このおまじないは縁切り神社でのご利益を増やすだけでなく、普通に神社で願掛けをするときにも使える方法です。とっても簡単にできるおまじないなので、一度チャレンジしてみてくださいね。
おまじないで使う道具を揃えましょう。用意するものは、十円玉3枚、枕、小銭入れの3点です。
枕は普段あなたが使っているもので構いません。小銭入れも普段使っているものがあるのならそれでOKです。
枕はお参りに向かう前日によく干しておきましょう。縁切りに効果を出したい場合は、家の南側で干すのがベストです。
願掛けで使用する場合でも南か東で干しておきます。気持ちよく眠れるように準備しておきましょう。
【ステップ1】
3枚の十円玉をピカピカになるようにキレイに洗いましょう。普通の十円玉ならお酢かタバスコにしばらく漬け置きしてから、綺麗に洗うだけでキラキラの状態になりますよ。できればお酢と塩で磨くように洗うようにしてくださいね。
【ステップ2】
十円玉を綺麗に拭いて乾かしましょう。いつも使っている小銭入れを使う場合は、先に入っているお金を全て取り出してピカピカにした十円玉3枚だけを入れるようにします。
【ステップ3】
寝る前に枕を軽く8回ポンポンと叩きましょう。本当に軽くでOKです。
【ステップ4】
十円玉の1枚目は神社でお賽銭として使用します。もう少しお金を納めたいのなら十円玉にプラスして入れても構いません。最初に綺麗な十円玉を賽銭箱に入れましょう。
【ステップ5】
神社からの帰り道に2枚目の十円玉を募金箱に入れます。
【ステップ6】
家に帰ってから元々小銭入れに入っていたお金を小銭入れに戻しましょう。小銭入れを普段使っていないのであれば、いつも小銭を入れているところに3枚目の十円玉を入れます。3枚目の十円玉は意識せずにそのまま使いましょう。
神社でのお作法はできる限り厳密に守りましょう。手順がたくさんあるので間違えてしまうこともあるかもしれませんが、気持ちを込めて丁寧にお参りしてください。
またお願いごとが叶ったら、後日同じ神社の神様にお礼を申し上げることも忘れないようにしましょう。
縁切りにはあなたの家の方角から見て南側にある縁切り神社が一番よいのですが、その年やその日によって望ましくない方向である場合もあります。十分に下調べをしてからお参りする神社を決めてくださいね。
十円玉を綺麗にしてお賽銭に使うのは、神様に対してのせめてもの心遣いです。人に渡すお年玉や祝儀のお金も新札を使いますよね?それと同じことです。
新品の十円玉が手に入るならそれを使っても構いませんよ。ただその場合も一度流水で洗っておくとよいでしょう。
募金箱に十円玉を入れるのは陰徳となります。少々打算的かもしれませんが、陰徳を積むことでなにもしないよりもあなたの願いが叶いやすくなるでしょう。おまじないをするときにはこういったことは意識しないようにしてください。
枕を南側に干すのは陽の気を取り込むためです。南は縁切りに適した方角なので、あなたが切りたいと願っている縁とは切れ易くなります。
南は縁切りなどネガティブな要素以外にも意味はあるので、他の願掛けでポジティブなパワーを取り込むことも可能です。枕を8回叩くのは目標達成の願掛けとなります。
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