寂しい気持ちは誰もが持っている感情です。特に恋人と別れたばかりの時期に味わう喪失感はなんとも辛いものがありますよね。そんな気持ちを徐々に薄れさせるおまじないを紹介しましょう。
おまじないに使用する道具を揃えていきましょう。用意するものは、こんぺいとう、小瓶、緑のフェルト、手芸用の糊、はさみ、の5点です。
こんぺいとうはどんなものでも構いません。値段の高い安いで効果に変化はないでしょう。
小瓶はこんぺいとうが最低でも15粒入るくらいの大きさの物を探してください。おまじないを始めるまでに綺麗に洗って乾かしておきましょう。
緑のフェルトは100均などで手に入るもので十分です。
糊はガラスに使えるものが最適で、接着剤などでも構いません。
はさみは既に家にあるものでOKです。
このおまじないは人が寂しい気持ちになりやすい夕方から夜の間に行うと最も効果が得られるでしょう。
【ステップ1】
緑のフェルトを好きな形のデザインに切って小瓶に貼り付けていきます。ハート型をあしらってもいいし、動物のかたちでもOKです。あなたの好きなようにデザインしてください。
【ステップ2】
一つだけ星型のデザインに切って、それを小瓶の蓋に貼り付けるようにします。
【ステップ3】
緑のフェルトで小瓶をデコり終えて糊がすっかり乾いたら、こんぺいとうを15粒小瓶のなかに入れてください。
【ステップ4】
小瓶を両手で包み、「このこんぺいとうは私の寂しさを埋めてくれる魔法のお菓子です。」と唱えましょう。
【ステップ5】
その日から一日に一粒ずつ、寂しさを感じたらこんぺいとうを口にいれてください。15日の間にあなたの寂しさはだんだんと薄らいでいきますよ。
おまじないの最中は誰にも見られないように、またおまじないをしていることを誰かに話さないように気をつけましょう。
このおまじないは新月の日か満月の日にスタートさせると最も効果的です。
新月の日にスタートする場合はこんぺいとうがあなたの心の隙間を埋めてくれることを思い描き、満月にスタートする場合はこんぺいとうがあなたの寂しさを少しずつ無くしていってくれることを思い描いてくださいね。
もちろん、満月新月関係なくおまじないをスタートさせても十分に効果は得られますよ。その場合はあなたにとって一番しっくりくる想像をしてください。
一日に口に入れるこんぺいとうは必ず1粒という決まりを守りましょう。
おまじないの最中は『寂しい』という気持ちに無理に蓋をしないようにしてくださいね。
そのときの感情を客観的に見つめて、慰めの言葉を自分に掛けたり、そういうところで寂しさを感じているんだよね…と理解して認めるように努めましょう。
甘いこんぺいとうはあなたの寂しい気持ちを癒してくれます。実際に甘い食べ物は人の精神を安定させる働きがあるようです。
緑色は心の安定や平和を表わします。この緑色のフェルトで小瓶をデコることで、あなたの気持ちに落ち着きを取り戻し、またその後もそれを見ることで気持ちにだんだんと余裕が生まれてくるでしょう。
小瓶の蓋に星のマークを貼るのは、あなたに希望を取り戻してもらうためです。星のマークによって復縁に向けての意識が高まるでしょう。
またこのおまじないはお月様のパワーを借りることで、より強力な効き目が期待できます。