ピンク色は愛の色、または優しさの色と言われます。
人生の春や幸福感、恋愛における至福感など、心が満ち足りて幸せで、ロマンチックな気持ちで溢れている時に選びやすい色と言えるでしょう。
仏教でピンクは蓮の花の色、すべてを受け入れる慈悲深い優しさ、慈愛に満ちた無条件の愛を表します。
ピンク色を選ぶ人は親切で世話好きな人が多いのですが、それを素直に受け入れられないと拗ねてしまうことがあります。
また、自分が愛情を注ぐのと同じぐらい自分にも愛情をかけてもらいたいと思っています。愛を与えたいと思う反面、愛されたいという気持ちが表れていると言えるでしょう。
人間臭いと言えるのかもしれませんが、人に親切にするのは、自分にも親切にしてもらいたいという気持ちの裏返しであり、認めてほしい、構ってほしいという気持ちの表れです。
包み込むような優しさがあって、親切で愛情あふれる印象がピンク色を好む人の特徴です。
恋愛面でも、慈愛に満ちた母性溢れる物腰と雰囲気で異性から密かに注目されているかもしれません。
ピンクは女性性を表す色のため、素直にピンクを好きと言える人は自分の女性性を受け入れている人で、まさしく女性であれば女性であることを楽しめる人です。可愛らしいものが好きで、柔らかいフワッとした感じの物を好みます。
自分ではその気がまったくないのに、しばしば女性らしさをアピールしすぎて、同性に羨ましがられたり、妬まれたりするかもしれません。
常に愛を求めているため、過剰に世話を焼いてはその見返りを求めるような言動を取りがちになります。
少々の焼きもちなら可愛いで済まされるところですが、度が過ぎると嫌われる原因になってしまいかねないので注意しましょう。
思いやりが深いのですが、しばしば独りよがりの優しさになってしまい、世話好きも手伝って、お門違いの親切の押し売りのようになることも多いです。
そんな有難迷惑な親切を受け入れてもらえないと、今度は「自分を分かってくれない」と拗ねたり、僻んだりしてしまいます。
愛に溢れてはいますが、私が愛する分あなたも愛して欲しい、といったように、愛情をかけるが見返りを要求するような時もあります。
また、直観力に優れていて本能で動くことがあるので、周りと軋轢を生みやすい一面も持っています。
自分に価値を見出せないネガティブな考え方に捕らわれてしまうと、価値があるように感じる周りの人に嫌味な態度を取ってしまったりもするでしょう。
恋愛において、相手を立てるのは良いのですが、しばしば自分の世界の中心に交際相手を据えてしまいがちなのも良くない所です。
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