【色占い】黒色を選んだ人の性格や恋愛傾向、注意すべき点とは？

黒は無彩色であり、闇や死、絶望を表す色でもあります。光の白とは対になる、闇の色です。
この色を選ぶ人は自分の心の奥底に強い意志を持っていて、芸術的な感性を秘めているでしょう。

あまり表には出さないかもしれませんが、こうと決めたら頑なにやり遂げるというぐらいの頑固さを持っている人も多いでしょう。
さりげなく探ってみると、長く続けている趣味や特技などがありそうです。

黒は威厳と力を感じさせる色でもあるため、支配的な傾向がある人や力を示したい人が好んで身に着ける色だとも言えるでしょう。

黒は守りにしても攻めにしても、他とは一線を画する色です。これを選ぶ人は強い自己主張を隠している人が多いと言えます。

また、強い信念や意志を持っている場合もあるとは思いますが、心を閉ざしていたり、ストレスが溜まりすぎている可能性もあります。

本格的に占う

黒を選ぶ人は一匹狼タイプが多く、あまり人と付き合おうとは思っていない傾向にあります。灰色を選ぶ人以上に干渉を嫌い、自分の世界には足を踏み入れさせたくないと思っているでしょう。

本当に心を開くまでには相当な時間を必要とするかもしれません。その代わり、実際に気が合う人や心を許した人とは長く付き合い、その関係を大事にします。

とてもこだわりがある人なので、どこかに行くにしても、お店に入るにしても、自分の趣味を優先しがちです。時には相手の趣味や主張を優先することも大切ですよ。

コツコツと目標に向かって努力をし続けている人も多く、表立っては自分がしていることをひけらかしたりはしません。
そのことを褒められる時は漠然とした感覚的な言葉ではなく、成し遂げた結果など、より具体的に褒めたたえられた方が心に響くタイプでしょう。

また、強く見せたいとか弱みを見せたくないという気持ちがあるときも黒を選びやすいので、掛けられる言葉をうがって捉えてしまうところも。

無彩色である黒ですが、何色にも染まらないという強いところがあるので、強く見せるためにわざわざこの色を選ぶ人もいます。

何色にも染まらない、というのは外部からの攻撃を撃退する意味もありますが、言葉を変えれば外から来るものを受け付けない、拒絶の意味にも取れます。
黒を選んだ人は独善的になりやすく、周りの意見もあまり聞かなくなる恐れがあるでしょう。

また、大きな災害の後には黒っぽい服装の人が増える傾向があることから、大きなショックを受けたり、それに対して耐え忍ぶ気持ちが強い時、外からの強い外圧に耐えている時などに選びがちな色とも取れます。

ストレスが相当溜まっているときや、周りと一切交流したくない気分の時、うつ状態の人もこの色を選びがちなので、精神的疲労を溜め込みすぎないように注意が必要です。