【夢占い】令和最初見た夢が暗示することとは

元号が変わるということで、あなた個人にも多かれ少なかれなんらかの節目が訪れました。令和になって初めてみた夢がとてもよいものであったなら、幸先のよいスタートを迎えたと思ってよいでしょう。

しかし、単純に「よい夢」といっても、どのようなものを指すのかわかりにくいですよね。目が覚めてあなたの気持ちが晴々していたり、すっきりとしていたりすれば、よい夢というふうに受け取って間違いありません。

もしこういったよい夢をみたのであれば、その夢の内容を何度も思い出してみるといいですよ。嬉しいという感情、あなたにとってステキと思えるものを何度も反芻して思い出すことで、よい流れが生まれてさらに運気が上昇するでしょう。

夢のイメージが、よい引き寄せ効果を簡単に増幅してくれる役割りを果たしてくれるはずです。ステキな妄想はどんどん深めていくようにしましょう。夢の続きを自分で想像してみるのもいいですよ。もちろん、ハッピーエンドを迎えるような結末にしてくださいね。

ただ、夢の世界は少しあまのじゃくなところがあります。好きな人とお付き合いすることになったという夢や、好きなアイドルとデートをしているような夢は一見よい夢のように感じられますが、夢の解釈としては逆夢となってしまい、あまりよい夢ではない…というのが夢分析における一般的な考えかたです。

こういった夢をみればドキドキしたり、嬉しかったりという気持ちになるでしょうが、現在あなたのなかにある叶わぬ願いを夢で補ってくれている、いわゆる代償夢ということになってしまいます。むしろ夢のなかでは好きな人には無視されたり、冷たくされているほうがよい暗示となることも多いのです。

夢占いに凝っている方にとってはよく知られていることでしょうが、「そんなこと知りたくなかった！」という方もいるかもしれませんね。でも大丈夫！夢は単に現時点のあなたの心のなかを表わすものであって、努力次第ではそんな夢も正夢に変えることも可能なんです。

だから、夢占いに詳しいあなたもそんな夢をみて、「単なる代償夢か～」とがっかりしないでくださいね。今予見される未来はあくまでも今の状態が続いていくことで繋がるもの。当然あなた自身の努力は必要ですが、幾らでも自分自身の力で変えることが可能なのです。

夢のなかで感じたあなた自身の感情を大切にしましょう。そしてその願いが叶うように、小さなことでもいいので努力していってください。諦めてしまえばそこで完全に終了してしまいますよ。

夢見が悪いと嫌な気分が長引いてしまうこともありますよね。令和になって初めてみた夢が悪い夢だったとしても、その夢をことあるごとに思い出したりするのはよくありません。むしろもうそんな夢はすっきりさっぱりと忘れてしまったほうがよいでしょう。

嫌な夢をみて心が動揺したり、目覚めたときに動揺したりといったことがあったかもしれません。しかし、そういったマイナス面にばかり捉われていること自体が、一番よくないことなのです。

悪い夢はほとんどの場合、予知夢というよりも現在のあなたの心境自体がよくないことの表われだったり、不安な気持ちが夢に出てきたもの。いざというときに実力が出せずにチャンスを逃してしまったり、不安な気持ちから自信がなくなって尻ごみしてしまったりするのは、あなたが抱えている心の問題が原因であることがほとんどでしょう。

不安になってしまう原因である問題を解決する、ストレスが溜まらないようにほどよく解消することを第一に考えてください。悪い夢をみたことを気にしてしまうことでさらによくない状況を引き寄せてしまえば、悪いループに入り込んでしまったのと同じことです。

どうしても悪い夢が忘れられない、気になって仕方がない、というあなたには瞑想することをお勧めします。心を無にする訓練だと思って一度チャレンジしてみてください。最初はうまくできないかもしれませんが、集中して取り組んでいくうちにうまくできるようになりますよ。一つのことに集中しているうちに、嫌な夢のことなんか忘れてしまうでしょう。

また、あなた自身が悪い夢だと思っていても、実はよい夢だった…ということもありえます。よい夢の項目で前述したように夢にはあまのじゃくな一面があり、誰かが亡くなる夢やあなた自身が殺されたりする夢、汚物にまみれるなどの一見悪い印象を受けるような夢は大吉夢です。

あなた自身や他の人が死ぬ夢はあなた自身が大きく成長する、大きなよい変化が訪れるという暗示で、まさに元号が変わるときにみる夢としては大吉となるでしょう。汚物にまみれる夢は金運の上昇を告げています。

その他にも一見悪い夢のようでいて、ものすごくよい夢だったりするケースが多々ありますから一度詳しく調べてみるとよいでしょう。なかには令和になってから夢をみた覚えがない、という方もいらっしゃるかもしれません。夢をみる頻度は人それぞれですから、気にする必要はないでしょう。