見た目や性格、行動の傾向などから、○○系男子と例えられることがよくあります。
今回はそのなかでも淡白で生まれついてのヒモ体質?!な植物系男子について探ってみましょう。
草木や花を見て癒される女性は多いですね。植物系男子はまさにそんなタイプ。まるで繊細で美しい草花のように物腰が柔らかく、男女関係無く他人には優しく接します。
自己主張はあまり激しいタイプではありません。まるで観葉植物のように、その場の雰囲気にしっくりと合わせて、自然に溶け込んでしまうことができます。
初対面であっても話し掛けやすい空気感がありますから、意識せずとも仲良くなってしまうこともあるでしょう。
儚くて頼りなさげな雰囲気がありますから、母性本能の強い女性の間では秘かに人気のタイプです。女性に「放っておいてはいけない!」と感じさせる、なにかがあります。
植物系男子は外出することがあまり好きではありません。アクティブに外で活動するよりも、家でゆったりまったりと過ごすのが好きなタイプ。まるで地面に根を張る植物のようですね。
女性からは人気の植物系男子ですが、性格的なデメリットも当然あります。基本的に覇気が無く、自分からなにかしようという気にならない、というところです。
なんだったらもう働くことすら止めてしまいたいと思っていることも。女性にはモテますからそのままダラダラと過ごしているうちに、気がつけばヒモ化してしまうこともあります。
男性としては今ひとつ頼りがいがないのも欠点のうちの一つですね。自分からアクションを起こすようなことはまずありませんから、結果的に女性側が主導権を握ることになってしまいます。
いざというときにも全く頼りになりませんから、よほど女性側がしっかりしていないと彼と長期的に一緒にいるのは難しいでしょう。
植物系男子の人気の秘密は物腰の柔らかさだけではありません。男性であるにもかかわらず少し中性的な魅力があり、物腰の柔らかさからフェミニンな感じも漂っています。
顔立ちは整っていて、スラリとした細身の背の高いイケメンです。
多くの女性にとってはまさに、傍にいるだけでも心が満たされるようなタイプ!
話をしていても聞き上手ですから、男性にしては珍しく延々と愚痴につきあってくれるようなところもあります。そういったところがまた、女性のハートをうまくくすぐるのでしょうね。
基本的に出不精なタイプですから、肌も日焼けすることなく美白を保っています。
面倒臭がりやですから特にこれといった美容法を試したりするようなタイプでもないのに、なぜあんなに肌が綺麗なのか?と不思議に思ってしまうでしょう。
がむしゃらにあれこれと頑張るような性格ではありませんから、ストレスが少ないことも肌が綺麗な一因なのかもしれません。
ファッションに関してもこだわりがあるほうではありませんから、着心地さえよければどうでもいいと思っている節があります。
自然体で過ごすことが一番と思っているので、女性の外見に対しても色々と注文をつけるようなことはなさそうです。
植物系男子の恋愛傾向はとてもシンプルで淡白です。恋愛自体面倒臭いと考えているので、自分のほうから女性にアプローチすることはまずありません。
それでもいつでも女性の影がチラついているのは、女性のほうからアプローチを仕掛けてくるからなのでしょう。一度交際を始めると別れを切り出すことも面倒ですから、自分のほうから別れを言い出すようなこともありません。
うまくいけば長期に渡ってお付き合いすることが可能なタイプですが、問題のある面も多々あるのでそうそううまくはいかないようです。
植物系男子と恋人になったとしても、彼の浮気グセは基本的には直りません。アプローチしてきた女性に対して冷たく接することはしませんし、その場の空気に易々と流されてしまいます。
恋人にバレて修羅場になったとしても、彼の態度はまさに「柳に風」。動じることも無ければ、口では反省しているように見せかけても、心から反省するようなことはありません。
なんとなくその場をやり過ごしてしまって、また同じ過ちを繰り返します。
恋人の堪忍袋の緒がとうとう切れて別れ話を持ち出されたとしても、それをなんの躊躇もなく受け入れてしまうのです。
後を追いかけるようなことは絶対にありません。なぜなら彼はモテますから、またしばらくすれば別の女性が彼にアプローチしてくるでしょう。
そうやってどんどんと犠牲者を出してしまう、ちょっと罪深いタイプでもあります。
恋人にするには少し難有りの植物系男子ですが、それでもあなたは彼を落としたいと思いますか?
植物系男子と仲良くなるのはとても簡単です。彼は女性と仲良くなるスキルには事欠きませんから、普通に会話をしていけば親しくなるのに時間は掛からないでしょう。
そこからただ彼に交際したいという旨を伝えるだけでOKです。そのときに彼に彼女がいたとしても、押しの一手で迫っていけば必ず彼は陥落します。
問題はお付き合いをスタートさせてからのこと。彼はあなたという恋人がいても平気で浮気をします。この悪いクセはどんなに怒っても泣いても直らないでしょう。
あなたのほうが常に大らかな気持ちでいる必要があります。浮気をしたところで最終的には自分のところに戻ってくる…くらいの気持ちで彼の行動を見守りましょう。
また、彼と一緒に過ごしていても、あなたのほうがなんでも彼にしてあげなければなりません。彼は褒め上手ですから褒め言葉だけは豊富に持っていますが、自分からあなたになにかをしてあげようという気持ちはとても薄いでしょう。
あなたにそれなりの経済力があれば、そのうちヒモになってしまうかもしれません。経済力が無ければ、もっと稼ぎのいい女性のほうにいってしまう恐れも。
植物系男子は癒しを与えてくれもしますが、悩みの種になってしまうこともあるので、恋人にする前にはよく考えたほうがいいでしょう。
ここまでは基本的な植物系男子の特徴を挙げてきました。植物系男子の中には「サボテン型植物系男子」という亜種がいるのをご存知でしたか?
サボテン型植物系男子は、基本的な植物系男子と違って癒しを与えてくれるようなタイプではありません。その名の通りトゲトゲしい態度でむしろ女性を寄せ付けないタイプです。
このサボテン型植物系男子も恋愛にはまったく興味はありません。一見ツンデレなのかと思わせておいて、ツンばかりでデレがないのです。女性に対して免疫が無く、会話をしてもトゲのある言葉を投げ掛けてきます。
植物系男子と少し違う面は、サボテン型の彼は自分でなんでもできる、というところ。なんでも自己完結してしまえるので、敢えて女性と一緒に遊びに行きたいという気持ちにもならないようです。
外見は基本的な植物系男子とは違って、とても地味なタイプ。まさにサボテンのような男子のことをこう呼ぶのだそうですよ。
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