なんだかわからないけれどモヤモヤしてすっきりしないとき、理由はわかっているけれど嫌な気持ちがなかなか追い出せずに苦しいときなどに使える簡単なおまじないを試してみましょう。
おまじないに使用するアイテムを揃えましょう。用意するものは、ペパーミントの精油、ラップ、ペン立て、割り箸、多色のペンセット、輪ゴム、以上の6点です。
ペパーミントの精油は直接振りかけても構いませんが、紙コップなどに予め入れておいてもよいでしょう。
ラップ、ペン立て、ペンセット、輪ゴムはすでに家にあるものでもOKです。
ペンセットの色の数は多いほうがいいのですが、ない場合は最低でも赤・青・黄・緑・紫・ピンクの6色は用意しておいてください。
割り箸は折れやすい安いものを数本用意します。一膳が引っ付いている場合は予め2本になるように割っておきましょう。
このおまじないは夕方か夜間に行います。
【ステップ1】
ネガティブな気持ちの理由がわかっている場合は、その気持ちを自分自身ではっきり認識しましょう。その気持ちにぴったりくるような色のペンを選び、割り箸の上部1~5センチ位を塗り潰してください。
理由がわからずにイライラしている場合も、その気持ちに近い色を同じように割り箸に塗りましょう。
【ステップ2】
割り箸の色を塗った反対の先にペパーミントの精油を浸します。ネガティブな感情が幾つかある場合は、この作業を繰り返しましょう。
【ステップ3】
ペン立てに割り箸を入れてペパーミントの精油が乾くのを待ちます。この間には別のことをしていても構いません。
【ステップ4】
精油がだいたい乾いたら、割り箸をペン立てから取り出します。
【ステップ5】
ペンを塗った色の感情がなんだったのか思い出しましょう。「私にはこの感情は必要ありません。」と言って箸をポキンと折って、ペン立ての中に入れます。思い出せなくても同じように呪文を唱えて箸を二つに折り、ペン立ての中に放り込みます。
1本残らず同じように色を見て思い出して呪文を唱え、箸を折ることを繰り返していきましょう。
【ステップ6】
箸を全て折ったらペン立てにラップを巻いて中身が出ないように輪ゴムで留めて終了です。ペン立てごとゴミとして処分しましょう。
おまじないを実行している最中は、誰にも見られないようにしてください。おまじないのことを誰かに話すのもダメです。
ペパーミントの精油は刺激が強いので、妊娠中の方や体調の悪い方はこのおまじないをしないようにしましょう。
ペンの色は直感で決めてください。塗ってみてしっくりこない場合は、別の色を重ねてもOKです。塗り直しても構いません。あなたのネガティブな感情が割り箸に染み渡っていくような気持ちで色を塗りましょう。
割り箸を折るときは淡々とした気持ちで作業のように行ってもいいし、ネガティブな感情が再び湧いてきたらその心を箸にぶつけてもOKです。あなたが納得のいくやりかたで行ってください。
折った割り箸の先で怪我をしないように気をつけましょう。
ペパーミントには鎮静効果があります。イライラした気持ちやモヤモヤした感情をスッキリさせてくれるでしょう。
あなたのネガティブな感情を色で表現して改めて認識することで、その感情を手放し易くなります。
またそのネガティブな感情を込めた割り箸を折ることで、マイナスな感情はキレイさっぱりと消えてしまうでしょう。
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