」ことにつながると言われています。お正月早々から「縁切り」を連想させるものは、縁起がよくありませんよね。
さらに「三が日に刃物を使用しなければ、一年を無事健康で過ごせる」という言い伝えも。刃物でケガをすると血が出るので、お正月早々の血の穢れを防ぐため……という理由もあるようです。

地方によっては、爪を切るのもNGなのだそうですよ。身体の一部の爪を切ると「家族との縁が切れる」と言われています。

また、元旦には「煮炊きものをしない」という慣わしも。これには、二つの理由があります。
一つは、煮炊きによって灰汁(あく)が出る= 悪(あく)が出ると言って忌み嫌われること。もう一つは、お正月の間は火とかまどの神様である「荒神様(こうじんさま)」にお休みいただくためなのです。

この風習は平安時代から、長きにわたって続いています。
ですが、年神様をもてなすためのお雑煮に関しては、かまども火も使ってOKとされているので安心してくださいね。

肉を食べる

お正月三が日に肉を食べるのがNGなのは、飛鳥時代からの古い慣わしです。
675年に天武天皇が「肉食禁止令」を出しました。これにより、五蓄と呼ばれる「馬・牛・犬・猿・鶏」(「馬・牛・羊・豚・鶏」や「牛・羊・犬・豚・鶏」の説も有り)の肉が、神仏へのお供えものから除かれるようになったのです。
以降はお正月にいらっしゃる年神様へのお供物からも、肉類が省かれるようになったのだとか。

その後、時代とともに風習も移り変わり、四足の動物以外はOKとされてきました。二足の「鶏肉」が、お雑煮やお節の鶏肉のお煮しめに入っているのはそのためです。

現代においては、肉食に対する考えもさらに変化しています。牛や豚が入った洋風のお節料理は、子供たちにも大人気ですよね。
なので、あまり神経質になる必要はありませんが、「どうしても気になる」「四足の穢れを避けたい」という方は魚介や野菜、せいぜい鶏肉を食べるのに止め置いたほうがよいでしょう。

洗いものをする

こちらは元旦限定ではありますが、洗い物はNGです。なぜなら、年神様が運んでくださった運を水で洗い流してしまうから。
当然ながら、水を大量に使うお洗濯もNGです。洗濯をしてはいけないのは、一説によると「服」=「福」を洗い流してしまうからだとも言われています。

地域によっては、入浴も禁じられているのだそうですよ。身体についた福を流してしまわないようにとのことですね。
でも、元旦は人出の多い神社に初詣に出掛ける人も多く、2023年現在ではコロナ禍もありますから、外出したのであれば入浴はしたほうがいいですね。外で付いた厄を洗い流すようにしましょう。
元旦には人出の少ない地元の神社でのお参りのみという場合は、お洗濯は翌日に回して入浴も控えるといいですね。

また、三が日に使用する祝い箸も洗ってはいけないとされています。祝い箸は名前を書いた箸袋に入れて自分だけが使用するという配慮がなされていますが、暖房器具を使う現代では衛生的に少し気になるところ。
どうしても気になるなら、自分の食べた箸先を少し洗って乾かしてからまた使いましょう。反対側の箸先は年神様が供物をいただくためのもの。そこは濡らさないようにしてくださいね。

掃除をする

年末に大掃除をする理由は、元旦に福をもって各家を訪ねてくださる年神様に失礼のないようにするためです。それなのに元旦早々から掃除をすると、おいでくださった年神様を追い出すことにつながってしまいます。

現代では掃除機を使用しますが、昔の掃除ではほうきを使っていました。ほうきには「払う」力があるとされており、せっかく年神様が持ってきてくださった福を払い出すことにもなってしまうのです。

また、先にお伝えしたように、洗い物をしてはいけません。キッチンやトイレ、お風呂場などの水場の掃除も福を洗い流すことにつながりますよ。場所によっては、元旦に布団を干すのもNGです。これは、布団を干す行為が掃除と同等だからなのでしょうね。

昔は現代のように家電もなく、主婦は今以上に一日中家事に追い回されていました。せめてお正月だけはゆっくり過ごさせたいという気遣いもあるのでしょうね。
でも、現代人も仕事に家事にと大忙し。せめて三が日はゆったりと過ごして英気を養いましょう。

お金を使う

元旦は新年を象徴するとても大切な日です。お正月早々から大金を使ってしまうと、その一年は「散財する年」ということになってしまいます。だから、元旦にお金を使うのはNGとされているのです。

昔の初売りは2日からとなっていましたが、今は初売りセールや福袋の販売などで元旦から大金をついつい叩いてしまいやすくもありますね。新年を迎えて朝からお酒も入り、気分が浮かれて要らないものまで買ってしまいがちです。
福袋も開けるまでが楽しみで、実際にはその後使わないものも多いのではないでしょうか。

買って後悔するようなものが多いと、後から処分するのに余計な時間が掛かります。
毎年福袋を買ったり、お正月のセールを楽しみにしたりしている方も多いかもしれませんが、不要なものまで買わないように気をつけてくださいね。

ちなみに、初詣のお賽銭や子どもたちに配るお金は縁起物なので問題はありませんよ。

喧嘩をする

喧嘩はいつの時もよくありませんが、特にお正月三が日には気をつけましょう。「一年の計は元旦にあり」と言われるように、元旦に喧嘩してしまうとその一年は喧嘩の多い年となってしまいますよ。

そうは言うものの、大人になれば元旦は朝からお酒を飲んで気が緩み、余計な一言を言ってしまいやすいもの。また、普段は仕事などで顔を合わせる時間が短いことにより、関係性のバランスを保っている親子や夫婦もいるでしょう。
それがお正月ということで長い間家で顔を突き合わせ、険悪な雰囲気になってしまうことも。

でも、せめて元旦だけはカチンと来ることを言われても、上手に受け流しましょう。カッとなっても言い返さなければ喧嘩に発展することもありませんから、「この一日だけの我慢!」と思ってこらえてくださいね。

長時間同じ空間に一緒に居るのが苦痛なら、二日以降は初詣に出掛けるなどして距離を取る工夫してみましょう。せめてお正月の間は、一日中笑って過ごせるようにしたいですね。

まとめ

風水的には元旦にやってはいけない事柄を、いくつかまとめてご紹介いたしました。
意外と知らず知らずのうちにやっていたこともあれば、何となく親や祖父母から教わってNGが身に付いていたこともあるでしょう。

三が日もそうですが、元旦は新たに迎えた一年を占う意味合いが特に強い日でもあります。できるだけNG行動は控えるようにしたいですね。

ただ、昔と現代では生活様式や、考えかたが異なることも多々あります。その変化も上手に取り入れつつ、幸運を逃さないようにしましょう。きたる2023年がより良い一年になりますように。

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