サービス業にとってお客は有り難い存在ですが、中には2度と来て欲しくない困る客がいます。また一般家庭や仕事場でも招かざる客が時に来てしまうものです。そういう困ったお客が来なくなるおまじないです。
このおまじないは、昼とか夜とか時間帯の差で効果が変わるというのはあまりありません。
強いて言えば夜の時間帯に行うと邪念が入りやすくなるため、避けた方が良いかもしれません。
このおまじないは行う前に、身を綺麗にして行うことが前提です。
やはり塩風呂に入るなど身を清めてからの方が効果はありますが、難しい場合は手を綺麗に洗い、口をすすぐようにしましょう。
【ステップ1】
用意するものは、塩、タコ糸、釘です。
塩はやはり天然の物が良いのですが、手に入りにくかったら食卓塩でも構いません。ただし少し効力が落ちます。
釘は極端に細くも太くもない、一般的な大きさのものが良いでしょう。
【ステップ2】
タコ糸で釘をぐるぐる巻きにして、地金が見えないほど巻きつけます。
【ステップ3】
予め用意していた粗塩を釘の入る程度の容器(家にあるもので良い)にいれておき、その中に釘を塩で隠すように埋めてください。
【ステップ4】
しばらくすると嫌な客の足が遠のき、来なくなります。
このおまじないは、人におまじないをしているあなたの姿を見られると効果が半減してまいます。人に見られないように気を付けましょう。
またおまじないをした後におまじないをしたものを見られた場合も、効果が薄れるどころかまったく効果がなくなってしまうので、細心の注意が必要です。
塩は浄化の作用があり、物や場所を清めるのに効果があります。
糸全般は人との縁や繋がりを表すものですがタコ糸は丈夫で切れにくい性質があるので、固い縁を象徴するものです。
釘は尖っており先が鋭いため、あなたに向けられる敵意の象徴となります。
徴である釘を、あなたを支える固い縁でぐるぐる巻きにして身動きがとれないようにして浄化する塩の中に入るのですから、相手が例え凄まじい敵意をもっていたとしても身動きがとれずに浄化されます。
そのためあなたに向けられていた敵意が薄らいだり消えたりして効果があるのです。
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