あなたが自分の考え方や方針が正しいのかどうか、気になっていることを意味します。誰かにそのことを確かめたいと思っている時に見る夢と言えます。また結論を先延ばしにしている案件や答えをうやむやにしている問題を急いで片付けなければならないことを表しているでしょう。
ここでも心象が問題になりますが、あなたが夢の中で良い印象を持ったのなら、真剣にまじめな態度で話を聞くことは、気になっている物事が上達するように頑張っている、または何かをマスターしようとしている、学ぼうとしている、今よりも上を目指している、テストや試験を控えており少しでもいい成績を収めたい、誰かから助言をもらいたい、という状況下にあることが多いはずです。
反対に悪い内容の話や怖い話、自慢話などを真剣に聞いている場合、悪い心象しか残りません。こういう時は物事が上手くいかない時や、上手くいっていない事の原因が自分であるが責任を取りたくないという気持ちだったり、病気や心身が衰弱していたり、人間関係が上手くいっていない状態を表しています。
話を聞いている相手が異性の場合、あなたが男性なら自分の中の女性らしさ、女性なら男性らしさがその異性に現れていると言えるでしょう。またその異性が話す内容が、重要なメッセージである可能性もあります。また好きな相手が話していることを聞いているのなら、運気上昇を意味します。
運気の低下を暗示する夢です。
身が入らないでいい加減に話を聞いているとしたら、内容が自分にとってどうでもいい話の時でしょう。噂話や自慢話、愚痴や泣き言など心象が悪いものかもしれません。人間関係に不信感が募っており、それでいて周りからの自分に対する評価が気になっていることがありそうです。周りに流されやすくなっていそうです。しっかりとした考えを持ちましょう。
秘密の話や内緒話も何か人に知られたくないことがあることを示しています。人に言えないような秘密や過去にあった忘れたい記憶があるのでしょう。またそれらが表ざたになるのを良しとは思っていないでしょう。常に不安が付きまとい、スッキリしません。
嫌な気分で聞くような話に限らず、まじめに聞かなければならない話を、おざなりに聞いている場合は、話している相手に対して、不信感を持っていることが多いようです。知り合いなら、どこか潜在的に気に入らないとか、単純に自分よりも能力があって適わないという嫉妬のような気持ちから嫌悪感を感じていたりしがちです。
あるいは異性とどう接していいのか分からず、ついつい興味がないふりをしてしまっているとか、あるいはコミュニケーションを取るのが苦手で、どういう反応すればいいのか分からないので、わざとそういう態度に出てしまっているのかもしれません。いずれにしろ対象者に興味を持ってはいるのですが、素直に表現できない可能性があるのです。
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