性格や見た目などから様々な動物に例えられる「アニマル系女子」という分類方法があります。
そのなかでも男女共に人気があるリス系女子について、色々な角度から見ていきましょう。
無邪気で可愛らしい性格のリス系女子は、楽しいことが大好きです。
グループでいると色々と面倒なことも生じてきますが、リス系女子はとにかく楽しければいいじゃん!という根っから陽気なタイプ。
難しいことをあまり深く考えずに、その場の雰囲気が楽しくあるようにと思っています。
お喋り好きでよく笑う彼女はとても朗らかで、特別目立つようなタイプではありませんがその場の空気を明るくさせることが得意です。
そんなリス系女子ですが、なにも考えていないというのではなく、周囲の様子をちゃんと伺っています。
誰かに嫌われることを人一倍恐れているというちょっと繊細なところもありますから、ある程度はその観察力を活かしてちゃっかりと計算尽くで動くようなところも。
そういった性格は警戒心が強い面にも表われています。事前情報がない状態でまったく知らない人と打ち解けるのには時間が少しだけ掛かってしまうでしょう。
ただ、持ち前の明るさと陽気さがありますから、ある程度話してその人の人となりがわかるようになると、途端に人懐っこくなるようなところもあります。
元々仲間意識は強いほうですから、どんどん自分のテリトリーに引き込んでいくような不思議な魅力があるタイプです。
何事も一生懸命で、ちょっとだけ負けず嫌いなところもあります。頑張り過ぎて途中で息切れしてしまうことも。それでも負けず嫌いな性格が幸いして、なんとかやり通すことができる信念ある人です。
ただ、やり尽してしまった後には燃え尽き症候群に陥ってしまうこともあります。でもまたいつかやる気を取り戻して新しいことにチャレンジする、バイタリティー溢れるタイプでもあるでしょう。
喜怒哀楽がはっきりしており、表情豊か。表現力もあるので、自己アピールは上手なほうでしょう。
しかし、あまり目立つような派手さがないせいか、リーダー格になることを避けているせいか、今ひとつ他人に与える絶対的なインパクトは強くないようです。
そのお陰なのか、出しゃばりと捉えられたり、目立ちたがりと思われることもなく、グループの中でもムードメーカー的な立ち位置に収まることが多いでしょう。とにかくよく笑い、よく喋ります。
仲の良い人たちに対しては警戒心が薄いせいか、少し余計なことまでペラペラとお喋りしてしまうことも。
嫌味がないので嫌われるようなことはありませんが、口は災いの元とも言いますからこのタイプの方は興に乗り過ぎないように注意したほうがいいかもしれませんね。
リス系女子は仕草が可愛いことで定評があります。元々身体も小柄でちょこまかした人が多いので、余計に何気ない仕草が可愛らしくみえるのでしょう。
本人はそれを意識していないかもしれませんが、男女問わず「守ってあげたい!」という気持ちにさせるのが特徴です。
また、本人は一生懸命なのにもかかわらず、ちょっとだけドジなところがあります。
頑張っていることを知っている周囲からは温かい目で見守られていますが、本人としては人前でドジを踏むことは本当にイヤなようです。
いたずら好きなのもリス系女子の特徴で、気になる人に構って欲しくてちょっかいを掛けるようなところがあります。
でも本人が逆にいたずらされたり、ちょっかいを掛けられるのは苦手なようですから、案外複雑な心の持ち主なのかもしれませんね。
見た目は小柄で華奢な雰囲気です。痩せすぎているとギスギスした感じになってしまいますから、女の子特有の肉感があるほうがよりリスっぽくみえるでしょう。
小顔であごがすっきりしていることも必要ですが、頬自体は少しふっくらとしています。
また、前歯が少し大きめだったり、前歯が少し出ていると、さらにリスっぽい感じに近づくでしょう。
これらはコンプレックスに感じている人も多いでしょうが、リス系の顔にとってはかなり重要度の高い点でもあります。
柔らかな雰囲気の中にも、少しだけシャープな印象があるのがリス系の顔の特徴です。キュートなリス系の顔に憧れる女子も多いのではないでしょうか?
メイクでリス顔に近づけることもできますから、ぜひ試してみてくださいね。
目は黒目がちですから、黒目が小さいのであれば黒コンで大きさを強調しましょう。
ぱっちりとした二重でも一重でも、アイメイクの色みはナチュラルに。
アイラインはブラウン系のほうが愛らしさが際立ちます。
まつげはビューラーでしっかりと上げて、カールさせてくださいね。
鼻は小さくて目立たないようにコンシーラーで赤みをしっかり消しましょう。
リップは保湿をしっかりして、薄めのオレンジやピンクで仕上げるのを忘れずに。
髪型は長い短いにかかわらず、ふんわりした仕上がりを重視するといいですよ。
ロングの場合はまとめ髪にして後れ毛でふんわり感を強調しましょう。
ショートの場合、ボリューム感をだすことでふわふわな雰囲気を出すことができます。
ミディアムではなんといってもボブが一番。ふっくらした頬をカバーしてくれる無造作なボブは、小顔なリス系女子の顔をますます小さく見せてくれるでしょう。
リス系女子は万人受けするタイプですから、恋愛において不自由さを感じることはあまりありません。
どのようなタイプの男性とでも合わせていける器用さがありますから、本人さえその気であれば彼氏が途切れることはないでしょう。
敢えて挙げるならば、いい加減な性格やインドアに篭り過ぎるようなタイプではうまくいかないかもしれません。
なにごとにも一生懸命に取り組むリス系女子は、曖昧な言動で誤魔化し続けるようなタイプを見ると徐々にイライラが募ってしまいます。なんでもっと真剣に取り組まないの?と。
世の中にはダメンズ好きの女性もそれなりに存在しますが、リス系女子にとってそういったタイプの男性との恋愛は絶対に不可能だといえるでしょう。
また、あまり外に出ないようなタイプと一緒にいることもそのうちに我慢できなくなってしまいます。
彼女は好奇心旺盛でいつもお喋りのネタになるような楽しいことを探しているので、毎度おうちデートだけで満足してしまうような男性には退屈を感じてしまいそうです。
男性は無口な人も多いようですが、リス系女子にとってそれはマイナスポイントにはなりません。
むしろ話が面白い男性よりも聞き上手な男性のほうが、彼女の気持ちを満足させてくれるでしょう。適当に話を聞き流さずに、彼女の話を真剣に聞いてくれる人であればOKです。
リス系女子はとても頑張り屋さんですから、お互いに切磋琢磨していけるような向上心の高い男性とも相性がよいでしょう。
励ましあいながら共に生きていける、最高のパートナーとなってくれますよ。
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