あなたが死者や個人に対して何らかの思いを抱いているか、故人を思い返している時によく見られる夢です。また死後の世界や霊について思いを馳せる時にも見やすい夢と言えます。
彼岸花はお盆の頃に墓地や空き地に咲いていて、死のイメージが強い花です。そういう彼岸花ですが、心象でも夢の吉凶が変わってきます。明るい印象の彼岸花の夢は、亡くなった人や死後の世界に良いイメージを持っています。反対に暗い印象の彼岸花の夢は、死後の世界が気味の悪いもの、良くない物とか怖いと思っています。
夢に何度も彼岸花が出てきた場合は、自分の祖先を敬い弔うようにして、お墓参りをしましょう。彼岸花の赤い色が印象に残るような夢なら、火を思い出させることから、あなた自身の熱意や猛烈な意思、勢いなどをあらわしています。
また「あの世」と「熱」という組み合わせで「地獄」を想起させるため、地の底から沸き立つような恨み、辛み、悲壮な過去などを表すこともあります。
あなたが死後の世界に非常に興味を持って少しでも近づきたいとか、また心霊体験に代表されるような不思議な体験をすることを意味します。
彼岸花を亡くなった人から贈られたり、あるいはその贈られた時に同席していたり、あるいは彼岸の人と川を隔てて話をするなど、さまざまなシチュエーションが夢の中で起こるでしょう。彼岸花と一緒に出てきた人物、その時の情景や助言、激励や会話など印象に残っていたら、メモに残すなどしておくと、後々役立つでしょう。
お彼岸の頃に贈られたとしても、意味ありげで解釈が難しいところですが、まったく季節にそぐわない時に彼岸花を贈られたとしたら、あなたが気にかかっていることや、計画などに関わるのをやめなさいという警告夢です。あなたが下手に口出したリ、お節介を焼いたりすると大きなダメージを受けるということを暗示しています。
あなたの運気が下がってきているサインです。特に恋愛運がダウンしていると思われ、恋に破れたり、恋が終わるなどの意味が強いでしょう。体調不良が起こる可能性も高いので注意が必要です。金運も激しく低下、才能や魅力の枯渇、人間関係の悪化など、全体的に運気が下がることを示します。
一度枯れてしおれた花は二度と花を咲かせることはできません。運気が下がっていて気分も落ち込み気味でしょうが、背を向けるのではなく冷静に正面から受け止めましょう。あくまでも受動的かもしれませんが、次のステップに進むために、次に綺麗な花を咲かせるための準備段階と思い、慎重に生活を送りましょう。
運気が下降気味なので、新たなことへの挑戦するのは先延ばしにして、健康には十分に留意するのがベストです。
もっと詳しい意味を当たる占い師に聞く