なにやら穏やかでない状況のようですね。負のお願いごとはあなたの周囲にも負のエネルギーを引き寄せてしまうことがあります。実行する際にはよく考えてからにしたほうがよいおまじないです。
まずはおまじないに使用するアイテムを用意しましょう。角のない平たい小石1つ、ローズマリーのサシェ、セージとジュニパーベリーのアロマオイル、くるみボタン1つ、ターニップの種2つの4点です。
角のない平たい小石はなるべく薄くてすぐに割れ易そうなものを見つけてください。
サシェは自作します。ローズマリーのポプリにセージとジュニパーベリーのアロマオイルを少々垂らして香りをつけてください。香りが強いものばかりなので、ブレンドはお好みで。
くるみボタンも自作するため、必要なキットを揃えてください。くるみボタンを作る布は「紫色」のものを用意しましょう。
このおまじないは必ず夜間に行ってください。本格的におまじないを始める前の下準備も全て夜に行いましょう。準備の段階から必ず毎回身体を清めるようにしてください。
【ステップ1】
満月の夜にあなたの部屋の南側に自作したサシェを置きます。新月の間までそのままにしておきましょう。ただしこのエリアは毎日綺麗に掃除をしなければなりません。
【ステップ2】
サシェを置いておく新月から満月までの間にくるみボタンを作りましょう。紫の生地に×印を書き、ボタンの内側にくるようにしてくるみボタンを作ってください。完成したらサシェの中に埋めてしまいます。
【ステップ3】
ここからは満月の夜に行ってください。小石を袋などに入れて飛び散らないようにしてから大きなトンカチで叩き割ります。
このときに一発で割れなければこのおまじないは失敗です。全ての道具を破棄して、再度挑戦するならまたステップ1からのやり直しになります。
【ステップ4】
割った小石の欠片を全てサシェの中に入れましょう。
【ステップ5】
最後に二人の関係が解消されるように願いながら、サシェの中にターニップの種を2つ入れます。
【ステップ6】
このサシェをさらに次の満月まで元にあった場所に置いておきましょう。掃除は欠かさずに行ってください。
【ステップ7】
満月の日の夜にサシェの中身を全て出して土に埋めてしまいましょう。サシェの袋は燃えるごみの日に塩を振ってから出します。
このおまじないはあくまで元カレと現在の彼女を別れさせるもので、元カレがその後あなたの元に戻ってくるという保障はありません。その後のあなたの努力が必要になります。
おまじないをしているところは絶対に誰にも見られないようにしてください。またおまじないをしているということも公言してはいけません。
サシェを部屋の南側に置いた満月から新月の間に、あなたの元カレに対する執着がキレイさっぱり消えてしまうことがあります。
その場合はおまじないを中断して、用意したアイテムを全て破棄してしまいましょう。どちらかというとそういった状況になることを願いますが…。
二人を別れさせたいという強い負の感情は、廻り回ってあなたに強い負担を強いるものです。おまじないが成功した場合も失敗した場合も、あなた自身にもそれ相応の良くないエネルギーの返しがくることを十分理解してから取り組んでください。
ローズマリー、セージ、ジェニパーベリーには浄化を促す効果があります。
満月から新月までの間には、あなたの負の気持ちを減少させる効果が生まれるでしょう。あなたが元カレに対しての執着を捨てる可能性があるのはこのためです。
また別れさせるおまじないの効果は新月から満月までの間に増幅していきます。あなたがどうしても諦めきれないというのなら、浄化の力は元カレと現在の恋人の縁を失くすことに力を貸してくれるでしょう。
石は元カレと現在の彼女の関係性を表わします。それを割って浄化のサシェの中にいれることでさらにおまじないの効果は高まるでしょう。
さらにダメ押しのために、関係解消の力を強めるターニップの種を使用します。
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