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九星気学の流れは9年周期!9年に一度、大チャンスが訪れる

9年に一度の大チャンス?九星気学の9年周期の流れについて

運気の流れは9年周期

運気の流れは9年周期

九星気学とは、古代中国の陰陽五行説に基づく占術の一つで、個人の運勢や性格、運気の流れを読み解くために現代においても使用され続けています。

九星気学では「方位盤」と呼ばれる八方位に分割された九星の配置図を使用し、年盤なら一年ごと、月盤なら節入りごとに各宮を巡るため

運気の流れは9年で1つの周期となります。

そのため、人生の流れも9年周期として捉えることになり、九星気学における9年は、

運気の変化や人生のステージを象徴

し、この周期を理解することで、現状がどのような時期にいるかを知ることができます。
また、九星気学における運気とは、運気の吉凶を図るものというより、

攻める年なのか、地固めの年なのか

というように、運気を元にして動くことで結果的に開運を導くことができるとされています。

人生において、良いことが続く時もあれば、何をやっても上手くいかない時期が続く場合もあるかと思いますが、季節に春夏秋冬があるように、人生にも春夏秋冬があるもの。

九星気学では毎年異なる影響を受けるため、運気も毎年変化すると考えられますので、良くない状況が続いているならば、一度現状がどのようなステージなのか確認してみるとよいでしょう。

5年で上昇し、5年で下降

5年で上昇し、5年で下降

運気は最も停滞している「坎宮(かんきゅう)」からはじまり、「中宮(ちゅうぐう)」に向けて運気を上げ、「乾宮(けんきゅう)」から「坎宮(かんきゅう)」に向けて運気が低下していきます。

  • 1、坎宮(かんきゅう)
  • 2、坤宮(こんきゅう)
  • 3、震宮(しんきゅう)
  • 4、巽宮(そんきゅう)
  • 5、中宮(ちゅうぐう)
  • 6、乾宮(けんきゅう)
  • 7、兌宮(だきゅう
  • 8、艮宮(ごんきゅう)
  • 9、離宮(りきゅう)
  • 10、坎宮(かんきゅう)

すなわち、運気は5年かけて上昇し、5年かけて下降していくものとなりますが、次のサイクルのスタートは、前回と全く同じではなくひとつ上の階層から始まり、数回のサイクルをかけて上へ上へと運気が上がるとされています。

それぞれの運勢

それぞれの運勢

坎宮(かんきゅう)
九星の中で最も運気が低迷している年回りとなり、何事においても進展の気配はありません。
これまでのリズムが崩れ経済的に苦しくなったり、病気になったり、さらには盗難や交通事故などの一年になりやすい傾向があり、無理は禁物ですが、これ以上落ちることがないと信じて、物事を冷静に対処していきましょう。

坤宮(こんきゅう)
年の前半は昨年までの運気の停滞の影響を受けるものの、後半は徐々に運気が上昇していきます。
坤宮は新しいことをするための基礎固めの年であり、ここで努力を積むことで翌年以降の運気に影響していきます。
ただし、何も努力しなければ、経済的に困窮したり、人に迷わされたりと苦労を重ねることになります。
す。

震宮(しんきゅう)
前年に努力し、準備や計画が整っている場合には具体的に物事が進展する飛躍の一年になりますが、自信過剰や勝手な言動は失敗の原因となりますので、周りの意見に耳を傾けるようにしましょう。

巽宮(そんきゅう)
運気の好調を迎え、これまでの努力が実り、計画や希望も達成可能な年となるでしょう。
ただし、迷いや躊躇によって、本来得られる利益に対して損失を蒙る結果となりますので、好機を失うことなく決断していくことが大切です。

中宮(ちゅうぐう)
全ての中央となる一年で、過去3年間の成長期の善し悪しが露呈するため、それを点検する時期といえます。
八方塞がり(はっぽうふさがり)とも言われ、一度悪い方に向かうと、良くないことが立て続けに起こりやすいため、慎重な行動をしたほうが良いとされていますが、自身の謙虚さの無さや驕りが原因となっていることが多いため、そのような態度を改めることで対処できるでしょう。

乾宮(けんきゅう)
何事に対しても積極的に取り組める一年です。
周囲からの引き立てを受けたり、成果を上げる絶好のチャンスですが、私利私欲に走るようなことは抑え、周囲との調和を大切に、奉仕の精神で焦らず行動することで良い運気が回ってくることでしょう。

兌宮(だきゅう)
これまでの努力が実り、ますます反映していくため金運にも恵まれ、順調な生活を送ることとなりますが、浪費したり、甘い誘惑に惑わされたりしやすいのが特徴。
年の終わりころから運気の衰退期に突入しますので、貯蓄や倹約を心がけるとよういでしょう。

艮宮(ごんきゅう)
運気の分岐点にあたる年となり、変動の生じやすい不安定な一年となるでしょう。
順調に物事が進んできた人は悪い変化が起きやすく、不運が続いてきた人は起死回生の年と考え努力することが大切です。
また、幸と不幸が同居している状態なので、物事の進展には慎重を期し、新たな方向への進展は慎む方が無難でしょう。

離宮(りきゅう)
年の前半の運気はとても良く、社会的に表彰されたりすることもありますが、後半から運気が下降してくるため、安定性に欠け、苦労が生じる恐れがあります。
出会いや別れ、争いごとなどが生じやすいため、物事を進める際には運気の強い前半に行いましょう。

今回は九星気学における9年周期についてお伝えしましたが、運気は波のように良い時もあれば悪い時もあるものです。
不運な時期の後は必ず幸運がやってくるものだと信じて、逆境を乗り越えていきましょう。

九星気学で相性や運勢が丸わかり!

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