今まで、異性との間で恋愛感情を感じたことがない人もいるでしょう。友達として、いい人だなと思っても、仲間とワイワイとしている方が楽しいとか、二人きりだと何を話していいか、どう過ごせばいいのか分からない場合もあるはずです。
そんなあなたが、気になる異性と二人きりになりたいと思うことがあったら、それは恋愛感情の可能性が高いです。特に理由もなく、相手と同じ時間を過ごしたいという気持ならば、よりその感情が高まっているでしょう。
仲の良い友達のことや家族のこと、考えることはあるかと思います。ただ無意識の内に特定の異性のことばかり考えているとしたら、それはある種特定の感情をその人に抱いている可能性が高いです。嫌いすぎてついつい考えてしまうこともあるかもしれませんが、好感を持って考えていることの方が多いでしょう。
もし、自分で意識しないで特定の異性の事を考えていて、特にそのことが自然で悪い感情が起きなければ、恋愛感情が生まれていると考えて良いでしょう。
頼まれたわけでもないのに、何かしてあげたいと思う感情も好意から生じることが多いでしょう。周りにいる皆に対してという漠然とした対象にというのではなく、特定の異性に対してだけというなら、それは恋愛感情といえるでしょう。
また何をしてあげたいと具体的な事柄があるのではなく、相手が望んでいることなら全て、自分が出来得る限りで叶えたいとまで思っているとしたら、恋愛感情がかなり高まっているといえるかもしれません。
普段の生活で、満員電車とか極端な混雑状態の集会やコンサートなどのシチュエーション以外で、人は他人との間で知らず知らずのうちに、距離を置いて過ごしています。ただその距離は親しさによって縮まっていきますが、ゼロにはなりません。例えば親友同士でも距離は近くても、互いに触れ合いたい思うことは皆無です。
ただし、一度恋愛感情が生じると、より近くで相手を感じたい気持が強くなり、触れたいし触れられたいという感情が起きます。
相手が自分以外の人と親しくしているのを見たり、自分が知らない場所で、知らないことをしていたりすることを聞いて、胸が痛んだり、妬ましく思ったり、あからさまに嫌な気持になったりするのも恋愛感情かもしれません。私だけを見ていて欲しいとか、私のことだけ考えて欲しいという気持の表れとも言えます。
ただし、仲の良い友人にも、これに似た感情を持つことがあるため、このことだけで、恋愛感情と判断するのは、難しい場合もあります。
あなたの恋愛運や本質が分かる
性格診断を今すぐ試す