元カレのことをいつまでも考えてしまって辛い、というあなたにオススメのおまじないです。元カレに対する未練をキレイに断ち切って、もっと素敵な恋を見つけるためにも一度試してみましょう。
まずはおまじないに使用するアイテムを揃えて準備しましょう。
使用するものは乾燥したクコの実1つ、砂糖一つまみ、乳鉢、すりこぎ、腕時計、青いペンで彼のフルネームを記した紙1枚、小さい紙袋1つ、以上の7点です。
クコの実はよく杏仁豆腐の上に乗っている赤い実のことで、食料品店などで比較的簡単に手に入ります。砂糖はすでに家にあるものを使って構いません。
乳鉢が無い場合はすり鉢でOKです。腕時計はアナログのものに限りますが、100均などで安価に手に入るもので十分に事足ります。
このおまじないは満月の日の夕方から夜に掛けて行うとより一層効果が感じられるでしょう。
おまじないの前には腕から手のひらまでキレイに全体を洗っておいてください。
【ステップ1】
クコの実を乳鉢に一つ入れて、すりばちで細かく磨り潰します。
【ステップ2】
十分に磨り潰したクコの実に、砂糖と塩を一つまみずつ入れて少し混ぜておきましょう。
【ステップ3】
彼の名前を青いペンで書いた紙の上に、ステップ2で作ったものを置きます。
【ステップ4】
腕時計をステップ3の紙の右横に置きましょう。この時点で時計が遅れたり、時間が狂っていないように前もってチェックしておいてください。
【ステップ5】
「私の心の中の時間は、今はっきりと動き出しました。」と唱えて、時計の針を何周か進めるように巻きます。気が済むまで巻き終えたら、現在の時刻に合わせて黒い紙袋の中に入れてしまいましょう。
【ステップ6】
彼の名前を書いた紙にクコの実と砂糖・塩を混ぜたものを包んで、家のトイレに向かいます。クコの実と砂糖、塩を全てトイレに流してしまいましょう。
【ステップ7】
部屋に戻り、彼の名前を書いた紙をできるだけ無造作にビリビリに破ってゴミ箱に捨てます。このときに「あなたに関する記憶は、遠い彼方へ消え去りました。」と唱えてください。
【ステップ8】
黒の袋に入れた時計は所定のゴミの日に出しましょう。忘れてしまっていたならそのままにしておいても構いませんが、使用するのは止めておいてくださいね。
おまじないの最中は誰にも見られないように気をつけてください。おまじないをしたことやこれからするなども他人に話さないようにしましょう。
実行したその日の夜に反動が来て、泣いてしまう方がいるかもしれません。そのときに悲しい気持ちや寂しい気持ちは無理に我慢せず、その日の内にすべて出し切ってしまいましょう。そのつらい感情にあなた自身が優しく寄り添ってあげてください。
そういった揺り戻しがない方も、泣ける映画や本などで自分自身の感情を少し解放してあげるとよいでしょう。
あなたはこれまで十分に色々と耐えてきました。自分を責めることは一切せずに、自分自身を労ってあげましょう。
翌日には気持ちがすっきりしている方もいるでしょうし、この満月から新月までの間に掛けてじっくりと現われる方もいます。焦らずに日々を過ごすようにしてくださいね。
クコの実は物忘れに効くといわれています。また砂糖は甘い恋愛を象徴するアイテムです。その二つに浄化する塩を混ぜて、過去の気持ちをキレイさっぱりとトイレに流してしまいましょう。
元カレの名前を記した青色もまた浄化を表わすので、この紙を破いて捨てることでモヤモヤとした気持ちや彼に対する未練を断ち切ることができますよ。
元カレと別れた時点であなたの心の時計が留まってしまっていたはずです。腕時計の針を進めることで、強制的に止まってしまった時間を動かすことができます。
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