一目惚れから恋愛にもっていくのにはなかなか骨が折れることでしょう。ここでは一目惚れをしてしまったときのシチュエーション別に、相手と距離を近づけていく方法を考えていきます。
合コンでの一目惚れは、仲良くなるまでに一番難易度が低い上、一番ありがちで自然なシチュエーションです。相手も出会いを求めて参加しているのでしょうし、普通に一目惚れした相手に話し掛けたとしても不思議でもなんでもありません。
ここであなたのほうが意識しすぎてしまうと、話し掛けにくくなってしまうので、あくまでも自然体で居ることだけに集中しましょう。
最初からあまり馴れ馴れしく近づきすぎるのも考えものですから、接触するのと様子を伺うバランスをうまく取るようにしてくださいね。
座っている席が遠くの場合は、席替えタイムをうまく利用しましょう。トイレなどに立って席に戻るときに、さり気なく一目惚れした相手の横に座るのもいいですね。
ただ、合コンの開催場所に寄ってはそれができないこともあるでしょうから、状況をよく見極めて。
一次会でチャンスがなかったとしても、二次会に移動する際にさり気なく相手に近づいてみてください。移動中に会話が弾めば、そのまま二次会には相手の隣の席をゲットできるかもしれません。
合コンの場では連絡先を手に入れることができれば成果は上々です。まだお互いの素性も詳しく知らないでしょうし、最悪の場合は相手に恋人がいて人数合わせに呼ばれたということも考えられます。
もし合コンの場で連絡先を直接聞けなかったとしても、そこに居た誰かが知り合いなのですから、その伝手を利用して後日また会う約束を取り付けてもらうことも可能です。
職場関連の人に一目惚れしてしまった場合は、いつも以上に慎重にアプローチする必要があります。社内外関係なく、業務に支障がでてしまわないようにしなければなりません。
社内の別部署の人や異動であなたの部署に入ってきた人などであれば、顔を合わせる機会も多いでしょう。さり気なくあなた自身のことを相手に印象付ける努力をしてくださいね。そのためにもまず顔を合わせた場合、挨拶は欠かさないようにしましょう。
社内で味方になってくれそうな人物が居れば、相手のことを教えてもらって情報収集も欠かさないように。
ただし、情報収集があまりに露骨になってしまうと、相手にバレたときに気まずくなってしまうので気をつけてくださいね。あくまでも仕事に支障がない程度に!ということが一番大切です。
挨拶する仲から、一言二言会話する関係に持っていくことができれば、後はもうあなたが勇気を出して本人に直接知りたいことをさり気なく聞き出しましょう。
取引先などの社外の人に一目惚れしてしまった場合、社内の人間の場合よりももっと慎重に行動する必要があります。前提としてまず仕事に関することはキッチリとこなさなければなりません。
そのうえでチャンスがあれば、ちょっとした世間話から話題を広げていってくださいね。あなたの気持ちは周囲の人々にバレないほうがよいでしょう。
通勤通学の車内での一目惚れは、意外に多いパターンでもあります。
しかし、まず打ち解けるキッカケを作るのに苦労することもあって、実際に相手に声を掛ける前に諦めてしまう方が多いのではないでしょうか。このパターンは長期戦を覚悟していかなければなりませんね。
まずは同じ時間の電車やバスに乗っているのであれば、毎日相手の視界に入る立ち位置をキープする努力から始めましょう。
大抵の場合はスマホや本を見ていたり、音楽を聴いていたりするかもしれませんが、ふとした瞬間に目が合えばチャンス到来です。
恥ずかしいからといって目を逸らしたりしないように気をつけてくださいね。笑顔を作ることができれば上出来です。同じようなことが何度かあれば、相手のほうもあなたのことを認識し始めるでしょう。
相手があなたのことを認識し始めたのであれば、目があったときに軽く会釈してみてください。
最初のうちは相手も恥ずかしかったり、どうしていいのかわからずに無視されるかもしれませんが、根気よく続けていきましょう。
ここであなたがへこたれてしまうと、知り合うキッカケが無くなってしまいます。お互いに認識し合うぐらいになれば、「毎日同じ電車ですね。」と勇気を出して話し掛けてみましょう。
ショップの店員さんに一目惚れしてしまった場合、まず一番やらなければならないことは足繁くそのお店に通うことです。コンビニバイトだったり、カフェのスタッフだったり、美容師さんだったり、お店の種類は様々でしょう。
美容師さんなどであれば、あなたのほうから指名することができるでしょうから、とにかく毎回そのお目当ての人を指名するようにしてくださいね。
コンビニのバイトやカフェでレジをやっている人であれば、毎回その人にレジを打ってもらえるようにある程度狙いを定めていきましょう。
ショップの店員さんであれば、買う、買わないは別として商品について積極的に質問してみるのが一番です。(もちろん、毎回購入するのが一番でしょうが、そこはお財布と相談しましょう。)
何度もお店に通っているうちに、相手もあなたに対して親近感を覚えていきます。恐らくその様子はあなたにもなんとなくわかるでしょうから、相手の仕事の邪魔にならない範囲でちょっとした言葉を掛けていくようにしてみてください。
また、相手のほうからあなたに仕事とは関係ない話題を振ってくることもあるでしょう。そうなれば、後は仕事の邪魔にならない範囲で会話の話題をプライベートな方向へと振ってみてくださいね。
一番難易度が高いのが、偶然すれ違っただけの相手に一目惚れしてしまった場合ですよね。このパターンに関しては、一期一会でまたチャンスが巡ってくるということはまずないということでしょう。
もし二人が本当に運命の人同士であれば、後日どこかで偶然バッタリ!なんていうこともあるかもしれませんが、まずあり得ませんよね。
一世一代の大舞台だと思って、とにかく相手を追い掛けて声を掛けてみるしかないでしょう。キッカケなんて探している場合ではありませんし、ただ、本当にあなたが一目惚れした旨を誠実に相手に伝えて、あなたの連絡先を渡して相手から連絡を待つより方法はありません。
ここではヘンに取り繕った嘘などは吐かないのがベストです。ただでさえ相手にとって不審者っぽいあなたが嘘を吐くことでさらにしどろもどろになってしまい、さらにマイナスのイメージを与えてしまいます。
非常に難しいパターンですが、そうやって付き合って結婚まで辿り着いたカップルもいるようですから、あなたの誠実さが相手に伝われば確率はゼロではありませんよ。
ただ、あなた自身にとってもこの方法はかなりリスクが高いので、教える連絡先に関してはよく考えるようにしてくださいね。
相手の素性がまったくわからない状況ですから、後でトラブルに繋がることのないように最低限の自己防衛策も必要です。
あなたの恋愛運や本質が分かる
性格診断を今すぐ試す