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運気低迷はバイオリズムと関連あり?運気の流れや調べ方とは?

凶相以外の運気低迷要因~九星別バイオリズムの流れと調べ方

人間個々が持つバイオリズムとは?

吉相なのに不運続き・・・人間個々が持つバイオリズムとは?

運気は上々なはずなのに何故か空回りする・・・
物事が思うようにうまく進まない・・・

誰しも一度はこのような状況に陥ったことがあるかと思います。
俗に言う「不調」とか「運気低迷」といった言葉で片づけられてしまいそうですが、これが「占術的には運気に恵まれているという状況」だったとしたら、ますます腑に落ちない日々を過ごすことになり、結果的に

占いなんてアテにならない

という心理に支配されてしまうことにもなりかねません。

特に九星気学においては、吉凶方位診断によって吉方位へ行動し、凶方位を犯さないというのが基本的な概念となりますので、そもそも行動をしていない人にとっては運気も動かないということになり、それが運気の停滞につながっていることに気づいていないケースも少なくありません。

とはいえ、現実的に引っ越しや転職、結婚などは日常的なイベントではないため、いくら吉方位が明らかになっていたとしても、

普段の生活のなかではその方位を取ること自体難しい

とも言えますが、過去記事「▼九星気学で卜術的占術である結婚時期や引っ越しタイミングは占える?」でもご紹介しているように、

気学の概念としては自らの行動が運気を動かす

という側面がありますので、積極的に行動を起こすことを心がける必要があります。

また、それと同時に留意したい点のひとつに「バイオリズム」があります。
バイオリズムとは、個々の人間が持つ「周期的な変化」という仮説や思想となり、体や心の状態が一定の周期で変化することで、身体的な要素・感情・知性などの能力値や感受性が変化することを指しますが、

当然そこには運気も影響する

と考えるのが、多くの占術における基本思想でもありますので、自身のバイオリズムを把握することはもちろん、それをコントロールすることによって運気を最大化することができるかもしれない・・・というのが占術面におけるバイオリズムなのです。

今回は、そんな人それぞれで持つバイオリズムと九星気学の関連性について詳しく見ていきましょう。

吉凶相だけに捉われないポイント

五行思想も宇宙の生体リズム~吉凶相だけに捉われないポイント

よく耳にする「バイオリズム」という言葉ですが、実際に医学的・科学的に証明されているものではありません。よって、健康運などとは異なり、自身の体調やメンタル状態によって運気が左右されるとも言っても決して間違いではありません。

バイオリズム理論においては、その人の誕生日を起点として

  • 身体的リズム:23日周期
  • 感情的リズム:28日周期
  • 知性的リズム:33日周期

といった周期で、状態の良し悪しが繰り返されるとされていますが、こうした周期はまさに五行思想の一環であり、九星気学もまた一定の周期で星や吉凶が移動することから、バイオリズムもまた気学的な側面があるのかもしれません。

五行思想の概念を改めて確認しておきますと、5つの元素が互いに影響を与えあい、

生滅盛衰によって万物が変化して循環する

という思想の自然哲学で、宇宙生成の理論として発展してきました。

今でこそ当たり前のように知っている「水星」や「金星」といった惑星は、古代ヨーロッパやギリシャなどで発見されたイメージがありますが、ギリシャ神話などは関係なく、実は古代中国で生まれた五行説より生まれたもの。当時は5惑星のみでしたが、

水星・木星・金星・火星・土星は五行属性そのもの

なのはご承知のとおり。一見、五行説とバイオリズムの関係性は見い出しにくいように思えますが、実は

自然のサイクル・周期を重視している点

では共通点があるのです。

もちろん人間の体においては、バイオリズム以外にも自律神経など複雑な器官などが影響してきますので、自然のサイクルだけで解決できるものではありませんが、五行思想の大枠が宇宙や自然の生体リズムである以上、そのなかに暮らす人間もまた、そのサイクルの影響を受けると考えるのは至って自然です。

九星気学の運気の流れは、9年で1つの周期となることは過去記事「▼9年に一度の大チャンス?九星気学の9年周期の流れについて」でもご紹介しているとおりですが、バイオリズムもまた

一定の周期によって吉凶相が変化して循環する

ものと考えることで、自身の行動に「勢い」や「慎重さ」が加味され、行動の質が高まるようになります。「なんだかよく分からないけど上手く行く気がする」といった場合には、

積極的に行動することで運気も吉相に向かう

というケースも少なくありませんので、ウェブ上で公開されている「バイオリズム計算ツール」などを用いて、自身の状態を適宜把握することも運気のコントロールには有効な手段となります。

九星別にバイオリズムの流れを知り運気・運勢に反映しよう

九星別にバイオリズムの流れを知り運気・運勢に反映しよう

占術にバイオリズムを導入するのは、九星気学以外にも西洋占星術など主に命術占いに多い傾向があり、こちらの記事「▼運気不調の時こそ自分のバイオリズムと星座の動きをチェックしよう!」でもご紹介しているとおり、

バイオリズムが運気に影響を及ぼす可能性高い

ということをうかがい知ることができます。

ただし、九星気学をはじめとする命術占い全般、そしてバイオリズム計算も同様に言えることですが、「生年月日や時間が同じであればすべて同じ結果になってしまう」ため、特にバイオリズムのような個人や環境によって様々な結果を生むような診断は、決してその結果を鵜呑みにすべきではありません。

九星気学の場合、占術を行う人によって診断法に違いこそありますが、

運勢診断法「同会・被同会」をバイオリズムとして捉える

場合も少なくありません。

同会・被同会については「▼九星気学の運勢判断法「同会・被同会」の見方と活用法」の記事を参考にしていただければと思いますが、

  • 1年間のバイオリズムを見る場合は月運の同会法を用いる
  • 向こう数年間のバイオリズムを見る場合は年運の同会法を用いる

という形で、その方位に現れる同会する星や吉方・凶方などをチェックすると良いでしょう。
九星気学の基本概念として、物事の始まりを担う一白水星の方位はまだ運気は低迷期であり、九星のサイクルで言えば七赤金星、八卦では艮宮や兌宮の状態がバイオリズムのピークとなりますので、

自分が今どのような状態で、その状態がいつまで続きそうなのか?

を知るうえで、同会診断法が効果的であると言えます。

個人個人の運気の状況把握やメンタル判断は、例えば生年月日が同じでも、おかれている環境や状況などが千差万別である以上、杓子定規では計れないというのが実情です。
バイオリズム診断はもちろん、気学においてその状況をある程度把握することは可能ですが、その状況を変えたいと思った際に、

間違えた方向に進まないよう示してくれるのが九星気学

でもありますので、その用途をしっかりと理解したうえで、占術を活用するということを頭の片隅に置いておくようにしましょう。

九星気学で相性や運勢が丸わかり!

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