おまじないに使うアイテムを揃えましょう。用意するものは、うちわ、風船、洗濯バサミ、塩、半紙、黒の筆ペン、真っ白な封筒、針、以上8点です。
うちわと針は家にあるものでOKです。使用する前に塩を一つまみ振って綺麗に払っておきましょう。
風船は青色のものが好ましく、ヘリウムが入って浮く状態のものがベストです。そういったものが手に入らない場合は、自分自身で膨らましたものでも構いません。
洗濯バサミも青色で未使用のものを調達しましょう。
半紙は短冊形に切っておきます。
このおまじないは、太陽が出ている昼間に行うと最も効果的です。おまじないを行う前には腕から下を綺麗に水で洗ってください。
【ステップ1】
おまじないはあなたの家の南側で行います。おまじないを始める前に綺麗に掃除しておきましょう。
【ステップ2】
半紙で作った短冊に、筆ペンで遠ざけたい隣人の名前をカタカナで記します。フルネームが一番ですが、わからない場合は苗字だけでもOKです。
【ステップ3】
風船の下に洗濯バサミで名前を記した半紙をぶら下げます。空気が抜けないように止めてある部分に半紙を挟んでください。
【ステップ4】
「あなたにはもっと快適に暮らせる場所があります。」と言いながら、風船を上に投げてうちわで南側に向かって5回大きく扇ぎましょう。風船が床に落ちてしまっても構いません。必ず5回、扇いでください。
【ステップ5】
風船を拾い上げて針で突いて割りましょう。割れた風船を白い封筒に入れ、相手の名前を書いた紙も文字がわからなくなるほど細かく破ってその中に入れて、塩を一つまみ入れて封をします。
【ステップ6】
封筒は燃えるごみの日に出しましょう。洗濯バサミも任意のごみの日に出してください。その他に使用した道具は、塩を一つまみずつ振ってまた利用しても構いませんし、全てごみとして処分してもOKです。
おまじないを行っているときは、誰にも見られないように気をつけてください。おまじないをすることやしたことも、家族であっても話さないようにしましょう。
厄介な隣人に対して思うところは色々あるでしょうが、この人の不幸を願うようなことは止めてください。なるべくニュートラルな気持ちで行うようにしましょう。
ステップ4の手順でうまく風船が空に浮かばない場合は、左の手のひらに風船を乗せて5回目で遠くに飛ばすようにしてもOKです。
飛ばす方角は必ず南側へ向けて、4回目までは軽く風船を握っておくとよいでしょう。なるべく力強くうちわで扇ぐようにしてください。
針を用いるので怪我をしないように気をつけましょう。
青は浄化を表わす色です。風船と洗濯バサミの色を青にするのは浄化を促すためで、厄介な隣人が転居したくなり、この場から居なくなるように働きかけます。
うちわは身の周りの良くないことがらを「打ち払う」という、これも浄化を意味する行動です。うちわで5回扇ぐのは、5という数字が変化を表わす数字であることや、思いつきで行動しやすくなることから、今の住処に興味を失くす=転居することを促します。
また南は縁を切る方角でもあり、このおまじないを家の南側で行うことで厄介な隣人との縁が切れ易くなるでしょう。