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九星気学の基礎知識を知って運勢・相性を占おう~本命星・月命星・日命星と凶殺方位とは~

九星気学

本命星を調べて運勢や相性を九星気学で占ってみよう

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岩咲歩見先生の今週の九星気学占い
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九星気学とは?運勢と相性を占う

九星気学とは、生年月日とそこから割り出される干支、火・水・土・木・金からなる五行説を組み合わせた占いで、運勢や誰かとの相性、方位の吉凶を知るための占術として生み出されました。「九星」という字から東洋占星術の一種だと思われがちですが、九星とは星座ではなく9種類に分類されたエネルギー(気)を意味します。九星気学では、このエネルギーの循環を干支と五行説で読み解くことで、運勢や吉凶、相性を占うのです。

干支とは、天のエネルギーをあらわす「十干」と地のエネルギーをあらわす「十二支」を組み合わせたもので、「甲子(きのえね)」や「丙午(ひのえうま)」など、60通りの組み合わせがあります。

また、五行説とは天地に存在する物体や気体などあらゆるものを構成する「火・水・土・木・金」の5つの要素をあらわすとされ、この五行説に「陰と陽」の考え方、…たとえば、昼と夜、男と女、善と悪、静と動のように、世界には相反する2つの物が存在するという二元論を加え、「陰陽五行説」とも言われています。

十二支と十干をそれぞれ陰陽五行に分類し、それを火・水・土・木・金と循環する形に当てはめた時、良い影響を及ぼす五行同士を「相生」といい、「相性が良い」と同じ意味があります。また、木と木、金と金のように、同じ属性を「比和」といい、相生と同じように良い影響を与え合う関係です。

一方、お互いに対立し、悪い影響を及ぼすものを「相剋」といい、反発し合う「相性が悪い」組み合わせです。火・水・土・木・金を均等に円形に並べた時、お互いに隣り合う五行同士は相生となり、お互いに向かい合う五行同士は相剋の関係になります。

古代中国で発祥し、日本に伝来した

九星気学は、古代中国の易経において最古のものといわれる「河図(かと)」「洛書(らくしょ)」からの流れを受け継ぐ、東洋占術の統括的なものと考えられています。古代中国で発祥し、538年に日本に方位術として伝来。明治42年に園田真次郎によって気学としてまとめられました。

龍の頭をした馬(龍馬)の体に描かれていた模様とされる河図は、1・3・5・7・9の奇数を天の数、2・4・6・8・10の偶数を地の数として10数図をつくるもので、一般的には「卍(まんじ)」が有名です。数字の組み合わせが十字架の形となり、キリスト教の文化圏では守護のシンボルとして使われていました。

「洛書」は亀の甲羅に描かれた模様として知られており、正方形の縦3×横3の計9つのマス目に1~9の数字を1回ずつ使い、縦、横、斜めのどの列についても3つの数字の和が15になるという魔方陣で、これらのパターンのエネルギーが時計回りに八卦の方位に流れた時、成長と繁栄がもたらされるといわれています。

「八卦(はっけ、はっか)」は、天地自然の事物事象をあらわしているとされる、「乾・兌・離・振・巽・坎・艮・坤」と方位を当てはめ、運勢や吉凶を占いました。九星気学で使用されている後天定位盤はこの方位盤を参考に作られており、九星気学における方位の吉凶のとらえ方には八卦の影響が色濃く残っています。

本命星、月命星、日命星とは?

九星気学には、本命星、月命星、日命星があり、年齢によって見る星が変わってきます。それは私たちの運気が絶えず循環して運勢や相性が変化しているためです。7歳までは日命星、8~18歳の頃は月命星、それ以降は本命星で運気を見て、それぞれの運勢や相性を占っていきます。

運気の循環は年、月、日、時間ごとにめぐっており、運勢や相性が変化していくのです。その年に満ちている運気を「年の気」、その月に満ちている運気を「月の気」、その日に満ちている運気を「日の気」と呼びます。

私達は気のエネルギーから様々な影響を受け、運勢や相性が定まっていきます。また、生まれた時に満ちていた気によって、私たちがどんな運命を辿るのかがある程度決まってしまうのです。そのため、九星気学では生まれた年、月、日が「どんな気に満ちていたのか」を詳細に調べることがその人の運勢や相性を見るために大切な要素となります。また、本命星のことを「生年精気」、月命星を「生月精気」、日命星を「生日精気」とも呼びます。

九星気学で吉凶を占うには、まず後天定位盤に9つの数字を当てはめ、吉方位、凶方位を左右する九星がどこに位置するかを見て行きます。方位盤には南、南西、西、西北、北、北東、東、東南の8つの方位と中央に九星が当てはめられています。

方位盤は、私達が普段使う地図とは方位が逆に位置しており、上が南、下が北、右に西、左に東の配置になっています。また、九星を割り出す場合に生年月日が必要ですが、私達が現在使っている太陽暦の暦と九星気学で使う暦は異なります。

通常、一年は元旦(1月1日)から始まりますが、九星気学では立春(2月4日前後)が1年の始まりとなる旧暦とも呼ばれる太陰太陽暦を使います。その為、九星を割り出す際は、立春までのあいだは、旧暦では年が明けていないので、年盤表で方位を調べる時は前年のものを見るようにします。また、月の初めの節日は現在の暦の4~8日になるので、それ以前の日付は前月と考えてください。

凶殺方位とは?

九星気学で導かれる吉凶に凶殺というものがあり、運勢や相性に悪影響を及ぼす方位を凶殺方位といいます。凶殺方位とは、引っ越しや旅行、買い物、デートなど何か行動する時の運勢が低迷し、必ず悪い結果を招いてしまう方位のことです。

凶方位の怖ろしさは、その影響がすぐに表れるとは限らないというところです。たとえば、凶方位に引っ越してしまった場合、悪い影響を少しずつ受け続け、引っ越しから何年か経ったあとにとても悪い事があらわれたり、人間関係が徐々に悪化したりするなど、運勢や相性が変化したのを後々実感することもあります。どうしても凶殺方位に向かわなければいけない場合は、滞在時間を最低限にして速やかに立ち去ることをお勧めします。

また、吉方位と凶方位はひとつの方位に固定されているわけではありません。九星は、年ごと、月ごと、日ごと、時刻ごとにめぐっていくので、九星が今どの方位に位置しているのかは、年盤、月盤、日盤、時刻盤表を調べて、運勢や相性を知る必要があります。

その人にだけ作用する凶方位は、本命星や月命星の九星が運行する「精気殺」、精気殺の反対側に当たる「対気殺」、本命星や月命星の九星と相剋関係にある九星が運行する「相克方位」があるのですが、凶方位には全ての人にとって共通するものもあります。

それが、方位盤に五黄土星が運航する「五黄殺気」と五黄殺気の反対側に当たる「悪殺気(暗剣殺)」、五行の水と火の強烈な相克関係から生じる「水火殺」、その年・月・日の十二支の反対側に当たる「歳破」「月破」「日破」の6つです。

中でも、強く悪い影響を与えるのが五黄殺気と悪殺気で、九星方位気学では「二大凶方位」と言われています。

凶方位による運勢や相性の悪影響を受けない最善の方法は、何といってもその場に向かわないこと。事前に自分の凶方位を把握し、運気の低下する方角へは向かわないように心がけましょう。


当サイトで運勢や相性をチェックし、素敵な人生にするためのヒントにして下さい!

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