おまじないは「満月の日」に行う必要がありますので、まずはバレンタインデイ前の「満月の日」を調べておきましょう。
用意するものは「チョコレートの型」「白い紙」「ピンク色のペン」「ろうそく」「マッチ」です。これらを不成就日に購入すると効果が無効化されてしまうので注意してくださいね。
「チョコレートの型」は実際に調理で使うものを用意しましょう。
「白い紙」はろうそくの火で燃やしてしまいますので、できるだけ薄くてコンパクトなものにしてください。
「ろうそく」は赤もしくはピンクを選びましょう。また相手の名前を彫り込みますので、針や彫刻刀など用意しておいてください。
おまじないを行う前に歯を磨いたりお風呂に入るなどして身を清めましょう。おなじないを行う部屋もきれいに清潔にしておいてくださいね。
【ステップ1】
このおまじないは「満月の夜」に行います。
まずはろうそくに相手の名前を刻んでいきます。文字は漢字、ひらがな、ローマ字など問いません。文字数が多くて難しい場合はイニシャルでもOKです。
ただし、ろうそくが相手を「かたどっている」ことを意識しながら作業してくださいね。
彫り終わったらろうそくが倒れないようにロウソク立てなどに刺しておきましょう。
【ステップ2】
ろうそくに火を灯します。ここでは「マッチ」を使用してください。ろうそくに火が付いたら部屋の照明を少し落とします。
【ステップ3】
ろうそくの明かりを頼りに白い紙へ「叶えたい願い」を書いていきましょう。このとき使用するのが「ピンクのペン」です。「両想いになれますように」や「告白がうまくいきますように」といった願い事を書き込んでください。
書き終わったらコンパクトに折りたたみましょう。
【ステップ4】
実際に使用する「チョコレートの型」と願いを書いた紙を重ね、胸にあてながら3回願い事を口にします。
【ステップ5】
願い事を書いた紙をろうそくの火で燃やしていきます。ピンセットなどを使用しても構いません。火事やヤケドなどに注意してくださいね。
【ステップ5】
そのまま1時間、チョコレートの型を胸にあてたまま告白が成功することを願いながらろうそくの火を見つめ続けてください。時間になったらろうそくの火を一気に吹き消し、おまじないは終了となります。
このおまじないを行っている最中は、誰にも見られないように注意してください。誰かに見られたり話しかけられたりすると効果が無効化してしまいます。
スマホの電源は切っておくか、無音に設定しておいてください。集中できないという人は目につかないところにしまっておきましょう。
おまじないを行ったことは例え家族であっても口外しないようにしてください。
おまじないに使った「チョコレートの型」はパワーを宿したままなので、他の人に貸したり譲ったりしないでください。古くなって使えなくなったものは普通にゴミとして捨てても構いません。
このおまじないは長時間を要するものなので、体調の悪いときは決して行わないでください。無理をして決行するとマイナスのパワーを引き寄せてしまいます。
また火の取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。
燃焼のおまじないには「願いを叶える」という効果があります。真っ白で無垢な紙にピンク色にのせたあなたの想い。これを「片思いの成就を叶える」といわれる満月の夜に燃やすことでバレンタインの告白成功率はグンとアップするはずです。
また赤いろうそくを使用した場合は「復縁すらも叶えてしまう」というほどの強いパワーを得られるため、片思いのあなたの願いも強く届くことでしょう。ゆっくり静かに燃えるろうそくを見つめながら強力なパワーを受け取ってください。
恥ずかしくてなかなか告白できないというあなたでも、目の前で燃えてゆく願望を目の当たりにすれば勇気が湧いてくるはずです。当日までドキドキが止まらないとは思いますが「絶対にうまくいく!」という信じる心を持ちましょう。
チョコレートの型は自分の気持ちと相手の気持ちを融合させる大切な道具になります。実際にチョコレートを作るときは「告白は成功する」と願いながら幸せな気持ちで作ってくださいね。
片思いの成就を叶えるおまじないとして「ろうそく」を使ったものは有名ですが、生半可な気持ちで行うと「強すぎる縁」で結ばれてしまい後悔することにもなりかねません。相手と一生添い遂げるという決意がない限りは実行しないようにしましょう。
今回ご紹介したおまじないは、日にちが限定されていたり完了まで時間を要するものですが縁結びにとても効果があるものです。バレンタイン前に告白の準備を整えて願いを叶えてしまいましょう。