若い間は愛情・金運ともに恵まれていますが、社会的な運にはあまりツキがありません。これはこの時期そのものがよくないというわけではなく、人一倍努力してようやく人並みでいられるという意味です。
しかし中年以降にはそれまでに積み重ねてきた努力が、本当の意味で花開くこととなるでしょう。
他人よりも努力と忍耐を必要とする運気ですが、愛情や金運には比較的恵まれた人生を送れそうです。
ただしこの場合も中年期までの努力が後々にものを云うので、愛情に恵まれているからといって居丈高になってしまうと熟年期以降は寂しい生活となってしまうでしょう。
総合的に見て人生のピークは10代半ばで、この頃体験したことが後の人生に大きな影響を及ぼします。
反対に運気が一番良くない時期は30歳前後ですが、助けが必要な場合には誰かから温かい手が差し伸べられるでしょう。
誰かのためになにかの役に立ちたいと考える人です。優しくて大きな包容力がありますが、控えめなタイプで物静かな印象を与えます。
しかし少々天邪鬼なところがあり、あなたの対人関係における愛情は少し伝わりにくいこともあるでしょう。もう少しだけ素直になることができれば、わかりやすく人々を幸せに導いていけます。
あなた自身が努力を必要とする生きかたをしてきたなかで、努力せずに己の運命を嘆いてばかりいるようなタイプを非常に嫌う傾向にあるでしょう。そういった人を相手にする場合は、冷酷に扱うこともあります。
基本的には人当たりの良いタイプですが、自分のことは自分でやるといった独立精神を大切にしているので、どこかドライに見えてしまうこともありそうです。内面に様々な矛盾を抱えながらも、自分のやりたいことは着実に実行しようとします。
なにかの使命を果たすために生まれてきたと感じている人も多いでしょう。
そのため義務感というものに捉われてしまうこともありますが、あなたに与えられた使命がなにかということを理解できれば、それ以降の人生は苦労が多くても実りの多いものとなります。
対外的にはとても控えめなタイプに映りますが、支配欲は非常に強くて仕切りたがり屋の傾向も。ただしそういったことは一切周囲に匂わせないように立ち回ります。
表立って仕切るというよりも陰から人を操るようなタイプであったり、仕方なく仕切っているんですよ…という態度を見せようとするでしょう。
人当たりがよいのでわかりにくいかもしれませんが、非常に頑固で融通の効かない面があります。自分の思い通りにならない場合には、何故かそうなってしまったというふうに装いながらも裏で手を回して意見を通すような強かな面があるでしょう。
控えめながらも自己主張すべきところではしっかりとできる人です。好きになったらさり気なくアピールすることは忘れません。
ただ、恋愛初期には天邪鬼な面が恋愛の進展の妨げになってしまうこともあるでしょう。いわゆるツンデレといったタイプですが、お相手によってはこういったアプローチの仕方ではあなたの気持ちが非常に届きにくく、恋愛成就まで遠回りしてしまうはめになります。
恋愛においても支配欲の強さが徐々に表面化していくでしょう。相手のすべてを把握しておきたいという気持ちが悪くでてしまうと、束縛が強くなり、次第に相手を尻に敷いていくようになります。
若いころの恋愛運はとてもよいので、なんとなくそれでうまくいくこともありますが、結婚して中年期以降には夫婦の危機を迎える可能性があるので、パートナーの意思も尊重するようにしてください。
4月19日生まれの男性の運勢は女性の場合と違って、運気の波が非常に荒いので人生のなかでの一つ一つの決断には用心深く対応しなければなりません。
幼少期には愛情にも恵まれますが、思春期に入って恋愛するようなころには愛情面では苦労しそうです。
20代に入ると愛情運は急上昇していきますが、熟年期に一度は夫婦の間で深刻な問題が持ち上がる可能性があります。
その危機を乗り越えることができたなら、最晩年までお互いを大切に思いあう唯一無二のパートナーになれそうです。
仕事に関しては若い間は苦労するかもしれませんが、中年期以降には運気も上昇していくので目覚しい活躍ができるでしょう。定年後にも仕事運はとてもよいので、一生生きがいを感じることのできる人生が送れそうです。
仕事運と金運はほぼ同じような動きをしており、晩年にもお金に困るようなことはないでしょう。