薄紅色は淡くややくすんだ紅色の事です。
この色を選んだ人は情が深く、家族や仲間を思いやる気持ちは誰にも負けません。惜しみない愛情を注ぎ、何やかやと世話を焼きます。
薄紅は赤やピンク寄りの色なので、自分の好意を受け入れられていればご機嫌なのですが、その好意が受け入れられないと途端にひがみっぽくなりやすい傾向にあります。
また、男性女性に関わらず、この薄紅を選ぶ人は女性的な面が強いでしょう。加えて、繊細で美的感覚にも優れています。
なにごとも我先にというタイプではなく、皆と協調して協力し合える人なので、穏やかで優しい印象を持たれます。
ただし自分に自信を持てない時があり自己卑下をしてしまったり、ネガティブな考え方に捕らわれたりすることもあります。
赤とピンクと黄色が足された色であることから、恋愛傾向を考えてみましょう。
まず、赤の情熱的な要素と、ピンクのすべてを受け入れ包み込むような愛情の要素と、黄色のユーモアに富み楽しい感情の要素が合わさった形がその傾向を表します。
しかし、3つの色の長所ばかりでなく短所も加わるので、赤の思い入れの強さや、ピンクの愛を求めすぎる傾向や、黄色のわがままになりやすいところもその中に入ってきます。
また、無条件で恋人を甘やかしたいと思う反面、自分1人では何も決められず、依頼心が強いところもあります。
非常に繊細なため、些細なことで傷つきやすい傾向もあるでしょう。
自分に必要以上に自信が持てないため、行き過ぎた自己否定をしがちです。
例えば気になる異性がいても、自分の容姿や性格に自信が持てないという理由で、声も掛けられず、何もアプローチ出来ないなどということは日常茶飯事だったりします。
とにかく仲間思いで、愛情深い人が多いのですが、それが行き過ぎると依存関係に陥りやすいところがあります。恋人にも愛情をかけすぎて重いと思われてしまいかねません。
自分自身の愛に存在価値を求める傾向が強いので、自己否定が強すぎると自暴自棄になり、泥沼の愛憎劇に陥る可能性もあります。自己受容を心に留めておきましょう。
仲間たちとの繋がりを日頃から大事にしている人なので、自分の中で自分の価値を上げることで、より魅力あふれる人間になれることでしょう。
美的なセンスに溢れ、繊細な気遣いや女性らしい心遣いも出来る人ゆえに、周りの環境によっては人よりも繊細であるために傷つくことが多いかもしれません。
ただ、あなたの繊細な優しさを知っている仲間が、必ずや傷ついたあなたを癒してくれるでしょう。
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