バレンタインデイ前の「満月の日」をまず調べておきましょう。
バレンタインデイの前におまじないを完了させて置く必要があります。満月の日から数えて1週間後が2月14日以降なら、1月の満月の日に実行してくださいね。
また、この日が不成就日に当たる場合にはおまじないは無効となり、その年には実行不可となります。
おまじないには「塩」「フェルト布」「赤い糸」「和紙」を使用します。
これらを購入する日にも注意が必要です。不成就日に購入したものはおまじないを無効化してしまいます。いつ購入したのかわからないのであれば、新品を買って使用しましょう。
おまじないを実行する前には、お風呂でしっかりと身体を清めてくださいね。お風呂から出る直前に塩ひとつまみ分を頭の上に置き、シャワーの水が全身に行き渡るようにして洗い流すとなおよいでしょう。
このとき、バスタブのお湯で掛け湯をするのはNGです。かならず、シャワーから出る綺麗なお湯を使うようにしてくださいね。
【ステップ1】
この作業は満月の7日前に行いましょう。まず、フェルト布でお守り袋を作ります。綴じる糸は赤い糸を使用してください。
お守り袋のかたちは、なんでもOKです。巾着状にすると、塩の出し入れの際に便利ですよ。
赤い糸でフェルト布を綴じるときには、元カレと復縁した後の様子をできるだけ具体的に想像して行いましょう。
【ステップ2】
和紙の中に塩を入れます。塩がこぼれないように、しっかりと畳んでくださいね。塩の量は小さじ1杯分くらいで十分です。
これをお守り袋の中に入れて、7日間肌身離さず持ち歩いてください。
【ステップ3】
満月の日にお守り袋の中の和紙から塩を出して、トイレに流します。このときはできるだけ何も考えずに無心で行ってください。
【ステップ4】
使用したお守り袋に再び塩を入れ、燃えるゴミとして出しましょう。お炊き上げに出すのも◎。自分で燃やせるならそれに越したことはありませんが、火の扱いには十分に気をつけましょう。
フェルト布と赤い糸でおまじないに使う小さな袋を作るときには、誰にも見られないように気をつけてくださいね。誰かに見られてしまったり、話しかけられたりするとおまじないの効果が無効となってしまいます。
集中力に欠けてしまうのもよくありません。袋を作成するときは、スマホの電源を切っておくか音量を0にしておきましょう。
また、おまじないを実行したことを他人に話すのも、フェルト布で作った小袋を誰かに見られるのもNGです。おまじないは人に話したり、バレたりすると効果がなくなってしまいます。
お守り袋の扱いには注意が必要です。水で濡れないようにしてくださいね。
眠るときは身体から出る汗による湿気を吸わないように、枕元の近くに置いて眠りましょう。このときも家族や他の誰かにお守り袋をみられないように気をつけてください。
塩には浄化の作用と幸運の引き寄せ効果があります。塩を持ち歩くことで魔を祓い、ツキを呼び寄せてくれるでしょう。
お守り袋の素材にフェルト布を使用するのには、手に入りやすいという理由の他にフェルトの素材自体に引っ掛かりが多いことも挙げられますよ。自分の中にある穢れや外から被る穢れをフェルトがより多く集め、中の塩が浄化してくれるからです。穢れを祓った分、多くの幸せが引き寄せられます。
フェルト布の色味は、ピンクか白が望ましいでしょう。元カレに対する執着心が強い場合は、白のフェルトを使うようにしてくださいね。相手に対する執着を手放すことが、復縁成就のカギを握りますよ。
赤い糸でフェルトを綴じるのは、文字通りお相手との「赤い糸」をつなぎ直すためです。このときには元カレへの想いも一緒に思いきり綴っていきましょう。
でも、その後はできるだけ意識しないようにすると効果がアップしますよ。
バレンタイン前にはお相手のことを考えてしまって難しいかもしれませんが、特にネガティブな感情を抱かないように気をつけてくださいね。
復縁成就のおまじないとしては手軽に行える「塩まじない」が有名ですが、やりかたを間違えると逆効果にもなりかねません。代償を伴う場合もあり、やりかたは簡単とは言えどもリスクの高いおまじないでもあります。
今回ご紹介したおまじないは、手順や手間はかかりますがストレートに幸運を引き寄せる効果の強いものです。バレンタイン前に自分自身を浄化して、幸運体質になることで復縁成就を叶えてくれますよ。
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