辛い時はそれが心の中でぐるぐると回ってばかりでなかなか解消されることがありませんよね。ちょっとした手間を掛けるだけで、そんな辛さとはお別れできるコツがあります。ぜひ試してくださいね。
おまじないに使用するアイテムを揃えましょう。
ハサミ、青いビニールひも、ぬいぐるみ、洗濯バサミの4点を用意してください。
ハサミは普段使っているものでも構いませんが、切れ味の良いものを使いましょう。
青いビニールのひもは長さ30センチぐらいに切っておきます。
ぬいぐるみの大きさはどのようなものでもOKですが、必ず新しいものを用意しましょう。あなたが気に入るものを直感で選んできてください。
おまじないを行う時間は問いませんが、一人の時間が取れて心が落ち着く夜に行うのがべストでしょう。
【ステップ1】
ぬいぐるみを連れて帰ってきたその日に、その子に名前をつけてあげましょう。
【ステップ2】
ぬいぐるみにあなたの辛い気持ちを全部吐き出してください。どんな細かいことでも構いません。今のあなたの気持ちを正直にぬいぐるみに向かって語り掛けましょう。
【ステップ3】
気が済むまで語り掛けたら、「こんな辛い気持ちとはさよならするから手伝ってね。」とぬいぐるみに言います。
【ステップ4】
青いビニールひもの端をぬいぐるみの身体に洗濯バサミで留めましょう。ぬいぐるみのどこかに巻きつけてもひもが安定するなら洗濯バサミは不要です。
【ステップ5】
片手で反対側のひもの端を持ち、一度でキレイにひもを切りましょう。
【ステップ6】
洗濯バサミを外して、ひもをゴミ箱に捨てたらぬいぐるみにお礼を言って頭を2回撫でてください。
おまじないの最中は誰にも見られないようにしてください。おまじないのことは誰にも話さないようにしましょう。
ぬいぐるみはおまじないが終わっても可愛がってあげてくださいね。また辛い気持ちになったときには、同じように話し掛けて辛い気持ちを断ち切るのを手伝ってもらいましょう。
ぬいぐるみには辛いことばかり話し掛けなくてもOKです。一日で楽しい出来事があったときも話し掛けてあげてください。
何度かこのおまじないを繰り返しているうちに、青いひもを切る工程は必要なくなるでしょう。辛い気持ちをぬいぐるみに聞いてもらうだけで、気持ちが落ち着いてくるようになります。
一見して「ちょっと子供だましなんじゃないの?」と感じる方もいるでしょう。やってみると案外気持ちの整理がつくものなんですよ。
ぬいぐるみに話し掛けてはいますが、あなた自身の頭の中を整理するのにも十分な役割を果たしてくれます。おまじないは心から信じてこそ効果が表われるので、こんなことをしてもなにも変わらない…と思う方には残念ながら向かない方法かもしれません。
青い色は浄化を意味し、この青い色のビニールひもをハサミで断ち切ることであなたの辛い気持ちをキレイに失くしてくれるでしょう。
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