
涼しげなミルキーな水色のブルーレースアゲートは、その見かけからもわかるように優しい性質の石です。このパワーストーンの特徴や意味、もたらされる効果とその歴史などに触れていきましょう。
とても穏やかなエネルギーをもつブルーレースアゲートは、持ち主にとても優しいパワーストーンです。
この石には人と人との繋がりを強固にする、取り持つといった効果が特に期待できます。
ブルーレースアゲートのヒーリング能力は、持ち主の心を落ち着けて動揺を打ち払って安定させることです。
その効果によってストレスを低減させ、他人と自然なコミュニケーションを取ることができるようになるでしょう。
普段から人前に出ることが苦手な方や、他者とのコミュニケーションを苦痛に感じている方、緊張してうまく他者と会話できない方などにオススメのパワーストーンです。
また、もっと密接な人間関係で悩んでいる方、家族とのコミュニケーションが上手く取れない方、パートナーや近しい人とのいざこざを解決したい方などが持つのにも適しているでしょう。
ブルーレースアゲートの属するカルセドニー種は目に見えない微細な結晶の集合体で構成されており、このことから集団との密接な関係や集合、共有などを暗示するパワーストーンという意味合いが強まります。
家族、仕事仲間、趣味のグループなど、一人対一人の密接な人間関係や大勢の集まりのなかでの人間関係の改善や向上に強力なパワーを発揮してくれるでしょう。
ブルーレースアゲートはとても優しいパワーストーンで、持ち主を選びません。
精神的な安定が欲しいと願っている方や、緊張感の高い毎日を送っている方などが身につけるとストレスを軽減させるサポートを担ってくれるでしょう。
ブルーレースアゲートの癒しの効果は、持ち主に心の余裕を与えてくれます。
こういった作用により、他者とのコミュニケーションにも余裕をもつことができ、よりスムーズな交流が叶うでしょう。
また、恋人が欲しいと思ったり、必要な人材が欲しいと願っているなら、ブルーレースアゲートを手にしたときにその願いを石に伝えてみてください。
あなたが必要としている人を引き寄せ、仲が深まるようにサポートしてくれるでしょう。
そもそも人と対峙するのが苦手だという方も、コミュニケーション能力が向上するようにブルーレースアゲートが手助けしてくれるはずです。
このパワーストーンは喉のチャクラに対応しています。トラウマや心の傷を癒して精神的な圧迫感を取り除くことで、スムーズな自己主張ができるようになるでしょう。
イタリアのシチリア島にあるアカーテという川のほとりでこのパワーストーンが発見されたことから、その名にちなんでアゲートと呼ばれるようになりました。
ブルーレースの名は、表面に見られる縞模様が多様な水色や白色で織り成すレースのように見えることにちなんでいます。
アゲート(瑪瑙)自体は世界各地で産出されますが、ブルーレースアゲートは南アフリカ共和国のナミビア北部やケニアなど、かなり限定された場所でしか産出されない珍しいパワーストーンです。
ブルーレースアゲート単体での言い伝えや伝説は残念ながら残っていませんが、アゲート自体は世界各地の広範囲に渡って産出されることから、古くからお守りや装飾品、法具、薬などに利用され、日本でも勾玉として古来より大切に扱われてきました。
また、この石を砕くと先端が鋭利なかたちに割れ、硬度も高いことから石器時代には武器や刃物として使用されていたこともあります。
古代ペルシャではこのパワーストーンを焼いて出した煙が竜巻などの進路を逸らし、荒い川の流れを止めてくれると信じられていました。
また、ヨーロッパではロープにアゲートを結びつけて海に投げ込むと、その不思議な力で真珠を探してくれるという伝承があります。
和名では空色縞瑪瑙(そらいろしまめのう)と呼ばれるブルーレースアゲートは、石英グループに属する二酸化珪素からなる鉱物です。
アゲート(瑪瑙)はペグマタイト性鉱物の代表であるクォーツ(石英・水晶)の潜晶性変種のうちの一つで、水中にある珪酸分が沈殿してできた微小な結晶の集合体で構成されています。
これらは玉髄類(ぎょくずいるい)に分類される鉱物です。
玉髄は英名ではカルセドニーと呼び、パワーストーン好きな方であれば、こちらの名称のほうが耳に馴染んでいることでしょう。
簡単にまとめると、アゲート(瑪瑙)はカルセドニー(玉髄)の仲間ということになります。
こういった呼び名の違いは個体の模様や透明度の差によるものです。
縞などの模様が入っているものをアゲート、半透明で単色のものをカルセドニー、不透明で模様の無いものをジャスパーと分類されます。
ブルーレースアゲートのようなミルキーな水色であっても、縞模様が見られないものはブルーカルセドニーという名で流通するでしょう。
アゲートはパワーストーン以外にも工業用品、火打石、乳鉢などに加工されることが多い石です。
モース硬度は6.5から7と高めですから、扱いやすい石の分類に入ります。
あまり神経質になる必要はありませんが、長時間に渡る太陽光による浄化は避けたほうがよいでしょう。