誰が言い出したかクリぼっちという言葉。一人で過ごすことが寂しいなんて決めつけるのはおかしいと思いませんか?よく考えてみると、単にそういった風習に流されるよりも充実した時を過ごすチャンスなんです。
そもそもクリスマス商戦に乗せられて浮かれている人がほとんどの日本のクリスマス。日本人でも敬虔なクリスチャンならば、家族で過ごすかミサに出かけるなどして本来は地味に過ごすものなのです。本心では周囲の浮かれ騒ぎをちょっと冷めた目で見ている人も多いはず。恋人と過ごさないなら友人とパーティを開くのもいいかもしれませんが、敢えて一人で贅沢な時間を過ごしてみませんか?
普段仕事で忙しい人にとっては、自分へのご褒美を与えるまたとないチャンスでもあります。クリスマスが終わったらすぐに年末年始とまた忙しくなってしまって、ゆっくり休養をとれない人にとってはありがたい休息日となるでしょう。一人で過ごすということは誰の目も気にせず、時間も気にせず、何にも縛られずにリラックスして過ごせるという大きなメリットがあります。
外に出るとカップルやどんちゃん騒ぎのグループが…などと躊躇していると勿体ないですよ。静かに過ごしたいのであれば、高級ホテルでエステやリラクゼーションなどがパックされたプランで、丸一日贅沢に過ごしましょう。
夜景やイルミネーションが見える部屋だと最高ですね。もっと予算があるならば、思い切って一人旅に出てみるのもよいでしょう。街の喧騒が気にならないあなたには、一人でイルミネーションを観にいくことをオススメします。みんなイルミネーションに夢中で、他人のことなど全く気にしていません。
ストレスが溜まり気味のあなたには一人カラオケもいいでしょう。ライブ気分で予め曲順のリストなどを作っていってもいいですね。賑やかな雰囲気を楽しみたいなら、シングル御用達のクリスマスパーティーなどもあります。中には女性は無料というものもあるので事前にリサーチしてみましょう。
騒がしいのは苦手だというあなたには、家で好きに時間を使うことをオススメします。料理が好きな人なら何日か前から下準備を始めて当日には豪勢な料理を数多く楽しむことができるでしょう。仕込みをしながら当日のことを考えて、ウキウキした気分を長く楽しめそうです。
読書が好きなら一日中好きな本を読んで過ごしたり、事前に観たいと思っていたDVDを借りておいてずっと映画鑑賞するのもいいでしょう。ゲーム好きならずっとゲームをして過ごすのも楽しそうですね。昼間からお酒を飲んだっていいし、眠たくなったら眠って、普段なら「ダラシナイ…」と躊躇してしまうようなことを一日限定で楽しむのもいいでしょう。
資格試験が近いなら勉強で一日を費やすと随分効率も上がりそうですね。一週間後にはお正月がやってくるので、大掃除やお正月の準備、帰省の準備をしておくと、後で慌てなくて済むでしょう。
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