2017年三碧木星の全体運は、意欲が薄れる時です。仕事や勉強などに対する姿勢がたるみ、うまく調子にのれません。しっかりと気を引き締めて取り組まないと、これまでに得た信用や地位を失うような事態になりかねません。
何事にも用心して取り組む事が必要な一年となりそうです。ライバルがあらわれたり、自信がなくなる出来事が起こったりして動揺が増し、不安に思う事も多いかもしれません。
2017年は、なるべく落ち着いた言動を心がけることが無難に過ごす秘訣です。これまでが好調な運勢でしたので、何かと気持ちが大きくなりがちですが、2017年は何か新しい事にチャレンジするよりも、いまある現状をキープする事に専念する方がおすすめです。
欲張りは禁物です。腹八分目と言いましょうか、立てた目標の70%ほどをクリアすると充分だというくらいの気持ちで過ごすと良いでしょう。傲慢にならず、謙虚な姿勢が大切です。
恋愛運は、楽しい恋愛ができる年です。どんな時にも物怖じしない性格ですので、異性に対しても積極的に行動できます。仕事より遊びに気持ちが傾いてしまいがちで、気分も軽く、自由な恋愛を楽しむことができるでしょう。
ただ、あまりオープンに親しくしすぎて、異性に誤解を与えてしまう可能性もあります。目移りをしてしまうと、悪い運勢を引き寄せてしまいます。悪い相手に引っかかる事もあるので、行動には気を付けましょう。
好奇心が強く、行動力がある三碧木星の理想の相手は、人脈が広く、穏やかな性格の人です。向こう見ずで、考えるよりも先に行動してしまう三碧木星を、優しくセーブして上手にリードしてくれる相手と出会えれば、色々な面での成長が望めます。
この時期、一番気を付ける事は、軽はずみに異性と接近しないということです。恋愛に対する関心度が高まっているので、良い出会いに正直に向き合う事ができれば、お付き合いもスムーズに進める事ができます。
結婚運も素敵な楽しい運勢です。いまパートナーのいる人は、結婚の話に発展しそうです。こちらから切り出さなくても、自然と相手からプロポーズの言葉をもらえるかもしれません。周囲からの祝福を受けて、幸せな結婚ができそうです。
見た目の華やかさや、外見で判断するのではなく、自分とは正反対の性格の人でも、実はお互いが補い合う間柄になれるかもしれません。
要はバランスの問題です。自分ができない事を相手がしてくれたり、相手ができないところを無理なく助ける事ができたり、補い合える、お互い尊重し会える間柄になれれば、幸せな生活を送ることができます。
婚活中の人は、理想ばかりを追い求めるのではなく、人がどう言おうと、自分が幸せを感じる事ができればそれが一番相性の良い相手という事を理解できると良いでしょう。心を開いて相手を見極める事ができると素敵なパートナーに出会えそうです。
仕事運は、ミスやトラブルが気になる年となります。好調だった頃と、気持ちの切り替えをしましょう。集中して仕事に打ち込む事で、重大なミスやトラブルを回避する事ができます。
“心ここに非ず”で仕事をしてしまうと、ついうっかりのミスから、重大なことに発展してしまう可能性があります。取引先や職場内での人間関係に特に注意が必要です。不和や口げんか、誤解など、ちょっとした行き違いがトラブルに発展しがちです。陰口が思わぬ争いごとの火種になる事もあります。注意しましょう。
流行に敏感で、才能のある三碧木星は、あまり共同作業に向いていません。特に、上司とのトラブルは深刻な事態を招く恐れがあります。
上司に反抗的な態度をとったり、部下に威圧的な態度をとったり、自分では気が付かなくても、傲慢な態度になっている場合があります。謙虚さと協調性を忘れずに過ごしましょう。平和な人間関係を作る事が大切です。
健康運は、呼吸器系の病気、自律神経失調症に注意が必要です。心も体もパワー不足で息切れ気味の様です。それなのに、遊びに夢中になってしまい、余計に身体が疲れてしまう事になるでしょう。休みの日の遊び疲れを平日に残さないように、しっかりと休む時は休むと決めて行動しましょう。
この時期の病気は長引く傾向にあります。バランスの良い食事と、適度な運動、充分な休養を心がけて、心身の抵抗力を高めておきましょう。
あと数年、運気が低迷する時期を過ごします。運気が上向いてきたときに、万全の健康で良い波に乗って行けるかどうかは、これからの数年間をどのように過ごすかにかかっています。
三碧木星は生まれつき体が丈夫な人が多く、普段は健康のことなど考えないでしょう。活動的な性格なので、スポーツで怪我をすることもありそうです。特にひざと足首を痛めやすく、しっかり治療しないと、後で後遺症に悩まされることになります。健康を過信せず、健康第一を心がけて、無理のない生活を送りましょう。
金運も下降ぎみです。予定外の出費が重なり、これまでコツコツ貯めて来た貯金が大きく減ってしまいます。かといって、収入は増えず、かえって支出が膨らむ一方になるでしょう。
特に、家庭内での出費が増える傾向にあります。レジャー費や交際費は、どこかで自分でセーブするようにしなくては、取り留めもなく使ってしまう結果になります。
これまで、お金に恵まれていて、よく考えずにお金を使っても、何となく貯蓄ができていましたが、2017年は少し気を引き締めた方が良いでしょう。無駄な買い物をしたり、見栄をはったりして気が付くと借金まみれ、というもともあります。
この時期、お金の大切さと貯蓄の癖、計画的なやりくりを身につけましょう。ハイリスク・ハイリターンのビジネスや投資は破綻に繋がるのでやめましょう。お金にルーズな部分に気を付ければ、何とか乗り越える事ができるでしょう。
今年は、お金のやりくりに注意をして、お金が貯まったら、数年後に運気が上昇してきたところを見計らって、不動産や株など資産を増やすことを考えると良いでしょう。