長く付き合っているのに全く結婚の話がでない、こちらからさりげなく話をしてもかわされてしまう、こんな時女性は傷つきますよね。
では、どうして彼は結婚を真剣に考えてくれないのでしょうか。
自分一人だけの時間を大切にしたい彼の場合、結婚をすると自由な時間がなくなってしまうのではないか、と不安に思ってしまっているのかもしれません。
男性は女性に比べて、1つのことに熱中して力を注ぎたい傾向にあります。
忙しい仕事の中、自由な時間の限りがある中でいろいろと趣味の時間も取りたいのに、家族ができてしまうとそれができなくなってしまうという考えが浮かんでいるという事は考えられます。
あなたは彼だけの時間を大切にしてあげられる包容力はありますか?
いつでも私が一番、私の事だけを考えていてくれないとイヤという“かまってちゃん”では、彼が結婚に対して臆病になってしまうのも納得です。
「少し一人の時間が欲しい」と彼に言われたら、素直にそうさせてあげる彼女でいてあげてください。
先に結婚をしている友人や同僚から、「結婚すると給料は全て奥さんのもの。自分はお小遣い制で、買いたいものも自由に買うことができない」などと、ネガティブなイメージを植え付けられてしまっている可能性があります。
子どもができると、さらに男性のお財布事情が厳しくなる事も知らされているでしょう。
独身の現在は自分で稼いだお金は何でも好きなことに使えるのに、この現状がひっくり返ってしまうと思うと、結婚に躊躇してしまう気持ちはわからなくもありません。
お金のかかる趣味を持っている男性であればなおさらです。
そんな彼と結婚したいあなたは、彼の趣味について理解をしているという姿勢を示してあげましょう。
結婚後も「あなたの趣味の世界を尊重しますよ」というあなたの考えを上手に彼に伝える事ができれば、彼の結婚への意志も固まるかもしれません。
男性が結婚を考えるような年齢に差し掛かった頃というのは、ちょうど職場で責任あるポジションを任されるようになって、仕事がおもしろくなってくる時期と重なります。
そういった男性は、仕事が趣味になってしまっていると言っても過言ではなく、休日にも関わらずメールチェックを欠かさずしたり、職場に顔を出したりしてしまう傾向にあります。
結婚をすると、奥さんや子どもなど仕事以外に、気を配らなくてはならないことが増えます。彼にとってはその事を想像しただけで重荷であり、明るい未来とは思えないのかもしれません。
今は好きな仕事に熱中したいという彼の気持ちを尊重してあげることも大切です。
あなたがわがままを言わず彼を支えてくれる女性であるということが分かれば、彼も結婚を考えてくれるようになるでしょう。
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