嫉妬は自分も辛いし、そんなことを考えている自分のことも嫌になってしまう厄介な代物ですね。誰だってちょっとした嫉妬心は持っているのが普通ですが、それを抑えることができるおまじないを紹介します。
おまじないに必要な道具を揃えましょう。用意するものは、毛布、ゴムボール、懐中電灯、黒の油性ペン、オレンジのペン、紐、便箋と封筒の計8点です。
毛布は捨てても構わないようなボロボロのものを用意しましょう。手元にない場合はタオルで代用してもOKです。
ゴムボールは赤い色のものを用意します。便箋と封筒はあなたのお気に入りのものを使いましょう。
懐中電灯、黒の油性ペン、オレンジのペン、紐は、すでに家にあるものを使っても構いませんよ。
おまじないは必ず夜間、寝る前に行いましょう。時間は夜中の12時を過ぎないように始める時間を調整してくださいね。おまじないを始める前に入浴は済ませておきましょう。
【ステップ1】
ゴムボールにあなたが嫉妬を感じることがらを具体的に油性の黒ペンで書いていきます。「彼氏が余所見ばかりしている」とか「彼氏と誰々の仲が良すぎる」など思いつく限りのことを全て書き出しましょう。
【ステップ2】
次に便箋にあなたが思いつく限りの自分の良い点を、オレンジのペンで書き連ねていきます。嘘偽り無く正直に書いてくださいね。
自分にいいところなんてない…というあなた。そんなことはありません。長所が無い人間などいないのですから。どんな細かいことでもいいので便箋が埋まるほどたくさん思い浮かべて書いていきましょう。
【ステップ3】
ゴムボールを毛布でグルグル巻きにします。毛布が解けないように紐で括ってしまいましょう。
【ステップ4】
懐中電灯を点灯して、ステップ3であなたの利点を書き記した便箋に光を当ててください。寝床にその光が直接当たらないように、向きは工夫して置きましょう。反射した光は気にしなくても構いません。その日は懐中電灯を点けたまま眠りましょう。
【ステップ5】
翌朝起きたら懐中電灯の明かりを消して、便箋を封筒の中に入れます。封はしてもしなくてもOKです。誰かに見られたくないなら封をしてください。机か本棚に封筒ごと保管しましょう。
【ステップ6】
ゴムボールの入った毛布はそのままにしておき、次の燃えるごみの日にだしてください。中を開けて家族に見られないようにしましょう。気になるならごみに出すまで人に見つからない場所に置いておきます。
おまじないの最中は誰にも見られないように気をつけましょう。おまじないのことを他人に話すのもNGです。
ネガティブな気持ちは赤いゴムボールに嫉妬の内容を書いている間に清算するようにしてください。便箋にあなたの長所を書いているときに、ネガティブな気持ちが沸いてきた場合は、ゴムボールにその内容を書き足してもOKです。
ゴムボールに書く内容は、嫉妬以外でも消し去りたいネガティブな感情ならなんでも構いません。
寝るときにはなるべく自分から見て右側に便箋、左側にボールを巻いた毛布が並ぶようにしてください。
懐中電灯の光が寝ているあなたに絶対に直接掛からないように、便箋の下側や横側から照らすなどして調整しましょう。
ゴムボールは捨て去りたいあなたのネガティブな感情です。赤い色は情熱を表わしますが、ネガティブな要素では怒りや争いなどの意味があります。激しい嫉妬心などもその要素に入るでしょう。
そこにあなたの嫉妬の内容を書いていくことで、自分自身が本心でどう思っているかということをはっきりと認識できるはずです。
次にあなたの長所を書き出す作業は、自分の良い面を再認識させる作用があります。
嫉妬心は劣等感などから生まれることが多く、本当はあなたが他人に嫉妬する必要などない素晴らしい人間なのだという認識を新たにすることができ、嫉妬心も消え去るでしょう。
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