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九星気学の方位を活用して引っ越しや物件探しをしてみよう!

新生活人必見!気学方位を活用した引っ越し・物件選びガイド

九星気学で用いられる「引っ越し先の方位」

九星気学で用いられる「引っ越し先の方位」実際にどのように活用する?

「動く風水」とも言われる九星気学は、吉凶方位占術に長けた命術占いです。
方位占いと言えば相術のひとつ「風水」が有名で、その場における気の性質や流れ、運気を読み取り、その運気を最大化させようとする占術ですが、九星気学もまた、

その時々で変化する運気を最大化できる方位を占う

といった相術的な概念も含んでいることから、動く風水と呼ばれるようになったのかもしれません。

風水が活用される主なシーンについては、例えば部屋の四隅に何を置いたら良いか?、家具の配置やベッドの向きはどの方角がベストか?、といったように、基本的には一度決めた配置は、何かない限り変化することはありませんが

九星気学の基本概念は循環・サイクル・変化

となりますので、無理やり風水に九星の概念を割り当てるとすれば、同じ部屋に住んでいたとしても、時間の変化と共に運気の流れも変化するため

毎年模様替えをした方が良い

ということになり、ゆえに九星気学の方位占いは、方位だけでなく

その行動を起こすタイミングも重要な要素

になるという点は、過去記事「▼住宅購入や大きな買い物は九星気学でタイミングと吉方位を占おう」でもご紹介した通りです。

今回の記事のテーマは、「気学方位を活用した引っ越し・物件選びガイド」ということで、特に九星気学が活用されやすい「引っ越し」というイベントにフォーカスしますが、実生活においては、引っ越し先の吉凶方位を気にするより

通勤や通学において利便性の良いエリアを選ぶ

というのが現実的ですし、家賃などの問題も生じてきます。仮に、自身が希望する条件がすべて揃い、かつ家賃も安い物件であれば、例えそれが凶方位であっても、そこに決めてしまう人の方が多いはずで、

どこまで方位の影響を考慮すれば良いのか?

という問題は、結局のところ個人の判断に委ねられてしまうのが実情です。

特に3~4月は大学生や新社会人などの大移動の時期ではありますが、諸条件を考慮して、さすがに物件の方角までは取り入れることができなかったとして、せめて九星気学をベースとした

物件や部屋の方位を考慮した物件選び

ができるよう、引っ越しや物件選定の基本概念をご紹介していきます。
もちろん、新社会人の方は「会社の寮」といった選択の余地がない場合もありますが・・・。今回はそんな気学方位を意識した占術的な物件選びについて詳しく見ていきましょう。

引っ越し先を決める吉方位の導き方

自宅が基準?職場が基準?~引っ越し先を決める吉方位の導き方

大学への入学、就職、転勤・・・

主に春先になると、これまでの生活環境の変化に伴い、引っ越しをされる方は少なくありません。
引っ越しとなれば、当然新しく住む家を決める必要がありますが、住宅購入に伴う引っ越しでない限りは、数多くの賃貸物件から候補を選ぶという作業が発生します。

物件選びにおいては人それぞれ条件は異なりますし、妥協できる条件とできない条件も人それぞれではありますが、九星気学における方位を考慮するうえでは、

やはり職場や学校の方位は重要

で、気学においては各方位で運気の割り当てがあり、例えば過去記事「▼枕の方位が意識される理由?九星・十二支方位で見るベストな就寝方位」でもご紹介していように、北枕の「北」は健康運や金運を司る方位ですし、職場や学校に適しているとされる

東方位は成功や発展の象徴

となります。

なお、単に東といっても、引っ越し先の自宅から見た場合の東方向なのか?、はたまた職場や学校から見た東方向なのかで、まったく正反対となってしまうので、この点は明確にしておく必要がありますが、気学の方位盤においては中宮が太極であり、

基本的には自身の本拠地が太極

です。つまり自宅を拠点に東方向が好ましいため、転居先エリアとしては学校や職場から見たら西側を選んだ方が良いということが一案として挙げられます。

なお、東が仕事運や成功運を高めるほか、北東は転職に対する成功運といったことも言われますが、それ以上に

年盤や月盤における方殺や吉方効果の方が強い

という考えの方が一般的ではありますので、単に東方位なら成功運が高まるとか、転職成功率が高まるとかで判断しない方が良いでしょう。

なお、職場や学校の方位に固執し過ぎてしまうと、下記のような疑問が生じやすくなる傾向にあります

  • 就職先が吉方位だったのにブラックだった場合は?
  • 転職先候補の勤務地が凶方位だった場合は?
  • 自宅から学校への通学が凶方位になる場合は?

まだ転居が完了していない場合は、そこから軌道修正することができるとは思いますが、必ずしも凶方位だからといって数々の方災に見舞われるという訳ではなく、▼祐気取りなどの開運行動によって良い気を得る方法もありますので、あまり悲観的に捉え過ぎないようにしましょう。
ネガティブに捉えるほど、運気は低下してしまうかもしれません。

風水も活用した静&動のアプローチ

九星気学で物件の良し悪しは占える?風水も活用した静&動のアプローチ

職場や学校における方位の課題はひとまず「東方位」を意識するということをお伝えしましたが、続いては物件選びという観点で

気学的に避けた方が良い物件の向きや形ってある?

という点についてご紹介していきます。

冒頭でもお伝えしたように、九星気学は動く風水であり、「動」がない静的な物件となりますと、どうしても占術としては家相、つまり風水の特徴が強く出てしまうことになります。
風水の視点から言うと、

まず最初に留意したいのが玄関の方位

です。家相における重要な場所は玄関であり、北が凶方位となることは九星気学も風水も共通。
ただし、九星気学は年ごとにその運気が循環し動くため、後天定位盤における吉凶方位で玄関の方位を見ると

  • 北:大凶
  • 東北(鬼門):凶
  • 東:中吉
  • 東南:大吉
  • 南:中吉
  • 西南(裏鬼門):凶
  • 西:中吉
  • 西北:小吉

といった運気バランスとなりますので、物件選びの最優先事項として玄関の方位は意識しておくと良いかもしれません。
九星気学のように、運気の変化に伴い吉凶方位も変化するという概念の占術においては、家具のように動かせるものは優先度を下げ、玄関や窓といった

物理的に移動ができないものの方位を意識する

ことが肝要です。

続いては水回りで、水回りもまた運気を左右する大きな要素となります。
水回りといっても、占術当時の時代背景を考慮すると、主にトイレがその水回りの代表となりますが、吉凶方位の観点からすると

水回りで最も良いとされる方位は東南

特にトイレは「不浄の場」という位置づけとなりますので、トイレが大凶となる方位「東北」に配置される物件は避けた方が良いかもしれません。

近年における都心部の賃貸物件では、バルコニーが日当たりの良い南に面していなかったり、狭い土地に巧妙に建てられている物件も多く、

その間取りも方位がまったく考慮されていない物件が多い

傾向にあります。

家財については、特に意識する必要はありますが、物件の方位や間取りの方位は、風水の面からも、気学の面からもある程度意識した方が良く、就職や転勤といった仕事絡みであれば特に仕事運だけに留まらず、

自身の生活に直接影響を及ぼしてきます

ので、家相という風水的な概念も取り入れることは、総合的な運気を高めて生活の質を上げるうえでも重要な要素となることを理解するようにしましょう。

九星気学で相性や運勢が丸わかり!

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