現実で悲しい出来事や辛いことが待っているわけではありません。逆に夢の中で泣くことによって、たまったストレスを吐き出したり、心配事が消えたりする吉夢であることが多いようです。
泣く夢を見ることで、運気もぐんぐん上昇します。しかし、特定の誰かの前で泣く夢は、普段その人の前でいい恰好をし過ぎていたり、いい顔をし過ぎていたりすることを示しています。
うれし泣きをしている夢は、日常生活で大きな吉事が舞い込む予知夢です。また、悲しいとか辛いという感情で泣いている場合、実際に後悔や不安で悲しい気持ちでいることを示しています。目が覚めた時にスッキリした感じがないのも特徴です。いつまでもウジウジと引きずるのを止めて、気持ちを切り替えて新しい心持ちで何事も臨むようにすれば物事が好転していくことでしょう。
訪問してきた人や来客が泣く夢は、親しい人や身内に不幸が起きることを示しています。また家族や知人が泣いている夢だったのなら、その泣いている相手が実際に悩みやトラブルに遭遇して辛い状況だということを示しています。夢の中で自分自身が家族や知り合いの姿を借りて、泣いている場合もあるので、判断は気を付けたいものです。
一方、見知らぬ人が泣く夢は、その人があなたに興味を持っていたり、反対にあなたがその相手に関心があったりすることを示しています。見知らぬ異性が泣いている場合は、あなたが異性から好意を持たれていることがかなりの確率でありそうです。思ってもみなかった人から告白を受けるかもしれません。
逆に気を付けたいのが、亡くなった人が泣く夢です。何気なく言ったつもりの言葉や態度が、人に不快感を与えてしまっているようです。そのことで非難される暗示があります。根本的な原因を突き止めるためにも自分の行動を一度反省してみましょう。
あなたの未熟さや精神的な幼さから、事故やトラブルに巻き込まれたり、危機に陥ったりする可能性を示す警告夢です。赤ちゃんが泣き叫ぶ声が大きければ大きいほど未熟さや幼さが強いと言えるでしょう。
赤ちゃんが激しく泣いていたとしても、途中で泣き止む夢ならば、自分の未熟さや精神的な幼さに気を付けて行動することで、事故やトラブルも避けることが出来ます。精神的な成長をすべき時です。客観的で冷静な視点を持って、物事を考えましょう。また自分が間違った方向に進路を取っていないか、常に検証するぐらいに慎重に見直す姿勢が必要です。
自分が赤ちゃんになって泣いている夢の場合、自分自身が無力な状況でピンチに瀕したり、危機が近づいていたりすることを示しています。トラブルに巻き込まれたり、周囲から責められたりするかもしれません。自分の言動には気を付けて、信頼できる人に素直に助けを求めることも時に必要でしょう。
もっと詳しい意味を当たる占い師に聞く