クリスマスが近づくにつれて、クリぼっちはいやだ!と気持ちが焦ってしまっていませんか?あきらめるのはまだ早いです。クリスマスまでに脱クリぼっちを叶える方法をご紹介します。
クリぼっちとはクリスマスに彼氏や彼女がいなくて、ひとりで過ごす人のことを表現しています。クリスマスのクリと一人ぼっちのぼっちを合わせて作られたのが語源です。2012年ごろから若者を中心に広がり、インターネット等で使われ始めました。
クリぼっちは実際に一人でクリスマスを過ごす人はもちろん、家族と一緒にクリスマスを過ごす人もクリぼっちとなるようです。恋人に限らず同性異性の友達と過ごすこともない人がクリぼっちとなります。
クリスマス=恋人と過ごす日というのがほぼ定番となっています。元々クリスマスはイエス・キリストの生誕を祝う日ですが、日本ではバブル期に恋人と過ごすのが当たり前となり、それ以降恋人過ごす日と認識されるようになりました。今ではどちらかというとクリスマスよりもクリスマスイヴを恋人と過ごす日と考える人が多いのも実状です。
今年もクリぼっちかもと不安に思っているのであれば、思い切って街コンに参加してみるのもいいでしょう。街コンとは街と合コンを合わせた造語で、地域をもりあげるために地域ごとに行っているイベントです。同性の友達と二人一組で飲食店を回って、出会いを求めて食べ歩きをします。参加者も100人から1000人の人が参加するため、異性との出会いが期待できます。
たとえ異性との出会いはなくてもおいしいものをたくさん食べて友達とおしゃべりすることができるので、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。絶対に恋人を作るぞと気合を入れるよりは、軽いノリで参加したほうが楽しめます。街コンは婚活パーティーとは違って気軽に参加できるため、飲み友達や遊び仲間を作ろうと友達同士で参加する人も多いようです。
本命の彼氏を作るには時間もかかってしまいますし、相手の気持ちもあるためうまくいかないこともあると思います。同じようにクリぼっちになりそうな男友達にクリスマス限定の彼氏になってもらうのもいいでしょう。ただしここで相手選びを間違えてしまうと、楽しめるはずのクリスマスが楽しくなくなったり、後々恋愛トラブルに発展してしまう危険性があるため、注意しましょう。
クリスマス限定に選ぶ彼氏は、あなた自身が恋人になってもいいかなと思えるような異性を選ぶといいでしょう。おしゃれなレストランを予約して恋人気分を味わえば、もしかしたらクリスマスが終わったらお互いに異性として意識し始めるかもしれません。恋人になれるかもとあまり意識しすぎてしまうと重くなってしまうので、あくまでもお互いにクリぼっちを回避して楽しむことを一番に考えましょう。
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