新しく車を購入する時、購入するお店や納車日はどのように決めていますか?
というような感じでお店を決める場合もあるかと思います。
また、納車日は六曜の中で最も縁起が良い大安にしている人も多いかと思いますが、車の無事故と安全を祈うのならば、九星気学を取り入れてみてはいかがでしょうか。
古代中国の易経や五行説などの思想に基づく九星気学では、購入時期や納車日を「吉方位」や「吉日」にすることで、運気を味方に付けることができ、車にまつわるトラブルや事故のリスクから回避できる可能性があるのです。
車の購入は人生の中で2番目に大きな買い物と呼ばれ、使用頻度も高く生活に密接しているため、九星気学の観点からも慎重に選ぶ価値があるのです。
そこで今回は、新たに車購入を検討している人に向けて、九星気学の取り入れ方についてお伝えします。
さて、九星気学では、年・月・日ごとに吉方位(運気が良いとされる方位)と凶方位(運気が悪いとされる方位)があると考えられています。
車の購入では月(月盤)の流れに従って行うことで、
運気が上がり、購入後の事故やトラブルが起きにくくなる
と考えられています。
このように良い運気に恵まれるためには、方位はもちろん、購入時期と納車日が重要です。吉方位は、その人の本命星や月命星によって異なりますが、
購入時期と納車日は吉方位となる月を狙うことが大切です。
さらなる強運を引き寄せたいと思うのならば、生まれた年から割り出す本命星と生まれた月から割り出す月命星の両方にとって良い吉方位(最大吉方)を選ぶことをおすすめします。
また、吉方位となる場所は自宅から見た販売店の位置ではなく、車本体の保管場所が重視されます。そのため、購入を決める前には保管場所を確認するようにしましょう。
このように、吉日・吉方位を選ぶ大切さをお分かりいただけたと思いますが、注意していただきたいのは凶方位。
九星気学の中で最も運気の良い方位である最大吉方の場合でも、五黄殺、暗剣殺、月破など強い凶方位が重なってしまうと、凶作用によって悪い運気を引き寄せてしまい、故障や事故を起こす可能性が高ってしまいます。
なかには、凶方位であることを気にせずに購入する人もいますが、自損事故に故障やパンク、さらには修理店での備品の盗難…というように、さまざまなトラブルが続いてしまっている人がいるほどです。
購入を決めたらすぐにでも入れたいと思うのが人間ですが、安全で快適なカーライフを送るためには凶方位での購入や納車は控えるべきです。
吉方位や凶方位は、年・月・日などによって変動するものなので、仮に保管場所が凶方位だった場合には、
といったようにベストなタイミングで行うようにしましょう。
車の事故はどんなに気を付けても巻き込まれてしまう可能性があるのです。大切な命を守るためにも車購入時に運気を気にしてみてはいかがでしょうか。
九星気学で相性や運勢が丸わかり!